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「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準のあり方について」に言う「不適正な事例」

「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準のあり方について」の一、(1)に次の『 』内のようにあります。 『昨今、有価証券報告書の開示内容など証券取引法上のディスクロージャーをめぐり不適正な事例が発生している』 ここに言う「有価証券報告書の開示内容など証券取引法上のディスクロージャーをめぐり不適正な事例」とは、ニュースなどで広く報道された事例あるいは事件を言っていると思うのですが、具体的に何のことでしょうか。 間違いなくこれのことだとは多分言い切れないと思いますので、諸般の状況、経緯から見て多分これのことだろうのようなことでかまいません。 できれば3~4つあげていただけると有り難いです。

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  • pyon_chan
  • ベストアンサー率46% (81/174)
回答No.1

西部とカネボウと足銀ぐらいでしょうか カネボウは時期的に微妙な気もしますが。。。 ただ内部統制がここまでいわれているのはエンロン事件のせいです これがすべての発端です

piyo_1986
質問者

お礼

御教示の内容を勉強するために時間がかかり、御返事が遅くなって申し訳ありません。 >西部とカネボウと足銀ぐらいでしょうか こんな事件がありましたね。勉強し直しました。これらが原因なんですね。よく分かりました。 >ただ内部統制がここまでいわれているのはエンロン事件のせいです これがすべての発端です そうなんですか。当時としては米国史上最大の倒産だったとのことですから影響は米国内にとどまらなかったのでしょうね。偽装の手法もありとあらゆるものを用いていたようですし、時期的にもぴったりですね。 よく分かりました。 有り難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

 最近で有名なのは、ライブドア(堀江氏)の粉飾決算の件ではないでしょうか?  銀行関係の不良債権に関する報告なんかもそういうのに該当すると思います。  まあ、業績が悪くなってきた企業は多かれ少なかれそういう傾向にあるのではないでしょうか。  コクドと西武の関係(堤義明氏)も有りましたね。

piyo_1986
質問者

お礼

>最近で有名なのは、ライブドア(堀江氏)の粉飾決算の件ではないでしょうか? これもそうなんですね。最近のことなので記憶に新しいですが、内部統制が何を求めてのものなのかよく分かりました。 >銀行関係の不良債権に関する報告なんかもそういうのに該当すると思います。 これにもそういうのがあるんですか。根は深いんですね。 >まあ、業績が悪くなってきた企業は多かれ少なかれそういう傾向にあるのではないでしょうか。 そうでしょうね。少しでも良く見せたいというのは経営者としての本能でしょうから、法的に何ら問題のないものから悪質な違反まで千差万別なんでしょうね。 >コクドと西武の関係(堤義明氏)も有りましたね。 そうなんですね。忘れかけていましたが勉強し直しました。 たいへんよく分かりました。 有り難うございました。

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