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モール法の実験レポート

0.1mol/lNaClを20mlとりK2CrO4を1ml加えて水で80mlとする。ビュレットからAgNO3を滴下し、Ag2CrO4の沈殿が生じ2~3分たっても消えない状態を終点とし加えたAgNO3の体積を読み取る。同量のK2CrO4を含む水100mlに炭酸カルシュウムを入れたものについて同様に空経験値を求める。空経験値を差し引いたAgNO3の体積からAgNO3の濃度を求める AgNO3の滴定量が19.97mlで空経験値が0.083mlでした。 どうかよろしくお願いいたします。まったく解らないです泣

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  • keiii1i
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回答No.1

Mohr法  クロム酸カリウムを指示薬とする沈殿法 まず塩化ナトリウムと硝酸銀が反応します NaCl+AgNO3=NaNO3+AgCl↓ となり 塩化銀の沈殿が生じます 塩化ナトリウムがすべて消費された時が終点です ついで硝酸銀とクロム酸カリウムが反応しクロム酸銀の沈殿が生じます 2AgNO3+K2CrO4=Ag2CrO4↓(赤褐色)+2KNO3 生じた赤褐色の沈殿によって終点をみるわけです しかしクロム酸銀が沈殿した時には終点を過ぎており余分に硝酸銀を消費しています なので空試験を行いクロム酸銀を沈殿させるための硝酸銀の量を差し引きます。 硝酸銀溶液何mlに何mol硝酸銀入っていたか考えればわかりますよね? なお炭酸カルシウムを加えるのはクロム酸カリウムは中性付近でしか、 用いれないので溶液を中性にするためです

moriharu
質問者

お礼

親切な回答ありがとうございます!! 硝酸銀溶液19.89mlに何mol硝酸銀が入ってたかってことですよね? その計算がわからないんです汗 申し訳ありません

その他の回答 (2)

  • keiii1i
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回答No.3

塩化ナトリウムとクロム酸カリウムは1:1で反応する ↓ 塩化ナトリウムと硝酸銀は1:1で反応する です

moriharu
質問者

お礼

塩化ナトリウムが0.1mol/lで20mlだから 0.1mol/L×0.02L=0.002mol これと同じだけ硝酸銀が反応するから硝酸銀の濃度をxとすると xmol/L×0.01989L=0.002mol x=1.0055mol/L こういうことですか!?

moriharu
質問者

補足

間違えました汗 x=0.10055mol/lですか?

  • keiii1i
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回答No.2

どうして19.83mlなんでしょうか・・・ クロム酸銀の沈殿を生じさせるのに必要な硝酸銀溶液は空試験より0.083ml つまり塩化ナトリウムと反応したのは19.97-0.083mlです 塩化ナトリウムとクロム酸カリウムは1:1で反応するので最初にあった塩化ナトリウムの物質量=消費した硝酸銀の物質量です