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消費者余剰と生産者余剰の計算
需要曲線がD=90-P,供給曲線がS=-10+pで与えられてるとき、消費者余剰と生産者余剰の大きさはいくつか教えてください。 初学者なので解説とか式と詳しく教えて頂けたらありがたいです!
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- masatoji
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回答No.1
需要曲線も供給曲線も、どちらとも価格が縦で、量が横の図に書かれていると思います。つまり、y=ax+bで考えたら、yが価格で、xが量。 でもD=90-Pや、S=-10+Pは、 P=の形になっていません。そこで、P=の形にします。 P=-D+90 P=S+10 ここで、需給が一致するS=Dの均衡を考えます。 ⇒-S+90=S+10 2S=80 S=40 つまり、供給量:40のところで、価格(代入することで50)が等しくなります。 消費者余剰は、買ってもいいと思った価格と実際に支払った価格(50)との差の合計⇒上側の三角形の面積 (90-50)×40÷2=800 生産者余剰は、売ってもいいと思った価格と実際に売った価格(50)との差の合計 ⇒下側の三角形の面積 (50-10)×40÷2=800 こんな感じになります。