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参考書によって助動詞の意味に違いがあるので困ってます
参考書によって、助動詞の意味に若干の違いがありました。 Aの参考書では「ごとし」には比況・例示、Bの参考書には比況だけ。 「つ」「ぬ」の強意の訳は1つだけだと思ってたら、他方では6つもあったり・・・ なぜこのようになるんでしょうか? 古典文法を勉強するにあたって困っています。 回答よろしくお願いします。
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- donpacchi
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回答No.1
一つは、学習効率を考えての事だと思います。 学習用の参考書の場合は、辞書的に意味を一通り並べるよりも、良く出てくるものにポイントを絞って解説する方がわかりやすいし、実用的です。 もちろん、ポイントを絞り込めば取りこぼしの可能性も増えるわけですから、余裕がある学習者ならば、用例が充実していて、意味を総覧できるものの方が良いかもしれません。 ということで、Aで「比況・例示」、Bで「比況」だけが記述されている場合、Aの参考書はより詳しく丁寧に、Bはよりシンプルに分かりやすくしよう、と思って書かれているのだと思います。 個人的には、最初に学習する時はシンプルなもので一通り覚え、その後、ある程度詳しく載っているものを辞書的に使って補っていく、という形が良いのではないでしょうか。