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身のまわりで入手できるもので化学実験をしたいのですが・・・

●はじめに・・・ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3614317.html の追記したものですが、ご回答してくだされば嬉しいです。(上記のURLの質問にもご回答いただけたらなおさら嬉しいです。) ●まず、購入したもの(できるもの)又は家にある材料 ホウ砂、エタノール、硫安(硫酸アンモニウム)、尿素、消石灰(水酸化カルシウム)、洗濯のり、重曹(炭酸水素ナトリウム)、食塩、砂糖、酢、希硫酸(バッテリー補充液)くらいです!?(まだあるかもしれません) ●実験器具 アルコールランプ一式、ビーカー、試験管、シャーレ、保存する瓶、駒込めピペット、薬さじ、ロート、ろ紙などは揃っています。 以上の条件で、できる比較的簡易な実験等ありましたらご回答おねがいいたします。(多少難易度が高いとしても、挑戦などもしてみたいなどと考えていますので、どんどんなにかありましたら投稿おねがいいたします。)

質問者が選んだベストアンサー

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  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

化学入門のための実験をまとめた本はかなり出版されています。 図書館にもあると思います。 それを参考にしてみるといいです。 本に書いてある薬品と同じものがなくても持っているもので代用できる場合が多いです。そのためにはある程度反応の仕組みが分かっていないとだめという面もあります。 塩酸と書いてあっても酢酸や硫酸で出来る場合が多いです。水酸化ナトリウムと書いてあっても水酸化カルシウムで代用できる場合が多いです。炭酸ナトリウムがあればたいてい水酸化ナトリウムの代わりになります。 炭酸ナトリウムは炭酸水素ナトリウムを加熱すると出来ます。 指示薬があるといいですね。私はフェノールフタレインが好きですがリトマス試験紙でもいいです。 硼砂と洗濯ノリはスライムを作るのに使ったのですね。(この薬品はこれ以外のところで使うチャンスのない特殊なものです。硼砂は中学・高校ではでてきません。) スライムはどういう性質に目をつけましたか。 私はこれを固体と液体の中間型の例として地学で利用しました。マントル対流のイメージを取るためです。 ゆっくりと力を加えると流れますが短い時間で力を加えると弾みます。 「石灰水に息を吹き込んで白くにごる、さらに吹き込むと白い濁りが薄くなっていく」というのは既に例として書かれています。これをフェノールフタレイン溶液を加えてやるとどうなるでしょう。 蒸留装置は作れますか。試験管とL字型のガラス管のついたゴム栓で出来ます。ガラス管の代わりにストローを使っても可能でしょう。硫安を蒸留してみてください。蒸留液はどういうものだと思いますか。中性の蒸留水になっているでしょうか。どうやって確めたらいいでしょうか。 元の硫酸アンモニウム水溶液、蒸留液の液性を調べてみてください。(フェノールフタレインがいいですね。) 分物質を得る方法として蒸留と書いてある本があります。私は「蒸留は純物質を得る方法ではない」ということを示すためにこの蒸留をやりました。やったのは塩化アンモニウムでしたが硫酸アンモニウムでも同じ結果になります。下の溶液があふれたのではないということも確めておかなくてはいけません。その方法は?  希硫酸とオキシドールがあれば銅を溶かして硫酸銅を作ることが出来ます。酢酸でも希硫酸でも銅を溶かすことは出来ません。 銅は電気工事で使う電線クズを使うといいです。ごみになるものを分けてもらえるはずです。電線の銅は結構純度が高いです。 いくつか金属もそろえてみるといいでしょう。 釘にもいくつか種類がありますが分かりますか。 石灰石に含まれている化石を見るときそのままでは見難い場合が多いです。表面を酸に少し溶かして浮き上がらせると見やすくなります。これは酢酸がいいです。どうしてでしょう。フズリナの化石でしたらたいていの石灰岩に入っています。

pilro
質問者

お礼

長文ありがとうございました。ものすごく参考になります^^ またわからないことがあれば質問したいと思っているので、その際もそろしくおねがいいたします。

その他の回答 (2)

noname#256528
noname#256528
回答No.2

No.1の方の言う事も最もですがまぁなぜこうゆう事が起こるのかを考えるのも実験において大事だと思います。 中学2年生と言うことなら学校で反応式とかも習っていると思いますからそうゆうことも考えられると思います。 そうゆう事を考えながらまずは人からどんな実験ができるかを聞いてそれから自分で実験を考えてみるというやり方でもいいと思います。 今思いつく実験としては小学校でやったと思いますが石灰水(水酸化カルシウムの飽和水溶液)に二酸化炭素を吹き込むと白くなります、さらに吹き込むと透明になります。小学校ではただ白くなると言うだけですが何故白くなるのか?なぜ吹き込み続けると透明になるのか?を考えたりもできます。 あと、蜜柑汁と牛乳からプラスチック(微生物が分解できるプラスチック)ができる実験などもあります。これなんかは気をつけないとカビます。 希硫酸なんかを扱うときは眼鏡をかけるとか妙なガスが発生するときは外や換気のいいところでやるとかそうゆう事に気をつけてくださいね。

pilro
質問者

お礼

回答ありがとうございました。実験をやるうえで、いろいろな角度からみたりして、考えることも大事なんですね^^ 注意がきなどもしてくれてありがとうございます。気をつけたいとおもいます。最後にまたこのような質問をするときがあると思いますのでその際はまたよろしくおねがいいたします。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

何が起こるか分からないから実験をするのです こうすればこうなると言うことが分かっていれば実験をする必要はありません これはファラデー卿が子供たちに語った言葉です 一番簡単な実験は混ぜることです あれとこれをこれだけとあれだけ混ぜたらこんなことが起こるかもしれない 予想と違ったらそのときは何故だろうと考えてください こういう実験と言う具合に書くことは簡単ですがそれでは化学に首を突っ込めません 折角沢山の機材を用意したのだから考えながら実験されるようお勧めします

pilro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。実験をやるに関して、結果が分かってるものばかりではなく、多少の危険はあるけれど、自分で予想して実験をやってみたりして、いろんな視点から結果をみることが大事なんですね。機材をせっかく用意したので有効的に使っていきたいと思います^^ 最後にまたこのような質問をするとおもうので、その際はよろしくおねがいいたします。

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