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近似値の計算について
三角比の問題です。 ============================= 問 図のような山の高さPQを求めるために、平地に直線ABを1.0kmにとり、角度を測ったところ 角PBA=76度、 角PAB=80度、 角PAQ=15度 であった。PQはおよそ何kmか。小数第2位まで求めよ。 ============================= 図によると、山の頂上がQ、頂上の真下がPです。Pは、平地の平面上にあります。 私の考えた解答 PQ=APtan15度 --- (1) 三角形PABに着目すると P = 180度 - (角A+角B)= 180度 - (80度+76度)= 24度 正弦定理により、 AP/sinB = AB/sinP よって AP = (AB/sinP) × sinB これを(1)に代入し、 PQ= (AB/sinP)sinB tan15度 = (1.0/sin24度)sin76度 tan15度 後は、三角比の表を見て、数値を当てはめて計算すればいいのだと思うのです。 質問なんですが、問題のとおり小数第2位まで求めるには、三角比の表をみて小数第何位までとればよいか、です。 表には0度から90度まで1度ごとにsin、cos、tanが小数第4位まで書いてあります。例えば、 24度のsinは 0.4067 です。 あまり多く桁を取るとムダのような気がします。 あと念のため、解答の考えが正しいか、確かめてください。
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- oshiete_goo
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解答の方針と結果 >PQ=(1.0/sin24度)sin76度 tan15度 は全く正しいです. ご質問の近似計算ですが, 最終的に小数第2位まで(*.**kmの形で)出そうとすると, 幾分面倒ですが, 安全をみると, 表どおり小数第4位まで使っておいた方が良いと思います. 原則的には, 求める数値より1~2桁多めにとって計算して, 最終的に求める桁に合うように丸める(四捨五入)のでしょうが, 手計算でやるにしても, この場合, 少なくとも小数第3位まではとっておかないと危険そうで, 実際, ずれてくることはよくあります. もちろん, まともな記述式のテストなどでは, そのあたりの多少の誤差は許されるとは思いますが, 常にちゃんと配慮してくれるかは確信がもてないので, あとでくよくよするよりは, 計算力をつけて, エイやっとやれるようにしておくことをおすすめします.
補足
ありがとうございます。