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フランス語で「梨」を何と呼ぶのでしょうか?

梨をフランス語で何と表現するのでしょうか?フランス語の「梨」には「愚か・愚か者」という意味があるというのは本当でしょうか?ラ・フランスは「西洋梨」という意味だと思いますが、代表的なフランスの梨の品種名でしょうか?

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回答No.3

梨に関して、順番にお答え致します >梨をフランス語で何と表現するのでしょうか? それは、女性名詞で -poire-(ポワール)です 日本や中国産のは男性名詞で-nashi(s)-(ナシ)です この日本産の梨に関しては、コノサイトで(Kosuiなどの紹介あり) http://www.pommiers.com/nashi/nashi.htm >「梨」には「愚か・愚か者」という意味があるというのは本当? 本当です だだ、梨そのものの歴史に比べて新しく19世紀後半 以降で、梨の実が熟れると落ちてしまうことから 騙されやすい人 とか、うぶな人との意味から拡大しています その他顔とか頭とか の意味も俗語としてあります 梨の形をもってLouis Pilippeの顔を 面白おかしく書いた下記の絵が特に有名です http://www.philophil.com/philosophie/representation/Textes%20clefs/prison-daumier.htm >代表的なフランスの梨の品種名でしょうか? フランスでの代表は、その熟する時期に応じて poire d'ete(夏の梨)とpoire d'hiver(冬の梨)とに分類で 夏なら、Bon-Chretien Williams (単に Williams 乃至 Bartlett) 冬なら、Beurre Bosc 辺りでしょう その画像は下記サイトの右に品種の名前が ABC順でありますので、それをクリックして見て下さい http://lescrets.free.fr/fpoires/varietes.html ご不明の点は、何なりと。。。

juju-tan
質問者

お礼

十分以上の御回答、ありがとうございました。不手際でインターネットが使えない状態になってしまい。お礼が遅くなりました。 ゴルフをしているのですが、賞金女王の上田桃子にあやかって私は「チェリ子」と言ったら、友人が「じゃぁ、私は”ラ・フランス子”」と答えました。偶然その後、梨には「愚か者…」を知り、ちょっとその友人に教えてあげよう、と…。ともあれ、思いがけず梨についての様々な話を知ることができ、楽しかったです。

その他の回答 (3)

  • BASKETMM
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回答No.4

私の調査方法はいつも同じです。先ず和仏辞書などで、poire ではないかと見当を付けます。インターネット上に英仏翻訳でもよいのです。 フランスのグーグル http://www.google.fr/ に接続し検索キーワードに poire を入れます。沢山ヒットしますから、闇雲にクリックすると絵や写真付きのサイトが出てきます。フランス語は分からなくても見当は付きます。 勿論このような方法では、他の方々のような、詳しい回答は得られませんが。 anapaultole さんの書かれた「愚か者」に関する解説もヒットします。残念ながらこれを読むにはフランス語の知識が必要ですが。

noname#47281
noname#47281
回答No.2

フランス語ではnashiです。poire japonaiseでは通じません。それこそ、ラ・フランスのような洋梨を指します。ラ・フランスは元々はフランスの洋梨を山形県で品種改良したものです。

  • unos1201
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回答No.1

poire williamという品種が一番有名だと思います。そのせいか、ウイリアム種のポワールが西洋梨という意味になり、ポワールというと西洋梨を意味しているみたいです。 http://hide.cside.ne.jp/dod/Drink.Liqueur.html >ペアとは西洋梨(仏語でポワール、独語でビルネ)のことです。原料には、ウイリアムス種の西洋梨が使われることが多いですが、ときとして、バートレット種も使われます。製造法は、西洋梨を破砕し発酵させて、2回蒸留したのちにアルコールとシロップを添加して仕上げます。 お酒の案内の文の引用をしましたが、確かに有名な品種ですが、日本での画像がちょっとみつかりませんでした。 http://www.agr.niigata-u.ac.jp/~naser/kiyokiyo/grad/seiyo/seiyoind.html 日本で栽培されている西洋梨の説明、画像がありましたので、代用しますが、かなり品種も多く、パリの店頭には、特に品種が書いていないで並んでいます。甘みが少なく、ザラザラした舌触りで、粘っこいトロロのような感触があります。リンゴはフランス語でポムですが、これとポワールはフランスで当たり前に食べる果物ですので、毎日のように食べていました。リンゴに関しては、皮を食べるのが通常ですが、さすがにポワールは皮をむかないで食べることは無かったです。

参考URL:
http://www.agr.niigata-u.ac.jp/~naser/kiyokiyo/grad/seiyo/seiyoind.html