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asとbyの使い方です。
And their chord progressions tend to be efficient, changing as few notes, by as little as possible, from one chord to the next. という文です。 changing asのas、by as little のbyの働きが良く分かりません。 しかも結局全体が分かっていないので、できれば全訳をいただきたいのですが。 よろしくおねがいします。
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>And their chord progressions tend to be efficient, changing as few notes, by as little as possible, from one chord to the next. their の意味を調べたかったので、TIME の原文掲載サイトまで行ってきました。 --- 拙訳 --- そして、彼らのコード進行は効率的になっている。1つのコードから次のコードに変わる時、最小限の音符を最小限しか変えていない。[意訳1] そして、彼らのコード進行は効率的になっている。1つのコードから次のコードに変わる時、音符を数の上でも音階の上でも最小限しか変えていない。[意訳2] --- keys --- tend to be efficient = "tend to be..." は、「になる傾向がある」、「……(結果的に)の状態に至る」 changing = 他動詞。few と little が、それぞれ "a" のない形で使用されているため、「否定的」に解釈するのが通例です。 changing as few notes, by as little as possible, from one chord to the next. =changing as few notes as possible, by as little as possible,.... "changing..." は現在分詞句で、「分詞構文的」でもあるし、同格形容詞的に efficient の内容を述べているとも考えられます。 文法的に正しい「分詞構文」と考えるなら、changing の主語は、their chord progressions となります。懸垂分詞(Dangling Participle)的(主節の主語とは別なのに、主語を表示しない場合)だとすると、they (the composers) と考えられます。 1番目の as = 副詞で、as ... as の前の as 2番目の as = これも副詞で、as ... as の前の as 3番目の as = 接続詞で、as ... as の後ろの as as few notes (as possible)= 肯定的な場合、as few a notes as または、as a few words as となります。否定的なので、"a" がありません。「できるだけ少ない音符しか」が直訳です。 by as little as possible = これも肯定的な場合、by as a little as possible となります。否定的なので、"a" がありません。「できるだけ少ない度合いしか」が直訳です。 ★------------------- >後ろにlittleという形容詞がきてもよいでしょうか。 by as little as の little = 形容詞と名詞の中間的な役割をしています。 by as little a change as/ by as a little change as 。little =[形] と考えられます。 元は,by a little change [=「少しの変化だけ」]です。 "a little change" = "a little change" - "change" = "a little" 「形+名」は、全体で名詞句です。 「形+名」=「 形+名」ー名(それでも全体で名詞の仕事をしなくっちゃ)= 名詞 つまり、「形」→「名」 "by a little" に as ... as possible を重ねた形[by as a little as possible](肯定的) から、"by as little as possible"(否定的) となっています。つまり、形容詞としての性質が残っているため、副詞の as で修飾されています。 ☆ジーニアス英和第4版 little [名] 1 を参照して下さい。 -------------------★ from one chord to the next. = changing from one chord to the next. 前に自動詞の changing を補うと判りやすいです。 =============================== おまけ little by little の時は、慣用的に a がないだけで、「肯定的」です。(参考 step by step) as ... as や、too ... to, so ... that などは、通例、「...」の部分は、形容詞、副詞ですが、「冠詞+形容詞+名詞」を使うことがあります。 その時、形容詞が前の副詞(as, too, so) に引っ張られ、"so tall a man that のように「形容詞+冠詞+名詞」となるのが正しいとされています。ただ、名詞句が挟まれるこの形はあまり使用されていません。"so tall a man that" より、"such a tall man that" のほうが普通です。 説明で使った as a little change as (肯定的な場合)の形は、a little 全体を1語のように感じやすいことから、他の形容詞の場合より容認度は高いようにも思われます。(私見です。) progression は、通例、「コード進行」の意味では不可算ですが、本文では、「色々な種類の進行の形」という意味で、可算名詞です。つまり、著者には具体的に数えられるものとして見えているということです。 以上、少しでもお役に立てたでしょうか?★
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- d-y
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>changing as few notesのasは前置詞のasのようですが、 >接続詞のように「~するにつれて」という比例の意味が >辞書では見当たらないのです。 >前置詞でも比例で使えるでしょうか。 changing as few notesのasは、副詞だと思います。 意味としては、“changing as few notes as possilbe”(できるだけ少ない音符を変える=変化させる音符の数をできるだけ少なくする)ということです。 “as possible”は、後ろの“as little as possible”のところにも同じフレーズが出てきますから、重複を避けて省略ということだと思います。 >by as little as possibleのbyは前置詞のようですが、 >名詞ではなくて後ろにlittleという形容詞がきてもよいでしょうか。 littleは「(量や程度が)少し」という意味の名詞にも使えるようですから、このlittleも名詞と解釈してよいかもしれません。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=little&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=04234200
お礼
ご回答ありがとうございます。 >“as possible”は、後ろの“as little as possible”のところにも同じフレーズが出てきますから、重複を避けて省略ということだと思います。 なるほど!そういうことですか。 そして副詞と考えれば説明がつきます。 >このlittleも名詞と解釈 どうやらこれのようです。 この記事は続投するかもしれませんので、よろしかったらまたおねがいします。
- d-y
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their chord progressions tend to be efficient, 彼らのコード進行は、だいたい効率的であり、 changing as few notes, by as little as possible できるだけ少ない音符を、できるだけちょっとずつ変えて from one chord to the next. ひとつのコードから次のコードへと移っていく。
補足
ご回答ありがとうございます。 changing as few notesのasは前置詞のasのようですが、接続詞のように「~するにつれて」という比例の意味が辞書では見当たらないのです。 前置詞でも比例で使えるでしょうか。 by as little as possibleのbyは前置詞のようですが、名詞ではなくて後ろにlittleという形容詞がきてもよいでしょうか。
- ANASTASIAK
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そしてそれらの和音の連続は効率的になる傾向があり、一つの音符 から次の音符へと少ない音符で、できるだけ小さな階梯によって移 って行くようになります。 --- >changing asのas、by as little のbyの働きが良く分かりません。 changing asのasは、「~につれて」という同時進行を表わします。 by as little は、全体としてby as little as possibleの一部です が、「できるだけ程度が小さいようにすることによって」という意味 です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 changing as few notesのasなのですが前置詞のasには接続詞のように「~するにつれて」という比例の意味が辞書では見当たらないのですが前置詞でも比例で使えるでしょうか。 by as little as possibleのbyは前置詞のようですが後ろにlittleという形容詞がきてもよいでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >changing as few notes as possible2番目の as = これも副詞で、as ... as の前の as 3番目の as = 接続詞で、as ... as の後ろの as 副詞であれば納得がいきます。 >by as little a change as/ by as a little change as 。little =[形] と考えられます。 元は,by a little change [=「少しの変化だけ」]です。 byはincrease by oneのように程度、差異を表すものですね。ここが不明な点でした。 ありがとうございます。 >つまり、形容詞としての性質が残っているため、副詞の as で修飾されています。 ☆ジーニアス英和第4版 little [名] 1 を参照して下さい。 これを読みました。littleは形容詞+名詞の名詞省略、またはlittle単独で形容詞的な名詞ということで説明がつきそうです。 本文も読んでいただいたようでありがとうございます。 この記事は続投すると思うのでよろしかったらまたお願いします。