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古典文法、助動詞の文法的意味。
古典の助動詞で例えば『す・さすなら使役と尊敬の 2つの意味がありますがこの文章での文法的意味はなにか』みたいな問題を出されてもあやふやなまま答えを書いてしまいます。こういうのは本文から意味を読み取る以外に方法は無いのですか?
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- boufuusetu
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回答No.2
個人的な見分け方 1.敬語の「給ふ」「おはす」等の敬語が「す・さす」とくっついていない場合は〔使役〕 2.敬語とくっついていたらほとんどは〔尊敬〕だが〔使役〕のこともあるので、訳を考えてみる ↓ 3.〔尊敬〕の場合、「す・さす」を抜き取って訳しても意味が通じるが〔使役〕の場合は意味が通じなくなる。 例) a.声高にものも言わせず b.(下女に)案内せさせて入り給ひぬ c.ご覧じて、いみじう驚かせ給ふ 答) a.前後に敬語がくっついていない→〔使役〕 b.「給ふ」がついているので意味を考える。「させ」を取ったら意味がおかしい→〔使役〕 c.「給ふ」がついているので意味を考える。「せ」を取っても意味は通る→〔尊敬〕 高校レベルならこれくらいの見分け方で十分と思います。間違ってたらごめんね。
- banzaiA
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回答No.1
文法的意味の見分け方は、勿論文意で判断できるならそれに越したことはありません。 あなたがお持ちの文法書を良く見てください。そこには文法的意味の見分け方が解説してあるはずです。