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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「監査報告書」の実物が見たい(特に不適正意見、意見不表明のケース))
「監査報告書」の実物が見たい(特に不適正意見、意見不表明のケース)
このQ&Aのポイント
- 公認会計士試験の試験勉強中の方が、「監査報告論」として学習した中で、特に「不適正意見」と「意見不表明」のケースについての監査報告書の実物を見たいと思っています。
- 有価証券報告書は「EDINET」で閲覧できますが、経験不足のため、参考になる企業の特定が難しいです。
- 後学のため、特に「不適正意見」と「意見不表明」のケースについての監査報告書を参考にできる企業を教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
手元に資料がないもので、うろ覚えで回答します。 最近の事例でしたら、「春日電機」(東証二部)が2008年9月期の四半期報告書で意見不表明となっていました。 少し古いですが、「ノース」(東証マザーズ)が2005年9月期の有価証券報告書で意見不表明となっていました。 また、有名なところで、「カネボウ」(東証一部)が2004年3月期決算で意見不表明とされました。確か、一旦有価証券報告書では適正意見としており、その後に訂正報告書にて意見不表明としたのだったでしょうか。 不適正意見については具体的にはちょっと思い出せません。 このようなものについて、決算書類等が出揃った頃になると、「会計・監査ジャーナル」や「週刊経営財務」といった雑誌がいつも統計をまとめています。具体的な企業名も記載していたかと思います。可能であればこのようなもののバックナンバーを調べてみたり、11月頃に今年の9月期の四半期報告書の結果をチェックしてみてもよいかと思います。 実務的な雑誌であまり手に入りにくいかもしれませんが・・・ また、日経新聞でも、日々の記事や特集として出てくると思います。会計士を目指している方であれば、ぜひ日経新聞はチェックしておいてください。 以上、参考にしてください。
お礼
有益な情報を頂きまして、どうも有り難うございます。 頂いた情報の中から、「春日電機」の報告書を参照させて頂きました。 企業の満身創痍さが伝わってくる監査報告(レビュー)もさることながら、 四半期報告書以降の、上場廃止に至るまでの臨時報告書の数々は、 事務的な文章ながら、かなりの生々しさを感じました。 「会計・監査ジャーナル」や「習慣経営財務」等についても、 今後の参考資料とさせて頂きます。 大変貴重な資料をご紹介いただきまして、 本当にありがとうございました。