- ベストアンサー
どういう働き方が得なのでしょう?
30歳女性、子ども二人(3歳・4ヶ月)です。 上の子の妊娠を期に職を離れて以来、4年近くは専業主婦でした。 旦那が、前職を自己都合退職し(転勤の多い職場だったため、来年4月に上の子が保育園か幼稚園に入園するのを期に転職しようと考えていて)、旦那の実家近く(車で20分程度)に引っ越してきました。 が、引越の作業中、腰を痛めてしまい、以前手術した椎間板ヘルニアが再発(悪化?)してしまい、しばらく就職は見合わせたほうがよいのでは?ということになってしまいました。 そこで、旦那は来年1月から、職業訓練校に半年間通うことにしました。(まだ面接等が済んでいないので、確定ではないんですが) 恥ずかしい話ですが、貯蓄が少ないので、私も、すぐにでも働かなければならない状況になりました。 今は、4ヶ月の息子を預かってくれる保育園もないので、年末までの臨時で、4時間だけのパートを見つけたので、そこで働いています。 現在悩んでいるのは、来年4月からの私の働き方について、です。 子ども二人を保育園に入れて働くことになるのですが、二人の保育料を合わせると、5万円弱になります。ということは、手取りが5万円になる働き方では意味がないわけです。 でも、いわゆる103万円の壁という話を考えると、扶養家族として扱われるためには、月々9万円弱しか働けないことになりますよね? それでは、結局何のために働いているのかわからなくなる気がして、 扶養家族から外れても、正社員として雇っていただける会社を見つけたほうがいいのかな?という考えになってきました。 ただ、うろ覚えなんですが、年収130万円以下だった場合、103万円以下の収入だった場合の方が得になるんだったような覚えがあるんですが・・・。 この場合の「103万」・「130万」などは、総支給の事なんでしょうか?手取り金額のことでしょうか? 又、こういった疑問について、わかりやすいサイトなどありましたら、ぜひ教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
103万は扶養控除などの税金絡みの壁。130万は健康保険などの壁というところでしょうか。103万は基礎控除の38万とみなし経費の65万の合計額です。正社員時代の税込み額に相当するもので決るという事です(103万の場合、その税金を払わずに済む最低ラインの金額ということです)。 でも、旦那さんが退職して国保になっているとしたら、質問者様は3号のままでいられたのかしら?(要確認) これはもう、家庭内の考え方の問題の部分が非常に大きいと思いますので、「これが得」とは言い切れないので、一つの意見として読んで頂ければと思います。103万や130万にこだわって働くということは、いつまでたってもそれ以上の収入を得られない働き方を選択するということになります。経験を積んでも(時給が僅かに上がって、年末にお休みが少し増えるかもしれませんが)年収は最初から頭打ちの道を選ぶということです。その代わり、正社員に比べれば休みを取りやすかったり、一日あたりの労働時間は少なくできるでしょう。家事、育児を考えて、この道を選ぶ人が多いようなきもします。でも、子供が大きくなって教育費その他で色々入り用になっても103万。 私は個人的には最初からその壁を無視することにしました。確かに保育料が高く感じるかもしれません。でも最長でも6年で終ります。保育園に預けて働く方が、小学生低学年の子供を抱えて働くよりもずっとやりやすいです。ものすごい能力なんぞ持ち合わせていない凡人の私には、ブランク開け過ぎて働く事の方が難しかったので、出来るだけ早く仕事に戻りました。扶養家族にこだわって103万にしても、正社員で350万円稼いでも、仕事に拘束される時間が3倍以上になるわけじゃないです。子供が中学生になって103万と350万。大学生になって103万と350万。正社員ならもっと増えているかもしれませんが、パートなら103万。 高校だって私学になれば大学並の出費です。それも二人なら、今から稼いでおいた方が(というか、働くのが普通の状況を作りだしておいた方が)安心じゃないかぁと個人的には思います。旦那さんにも「二人で働いて二人で家事育児をする」という家庭を築いてもらうんです。 目先の手取りも確かに大事ですが、将来どうするのかも考えてみてはどうでしょうか?保育園の5万円って、食事から何から全部入ってますよね?保育園時代が本当に稼ぎ時ですよ。小学校に入ってからの働き方のやりくりの方がみなさん苦労されてます。
その他の回答 (1)
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
以下のページに詳しい説明があります。 http://allabout.co.jp/finance/moneyfamily/closeup/CU20050216I/index2.htm なお、130万のてごわい壁を越えてしまって、支払うべき税金や社会保険料が増えるとしても、そういうのを払ったあとでもずっと収入が増えるならば、生活に余裕が出るので、できれば高収入が得られる職場がいいような気もします。 でも、たとえば年収400万の職場は、なかなか探しにくそうですし、年収1000万くらいも可能なのは、お水系になっちゃいそうですしね。 (読者投稿マンガみてますと、21歳の娘がいるお母さんが、20代ってことでお店に勤めて、しかも同じお店の女の子にも見抜けず、それでとおっちゃうという方もいるそうです。ちなみに娘も同じお店で働いているとか。年収3000万?) P.S. 子育ては、税金の支払いみたいなもので大変ですよね。現在は、男女ともに脱税に向かっているので非婚化&少子化って流れですね。政府が「けーこんしたらお得だよ。出産費用はゼロだよ。子育てすると税制とかいろいろと優遇されるよ。」って本当にお得感があるような政策だせればいいのですけどね。実際には、老人保険制度みたいに、配偶者控除の削減?廃止みたいに、結婚のメリットが減る方向で政策を進めていますからね。