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“LET'S SPEAK セレクション”からの質問です

what is it you'd like to know? 君が知りたいのは何なのかな? この文構造がわかりません。強調構文ではITが先行詞と聞いたことがあるのですが・・・ 文法上knowの目的語はit?それともwhatなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書かせてくださいね。  いろいろな解釈が出来ると言うことを紹介しますね。 その中で一番この文章を覚えやすいとかんじさせるものを使ってこの文章を理解してください。 1) What is it that you want to know.と考えそのthatを言わなかっただけ。 つまり、itが関係代名詞の先行詞とするわけですね。 そうすると、知りたいと言うところのそれ、となり、知りたいと言うそれは何ですか?と言う表現になりますね。 それを日本語的に表現して、あなたが知りたいのは何ですか?と言う訳になる。 what is itと言う基本的な疑問文。 2)It is xxx that you like to know.と言う表現で、xxxと言う部分を聞きたいので、それをWhatととし、it is what that you like to knowと言う形から、Whatを前に持ってきてit isの語順を変えることで疑問文となり、What is it (that) you like to know?になる。 3)It is what you like to knowと言う文章から、Whatが前に来てit isの語順が変わりWhat is it you like to know?となる。 文法的解釈は、学校での勉強でも試験のための勉強であれば、実は何でもいい、と言うことになるのです。 この文章の意味合いがわかればいいのです。 その解釈に「理屈をつける必要がある」のであれば、理屈を作ってその理屈を「文法だ!」「新しい解釈だ!」と定着させればいい事なのです。 定着に失敗すればそれは学校文法ではなくなるし、定着させる事に成功すればこれからの新しい文法が一つ生まれた、とされるわけです。 陽は、定着させる事が出来るかどうかで「正しい文法的解釈」といえあれるかどうかなのです。 しかし、文法に惑わされないで自然にその表現をうけいれられるようになれば、文法など説明するときに使うだけで表現力を高めるものとして使われるわけではないと言うことに気がつくのです。 なぜこのようなことを言うのかもう少し説明しますね。  それは、この質問を聞いてどんなフルセンテンスの回答になるかで質問の形が見えてくるからなのです。 聞きたい事が「女の子」についてだとしましょうね、例として。 そうすると、 what I'd like to know is (about) "girls". It is girls that I'd like to know. Girls is what I'd like to know. と言う回答が返ってくるからなのです。 つまり、その返事をした人が、この質問文をどう取ったかと言う事なのですね。 girlsをthe truthにしても同じですね。 この違った回答をすると言う事実がある限り、これらの解釈のどれが正しいのかいえないと言うことでもあるのです。 そして、誰かがこのうちの一つであろうと断言しようと、他の解釈を持ってきてそれを正しいものとしようと、結局は、「それがどうした?」「他の答えだったら」この文章の根本的意味合いが変わるって言うの?」と言う事になるのです。 何知りたいっていうんだよ? 何をそんなに知りたいの? そんなに知りたいのは何なの?と言う三つの違うフィーリングがあったときにこの英語の疑問文を使えばいい、と言う事なのです。 いくらこの疑問文の説明が出来てもこれらの一つの疑問文がこのカテでも又実際の状況で本当に口から出て来ないのでは英語の表現力がない、と言うことになりますね。 何知りたいっていうんだよ?What are you saying that you would like to know? 何をそんなに知りたいの? What do you want to know so much? そんなに知りたいのは何なの? What is it you want to know so much>? と言う表現で焼くとしたら、What is it (that) you'd like to know?の解釈を断言しても、この表現を使いこなせない、と言うことになってしまうわけです。 そして、この助動詞の略形をも使えないと言うことになるのです。 これが説明は出来ても英文ではそのフィーリングを出した英文が作れない取れっているを張られてしまう理由です。 参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

kokopeko
質問者

お礼

三段論法的に“実際の状況で本当に口から出て来ないのでは英語の表現力がない”は納得させられました。ありがとうございます。そして「英語はすごい言語なんだなあ」と思うようになりました。また分からないことがあったらどうぞ宜しくお願いします。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

>この文構造がわかりません。 What is it you'd like to know? は What is it? と that you'd like to know の合成形です。つまりit=that you'd like to know となり、itの内容をそのあとの you'd like to knowで 表わしています。

kokopeko
質問者

お礼

有難う御座います。

回答No.1

what is it you'd like to know? 君が知りたいのは何なのかな? この文構造がわかりません。強調構文ではITが先行詞と聞いたことがあるのですが・・・ 文法上knowの目的語はit?それともwhatなのでしょうか? 【回答】 It is 強調する語句 that ・・・・ の強調構文です。 元の文  What would you like to know? 疑問詞の what を 強調して、 What is it you'd like to know? (that を省略) know の目的語は what です 強調構文が疑問文として使われているので、難しくなっています

kokopeko
質問者

お礼

thatが省略された強調構文とは!短い英文なのに複雑ですね。“スッキリ”しました。 有難う御座いました。

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