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リード線の帯電圧

僕は、とある中学校の1年生で、科学研究グループを作り、活動しています。で、1月の研究テーマが「放電」でして、雷の実験やオゾンの生成実験などを計画していまして、もっとスケールの大きいものをと思い「テスラコイル」を作ろうと考えています。 回路的には誘導コイル→ライデンびん(自作オイルキャパシタ)→スパークギャップ→一次コイル・二次コイルの順でやるのですが・・・、実験用リード線では予想電圧50kvを通すには不安で・・・。リード線ってどのぐらいの電圧まで大丈夫なんでしょうか。 教えてください。お願いします。

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  • ベストアンサー
  • isoworld
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回答No.2

 この種の実験では電流は大したことはありませんが、もし50kVもの電圧に昇圧するとすれば、ふつうの電線ではとても耐圧が持ちません。ふつうのリードの耐圧はANo.1さんの回答を参照していただくとして、50kVもの電圧に耐えられるのは高圧のケーブルになり、非常に被覆厚の厚い太いケーブルになります。実験で簡単に扱えるものではありません(簡単には曲がりません)。  ふつうのリード線を小型の碍子で保持して絶縁を確保することでしょうね。空気の絶縁耐圧が3kV/mmですから、できれば数cmは他の物体と距離的に離したほうがよいと思いますよ。 電線ケーブル会社に勤めていた某技術者より

その他の回答 (1)

回答No.1

線の太さは電圧ではなく、電流で決まります。 (正確に言うなら電力、もしくは発熱量ですかね) 耐圧が問題となるのはむしろ絶縁皮膜。 普通のVVFケーブルだと600V程度までしか絶縁されない。 ちょっと高級なシリコンゴム高耐圧電線(UL3239)でも3kVの耐圧なので。 あとは距離を空けて絶縁をとるしかないでしょうね。 危険な実験になると思いますので、教師立会いのもとで安全確認を十分に行って実験してください。

tt04050
質問者

補足

ありがとうございます。 では、学校にありそうな物などでリード線代わりにつかうなら・・・何でしょうか。

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