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古典文法 完了・強意の助動詞「ぬ」について
現在取り組んでいる文法の問題集に出題されている助動詞「ぬ」の問題で、完了と強意、どちらで訳し分ければよいかわからず、悩んでいます。 「早う立ちね、立ちね」の『ね』の意味を答えよ。 とあり、解答解説を読むと『完了』とありました。ですが、命令形で『完了』となるのがよく理解できません。 どなたか詳しい方、いらっしゃいましたら回答お願いします。
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- jo-zen
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回答No.1
以下のURLを参考にしてみてください。 http://www.angelfire.com/sd/crane/jpconepoint.htm a助動詞「つ」「ぬ」の意味の識別 1)たいていは完了の意味で用いられる 2)強意の意味になる場合、直後に「む」「べし」などの推量の助動詞を伴う 3)並列の用法もあるが、これは「~つ~つ」「~ぬ~ぬ」の形でしか用いられない b強意の「つ」「ぬ」は、「きっと~・必ず~・今にも~」などと訳すが、無理に訳さなくてもよい場合も多い c「つ」「ぬ」が命令形になった場合、「~してしまえ」「~せよ」などと訳す d並列の「つ」「ぬ」は「~したり~したり」と訳す
お礼
強意になる時以外はすべて完了で訳せばいいんですね。ありがとうございました。