• 締切済み

テスラコイル製作について

中学校の科学チームで次にテスラコイルを作ることになり、 一次コイルと二次コイルは作ったんですが、リード線の問題や、コンデンサなどの問題がたくさんあって・・・。 電源は火花放電実験装置(誘導コイル・5万ボルト)で、 リード線は実験用。(テスラコイルを製作している方も使っているようで・・・) 一番の問題はコンデンサでして、うちの学校にはライデンびんがない・・・かも知れなくて、急きょ製作することに・・・。 そこで、簡易ライデンびん (耐圧5万ボルト以上・静電容量1000pF以上)のものを製作したいのですが、その作り方を知ってる方、教えてください!! 最初はガラス瓶にライデンびん方式で製作して、中にオイルを入れようかと思っていたのですが、どんな風だとよいでしょう・・・。 お願いします。

みんなの回答

回答No.1

最初に一次回路の電圧が市販のネオントランス(15KV) ではなく、五万ボルトというのが厄介ですね。 結論は、ライデン瓶よりも市販の高電圧用コンデンサを 直列で繋いで耐電圧をあげた方が一番簡単です。 ただし、使用電圧が5万ボルトなら、 コンデンサーの耐電圧は最低でも、その1.5倍、 つまり最低でも7.5万の耐圧は必要です。 (注意:あくまでも最低ですよ!) また最初に電源を入れた瞬間、回路には突入電流や電圧が掛かるので、電源電圧が五万だから、コンデンサも五万で良いと思うのは、 大変危険です。 短時間使用なら2倍、長時間使用なら3倍程度が目安です。 お勧めのコンデンサーは参考URLを http://jp.rs-online.com/web/search/searchBrowseAction.html?method=retrieveTfg&Ne=4294961331&Nr=AND%28avl%3ajp%2csearchDiscon_jp%3aN%29&Ns=stockPolicy_jp%7c1%7c%7cnew_jp%7c1&N=4294964353+4294959107+4294807610+4294949817&binCount=1954&method=retrieveTfg&multiselectParam=4294964353%204294959107&multiselectParam=4294964353 4294959107&selectAttribute=22nF#breadCrumb 耐圧4Kv、容量22nFこれを直列で20個繋げば 耐圧80KV、容量1100pFで安全基準ぎりぎりです。 お値段約2万円。 最後に繋いだコンデンサはアクリルのような絶縁性の高い容器に入れ エポキシ系樹脂で固めた方が、安全です。 静電容量が違っても一次・二次コイルの巻き数で調整可能ですし、 取り付ける放電球等で条件が変わるので、なかなか机上計算通り にはいきません。

関連するQ&A