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the silicon coated glass の文法的な解釈は?

the silicon coated glassの意味は "シリコンでコーティングされたガラス"ですが、 文法を考えたとたんに意味がわからなくなってしまいました。 the silicon coated glass = the glass coated with silicon となると思いますが、質問の文章(文章ではなく名詞句?)では、 withが(省略?)なくなり、withの目的語が動詞の過去分詞形の前に置かれる状態となっています。 また、"FK506 binding protein"では、 意味は"FK506結合タンパク質"で、 FK506 binding protein = the protein which binds to FK506 質問の言葉では、toがなくなり、toの目的語のFK506がbindingの前に置かれていて、 文意はとれても文法的に意味がわからなくなってしまいました。 この言葉の解釈の方法(何が形式上の主語、目的語なのか等)を、 教えていただけませんでしょうか。 また、英文を書くときにこのような表記(分詞の前置修飾?)を多用してよいものなのでしょうか。 長くてくだらない質問で申し訳ありませんが、 どうかよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • taked4700
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回答No.6

No.3/4です。 読み返してみると、No.3/4にいろいろ問題のある書き方があったのですが、時間がないので、詳しく訂正が出来ません。No.4だけ、訂正をさせてください。 3.よって、動詞+~+前置詞+目的語の形を名詞句にする時には、他動詞の時の形に同一視が行われ、前置詞を省いて、冠詞+目的語+過去分詞+名詞の形が使われる。 です。 多分、背景には、前置詞を使わないと目的語を取れないという感覚が過去分詞になって形容詞化したので薄まり、直接名詞(目的語)に結びつくという不自然さあまり感じないと言うこともあると思います。 本当は、前置修飾と耕地修飾の違いから考えないといけないのですが、今は、色々な理由から書けません。

  • taked4700
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回答No.5

No.4のtaked4700です。肝心な結論を忘れていました。 3.よって、動詞+前置詞+目的語の形を名詞句にする時には、他動詞の時の形に同一視が行われ、前置詞を省いて、冠詞+過去分詞+名詞の形が使われる。 です。多分、背景には、自動詞の時に感じられていた目的語を取れないという感覚が過去分詞になって形容詞化したので薄まり、直接名詞に結びつくという不自然さあまり感じないと言うこともあると思います。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

文法的に、これはこうするのだと規則が決まるわけではないのです。 数学は演繹的な学問ですから、公理がまずあって、そこから他の規則が作られていきます。 しかし、言葉は、人々の生活の中で、互いのコミュニケーションの道具ですから、優れて心理的なものなのです。そのため、英文法として、こうだから、こうなっているという明示的な説明は、できないはずです。 ただ、幾つかの推測を交えて、次のような説明はできるはずです。 1.他動詞+目的語 の場合、それを名詞句にして、a broken window のような形にできる。一般的に、冠詞(決定詞)+過去分詞+名詞 の形。 2.前置詞は、基本的に空間的な関係を示すものだったので、前置詞が間に入った句は、前置詞の前後で空間的な広がりが感じられてしまうため、一つの句としての感覚がなくなりがちであり、ましてや、それを名詞句として取ることは出来ない。なぜなら、名詞は、それ自体として一つにまとまったものと言う感覚があるから。 以上の二つの規則は、ほぼ、例外なく、通用する規則だと思います。

回答No.3

アメリカに住んで40年目になりました。 そして、日本の英語教育の犠牲者と言うレッテルを一時張られたものです。 私なりに書いてみますね。  >この言葉の解釈の方法(何が形式上の主語、目的語なのか等)を、教えていただけませんでしょうか。 形式上の主語、目的語なのかを知るために(試験)文法を使う必要があると考えているのですか? 文法と呼ばれている「学問<?>」を使わなくては満足しないと言うことなのでしょうか。 "シリコンでコーティングされたガラス"や"FK506結合タンパク質"と言う日本語から「簡単に」判断できるのではないでしょうか。  "シリコンでコーティングされたガラス"は"シリコンがコーティングされたガラス"や"FK506結合タンパク質"や"FK506に結合するタンパク質"と言う日本語の意味ですね。 これだけで、何(主語)がされたのか、何(主語)がするのか、何(目的語)にするのか分かりますよね。 文意が取れていれば、時間を浪費する(試験)文法的思考をする必要なんてないのです。 これが形式的な主語で関係代名詞と動詞が省略されて形式的な目的語を修飾する形容詞句となっています、と言う「すごい!」「教養にとんだ」「英語を知っている」と思わせる説明が必要ですか? the silicon coated glassは、siliconがcoatされた、と言う意味を持つ形容詞(句)なのです。 coatedは過去分詞の受身の意味を持つ形容詞として使われているのです。 FK506 binding proteinは、FK506がbindする、と言う意味を持つ形容詞(句)なのです。 bindingは能動態の形にして形容詞としてproteinを修飾しているのです。 これが学校文法的な説明なのです。  人為的に作った形容詞(句)なのです。 beautifulはbeaty(美しい事)がfull(たくさん)と言う部分から作られた単語と結局は同じなのです。 非試験文法的な説明に言い換えれば、the glass (that is) coated with siliconやthe protein which binds to FK506と言う、その人にとっては、面倒くさい、長ったらしい表現をしたくない、とか、この表現が普通になった、と言うような理由から、この短くした表現が使われている、と言うだけに過ぎないのです。  この長ったらしい表現を短くすると、とか、この短い表現を長い表現に変換すると、なんていうことはネイティブはしないのです。 日本ではこの「変換作業を英語の勉強として押し付けて」いますね。 一つの形容詞だよ、と示すために、silcone-coatedとする人もいるのは表現を分かりやすくしているわけですね。 The silicon-coated glass has many advantagesとThe glass (that is) coated with silicon has many advantagesとどっちが理解しやすいですか? もう少し試験文法的に説明しますね。 the protein which binds to FK506のbindsを形容詞的に使うには、既に受動態の形をしているcoatedと違い、動詞を分詞の持つ形容詞用法にする為に現在分詞と言う形に書き直します。 これが方程式です。 ですから、このwhich binds toの形容詞節を形容詞句に変えるにはbindをこの動詞の現在分詞であるbindingに変えるのです。 これが方程式です。 >また、英文を書くときにこのような表記(分詞の前置修飾?)を多用してよいものなのでしょうか。 上にも書いたように、このような書き方をすることで簡潔なイメージを持つので「主語」にするにはもってこいですね。 こういう形容詞化させた表現が、日本語でもあるように、専門用語的なイメージを作り出すのでマスコミやビジネス・科学的な文書には用語とさえされてよく使われます。 つまりこの表現方法をかっこよさを出す表現として使う人も出てくるわけです。 つまり、用語を使っての説明と関係代名詞などを使っての回りくどい表現との違いが「書くスタイル」としての区別ともされるわけです。 ここに合成語作りが好きな人と一般的な表現を使って説明的表現として関係代名詞的な「後ろからの形容詞用法」を使いたいと感じる人のフィーリングの違いの表れとも言えるわけです。 私が時として使う「フィーリング英語」と言う表現と、フィーリングを基にした英語と言う表現の仕方の区別みたいなものなのです。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

itt080114
質問者

お礼

ありがとうございます. 文章の理解しやすさを考えると, The silicon-coated glass のような表現がよいとということがよくわかりました. 文法的に,どう解釈すればよいかをおたずねしたのは, 文章を書く際に,正しいかを判断する基準にできればと思ったからです. 私は,外国に行ったこともなく,フィーリングも持っていないからです. しかしようやく,「前からの形容詞用法」の使い方がわかりました. ありがとうございました.

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.2

silicon coated glass のような形はよく目にしますが、ハイフンを使ってsilicon-coated glass とした方がより正しいのかもしれません。 ハイフンを用いて2つ以上の語を結合して合成語とし、全体で一つの語として働かせているわけです。 こういう形を多用してもいいのかどうかですが、~coated や ~binding 程度なら全く普通に使われるのではないでしょうか。 試しに"coated glass" と"binidng protein" を検索しますと、このようにハイフンのあるものと無いものとがたくさん登場します。 http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&q=%22coated+glass%22&lr= http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22binding+protein%22&lr= 科学関連の用語では多くの語を連結させたものがごく普通に使われていると思います。日本語でもそうですよね。

itt080114
質問者

お礼

ありがとうございます. ハイフンで確かにつなぐ表現が多いようですね. ハイフンでつなぐことで,分詞の前置修飾であることが, 明確になるので,ハイフンを使って書いていこうと思います.

  • hicks111
  • ベストアンサー率0% (0/6)
回答No.1

the silicon coated glass = the glass coated with silicon は正しいです。英語の文法を論理的に証明せよとする科学者の大半が狂っちゃうことは証明されています。 ごゆっくり。

itt080114
質問者

お礼

ありがとうございます. 意味がわからないわけではないので あまり文法文法とこだわらないで見るようにします.

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