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確率付き条件がある値の標準偏差を算出
今、読んでいる本の中に、標準偏差が出てくるのですが、どうしても計算が合いません。 景気に売上げが左右される店舗があります。 景気上昇→売上げ\1400 景気横ばい→売上げ\1300 景気下降→売上げ\1000 景気の予想を 上昇→70% 横ばい→20% 下降→10% とした時、利益期待値が \1340 になるのは分かりますが、 標準偏差が \120 になるというのは納得できません。 どうすれば、算出できるのでしょうか?教えてください。
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標準偏差=分散の正の平方根 分散=平均からの差の二乗の期待値 なので、 分散 = (1400 - 1340)^2 * 0.7 + (1300 - 1340)^2 * 0.2 + (1000 - 1340)^2 * 0.1 = 2520 + 320 + 11560 = 14400 標準偏差 = 120 と計算できます。
お礼
なるほど! 分散=平均からの差の二乗の"期待値" なんですね。 ありがとうございます。
補足
補足ではありません。 自分メモです。 「相加平均ではなく、加重平均で分散を算出。」