• ベストアンサー

[ever]の使い方?

NHKラジオ英会話講座より That's a nice car you've got. It looks like a 1966 model. That was the best model ever.(これまで最高のモデル・・) If you ever consider selling it,let me know. (売ることを考えるなら・・) I'd definitely be interested. (質問) 本文では[ever]を「これまで」「いつか」として使われています。とてもよく耳にする[ever]ですが、何となくよくつかめません。「ever]を身につけるための何かヒントでもいただければ助かります。回答し難い内容だと思いますが、宜しくお願いいたします。以上

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

こんにちは。 ご質問1: <本文では[ever]を「これまで」「いつか」として使われています。> 1.2つ目のeverはsomedayの「いつか」ではありません。 2.If節の中で使われるeverは、条件の強意になります。 3.つまり、「万一」といったニュアンスで、殆どあり得ないことを仮定する場合に使われます。 4.従ってここも、「売る気はないとは思うが、万一売る気になったら」という、仮定法として使われているのです。ここは、助動詞shouldを使った表現と同意になっています。 例: If you ever consider selling it =If you should consider selling 「万一売る気になったら」 5.それは すぐ下の英文I'd definitely be interestedにその確証が示されています。この「’d」はwouldのことで、仮定法の帰結で使われる婉曲用法になっています。 つまり、このwouldの用法だけで、「事実と反することの推量」だということがわかるのです。 この文が帰結だとすれば、条件のif節はどこにあるかというと、すぐ上にあります。 従って、この2行の意味は 「万一売る気になったら知らせて。(売らないとは思うけど万一売ることになったら)きっといい根がつくだろうね。」 となります。 6.ご質問文はこのeverとwouldの用法に、「実現の可能性がほとんどないこと」を含ませているのです。 ご質問2: <「ever」を身につけるための何かヒントでもいただければ助かります。> 1.everは一種の「強調」を表すと考えるといいでしょう。 2.これも全てを書ききるときりがありませんので、簡単に意味を見分けるこつをご紹介します。 例: (1)If節と共に使われている場合: If~ever 「万一~ならば」 (2)疑問詞と共に使われている場合: What~ever「一体何を(が)~」 Who~ever「一体誰が~」 (3)最上級を強める場合: the greatest poet that~ever 「今まで~した中で一番…」 (4)経験を表す現在完了形と共に用いられる場合: Have you ever~ 「今まで(かつて)~したことがあるか」 ぐらいはとりあえず知っておかれるといいでしょう。 以上ご参考までに。 PS: コメント1: <私はお酒はあまり嗜みませんが、安い日本酒、ビール、ワインはいつも在宅しています(笑)。> お酒が相当お強そうですね(笑)。もしかして北の出身の方でしょうか?東北や北陸の方など、お酒が強い人が多いんですよね。 コメント2: <先生は、ご主人は如何ですか?> いつの間にか「先生」の敬称をいただき有難うございます。ニックネームで呼んでいただいて結構ですよ。私自身は「試験・受験・文法」の専門家ではないのですが、そう勘違いされる人もいるようです(笑)。 私はアルコールはまったくだめです。ビールも日本酒もnever & not at allです。ワインなどは少し嗜みますが、白ワインなどは弱いですね。 先月ブルターニュに行った際、あるレストランで初めて「キール・ブルトン」というアペリティフを知り病みつきになりました。カシスの果汁とシャンパンを合わせた「キール・ロワイヤル」などはご存知と思いますが、「キール・ブルトン」はカシス果汁とシードル(りんごの蒸留酒でブルターニュ地方の特産)を合わせたアペリティフで、ブルターニュ地方限定のお酒です。とっても飲みやすくて美味しかったですよ。シードルは日本でも手に入ると思うので、機会があれば試してみられて下さい。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答を、ワクワクしながら拝見しています。易しく、解りやすく、また間違いはきちんと説明していただけるので、本当に有難いです。今までぼんやりしてたeverが身近な存在になっていきました。これからは戸惑わなくてすみます。有難うございました。皆様のお陰で、聴いている英会話が、少しづつ、理解しやすくなっています。とても楽しいです。これからも続けますので、時間が許せば宜しくお願いいたします。敬具  PS:いつも楽しい話題をいただけるので、楽しみです。1杯の食前酒は食欲も出るし素敵ですね。ワインの知識はありませんが、「キール・ブルトン」是非探して見ます。好物になるかも・・・?。  また、先生と呼ばしていただいたのは、質問者の疑問を汲み取り、的確に質問者のレベルにあった回答を下さるので、先生か、先生の経験者と、判断しました。ご迷惑でなければ、先生と呼ばしてください。失礼ですが、「Parismadam様」では何故か、堅く感じるのです(笑)。 有難うございました。

その他の回答 (4)

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.5

>「ever]を身につけるための何かヒントでもいただければ助かります。  「ever」はいろいろな状況で使われるので理解しにくい語のひとつですね。ある辞書には、「at any time が原義で、疑問文や否定文でanyに対応する時の副詞」という説明が出ています。すなわち「どんな時でも」という意味から変化して、「少しも(一回も)ない」や「少しは(一回は)あるか」という意味が表されるようになったと考えられます。  (1) 疑問文:「どんな時でも(~あるか)」          →「これまでに一度でも(~あるか)」  (2) 否定文:「どんな時でも(~ない)」          →「これまでに一度も(~ない)」  (3) 肯定文:「どんな時でも(~ある)」          →「常に、絶えず(~ある)」  (4) if節の中で:「どんな時でも(~すれば)」          →「いずれ、いつか(~すれば)」  (5) 最上級とともに:「どんな時でも(一番)」          →「かつて(ないほど)」、「今までで(一番)」  例文で確認できます。上記の日本語を当てはめてみて下さい。   (1) Have you ever been to Mixico?   (2) I haven't ever been there.     Nothing ever makes Mary happy.   (3) He has kept his words ever since.   (4) Come and see me if you are ever in Osaka.   (5) That book was his best ever.  難解に思われる事柄もきちんと整理すると、案外簡単に理解できることがあります。英文法の存在意義もそこにあるのでしょう。絶えず英語に触れる環境にいれば、「習うより慣れる」方式で通用するのでしょうが、限られた時間の中で限られた英語にしか触れることのできない環境の中で精一杯英語を理解しようとしている方々にとっては、やはり具体的できちんとした説明が必要であることは否定できないことだと思います。  もちろん行き過ぎた文法論議は感心しませんが、ここで質問をされる方々にとってはある程度の基本的な文法用語や知識や説明は必要ではないでしょうか。「would」には、そもそも仮定法の意味があり、そこから婉曲的な表現、さらに丁寧な言い方につながっているということを知ることは決して無駄なことではないでしょう。  日本人の小中学生が国文法を学ぶように、英語圏の人々も日常の会話からだけでなく文法の時間から言葉の使い方への理解を深め、より正しい使い方を身につけることでしょう。先日のテレビ(NHKのBS放送?)ではフランスの小学生が文法を徹底的に指導される授業の風景が放送されていました。  また、英語圏の Native Speaker の中にも結構いいかげんな英語を話す人がいることは、日本人の中にも、きちんとした教育を受けている人たちからすると、少々おかしな日本語を話したり、すぐには理解しにくい文章を書いたりする人がいることと同じことなのでしょう。  もちろん、文法的な解説をするのならば間違った説明は許されません。しかし、ここで説明の方法については、回答者の自由で良いのではないでしょうか。回答の良し悪しは、結局のところ質問者の方々が判断されることでしょう。  私たちができることは、あくまで質問をされた方が英語をより良く理解する手助けをすることだけです。質問者の方の理解が増すのであれば、手段はどのようなものでも良いのではないかと思います。(回答が自己満足の投稿になっていることがありはしないかという自戒の念をこめながら・・・。)  回答から少しずれたしまいました。失礼しました。  

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。解りやすく、整理されていて、よく理解できました。今までぼんやりしていたeverが自分のものに近づいてきました。私は英会話を身につけたくてNHKを毎日少しづつ聞き続けていますが、決して文法を学びたい者ではありません。むしろ苦手です。しかし質問はすべて文法に結びついてしまいます。文法を通して学び、教えていただくのが、英会話を習得する最短距離かと思っています。「教えて!goo」と回答者の皆様のお陰で、少しづつ理解の幅が広がっています。とても楽しいです。今後とも宜しくお願いいたします。 敬具

回答No.4

Gです。 こんにちは!! やっとフロリダでの年次会での仕事は終わりました。 後は恒例のスーツでの晩餐会ですべてが終わります。 一晩ゆっくりして明日は又冬を体の芯まで感じさせる場所に帰ることになります。 英語でアメリカ人のフィーリングを感じ、英語でアメリカ人の向上を高めることができると言うことが、見せるだけではなく、すべてフィーリングを基にした英語習得のおかげだと信じています。 私から習うことを自発的に身につけてくれてきた人たちがいるのを感じるたびに、やってきてよかったと感じる三日でもありました。 私も、「常に」と言う強いフィーリングを出すために使われる単語だと感じています。 そのフィーリングがあるからこそ文法学者さんは「強調」とか「仮定」とか二文字の漢字を使えば説明になると考えるのはおかしい、と言う事になるのですね。 何を強調し、何が仮定とするのかなんて考えていたら、どうしてそうなるのかを「判断」することは出来ないでしょう。 そして、彼らは使うことはないでしょう。 常に、とはalwaysと言うことではなく、あいまいではあるけどある期間中に、と言うフィーリングですね。 ですから、現在完了を使えば、その期間中に、と言う事から経験と言うフィーリングが生まれてくるわけです。 肯定文であれば、(車が出来てから)今までに、(そのモデルが出来てから)今までに、と言うフィーリングが今回の場合のようにそのフィーリングが自然に出てくるわけです。 今回のように(多分Mustangではないかと思いますが)ムスタングが作られてから一番の年型、と解釈するか、今まで作られてきた車の中で一番の車とされている、と言うフィーリングが出てきて、このフィーリングの違いは当然ながら前後する文章やその人の知識によって判断せざるを得ないわけです。 この文章からはその違いは分かりません。 そして、ムスタングのことでなければそれこそbest modelをと言う表現のいう見合いを感じ取らなくてはなりませんね。 そして、ifと一緒に使われると、今からある期間中に、と言う意味に今もっているフィーリングとは違うと言う意味合いを出すことが出来るわけです。 ですから、「いつか」と言うフィーリングが出てくるわけです。 非常に自然な訳なのです。 辞書や試験文法学者さんたちは「いつか」と言う訳はないと他の文法書でも言っていますね。 間違ったフィーリングです。 そして、これを仮定法だ、と言うのはまったく意味のないことであることも知っておいてくださいね。 常にいつかと感じる、から、万(が)一、と言う日本語ではすばらしい訳が使われるわけです。 たぶん明日も「いつか」と感じるだろうな、来週もそうだろう、でももしかしたら来月あたりにはこの「いつか」がなくなるかも知れないことを期待して、と言うフィーリングと言う事になるのです。 今の心境とは違うものをすべて仮定法としてしまうのが日本の仮定法ですね。 I would like toも仮定法だ、と言うようになってしまうわけです。 この事は何の役にも立たない知識なのです。(他の質問者の回答でも多くの英語実力者が書いていますね) wouldが着たらすべて何もフィーリングを感じないままに日本の文法学者さんは仮定法だ!!と条件反射のごとく断言しますね。 仮定法と言う日本の仮定法と言うものをそのままにしておけばそれが日本での英語文法用語にしておけるものをわざわざ解釈を拡張してしまう人がいるから逆混乱させてしまう状況を日本では起こしているわけです。 学生が可愛そうですね。 I would like toのwouldがI'd be interestedのwouldなのですね。 仮定法とはまったく関係のないものです。 If you ever,,,,,の後に来るlet me know.でif節は終わっているのですから。 I would likeのwouldと同じフィーリングのwouldであるわけですからI would definitely be interested inも「今の心境」を言っているか、「未来の心境」を持つだろうと言っているだけのことです。  >回答し難い内容だと思いますが 文法学者さんが覚えてもらいたいと無理やり作り出しているのを覚えて英語を習得しようとしたら当然難しい内容でしょう。 しかし、素直に自然に英文を感じられるようにすれば別に難しいことではないですし、文法用語を使えば分かったような気になってしまうだけになってしまうのです。 一種の催眠術みたいなものなのです。 しかし、私もこの催眠術にかかったままこちらに来たと言う事はもう書きましたね。 専門用語におぼれ分類すれば英語が分かったような錯覚を持ってもらいたくないというのは私だけではない事を証明しているように、多くの実力者が言っていることですね。    tommyさんには英語習得してもらいたいから間違った習得方法についての批判を皆さんはしてくれているわけです。 実力を高めてもらい対と言うことなのです。  ぜひ、ネイティブが日本の文法学者さんたちの説明方法や実力の低さをネイティブとして批判しているものがたくさん出ていますので読んでください。 マーク・ピーターセン氏の本は私よりも綺麗な日本語で的を射た、使えるようになるための英語習得に関した説明をしています。 そして、文法用語を使って矛盾した(中級者でなくては気がつかない説明法穂をしているので気がつかないかもしれませんが)説明する文法書の説明をなぜこれほどまで英語を使える人たち(ネイティブを含めて)が批判し、日本人のためを思って書いているのかぜひもう一度考えてみてください。 それらの解説に接すればいかに説明の中の矛盾と言うものを隠し通しながら説明しているのが分かると思います。 (先日、ある人が、多分その文法学者さんたちもその矛盾に気がついていないであろう、と言う書き込みが確かあったと思います) 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。頻繁に耳にするeverですが、今まで捕らえどころがなくて困っていました。ご説明から、フィーリングで使えそうです。でも英語で感じるようになるまでには、正直もう少し時間がかかりそうです。今しばらくご教示のほど宜しくお願い申し上げます。 アメリカは大きな国で、移動のたびに温度変化に対応しなければならないのでは、大変ですね。健康にはくれぐれも気をつけてご活躍ください。またのご回答を楽しみにしています。有難うございました。敬具

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.3

everは、私も「常に」がその背景にある状態を表す言葉として、わかりやすくて良いと思います。 常時、常設などの「常」です。これは訳ということではなく、その言葉がもつ「イメージ」です。 そしてその「常」という状態があることで、英語の文脈によっては、将来への永遠性を表したり、今現在までの(過去の)継続性をあらわしていたり、あるいは強調であったり、などの和訳に変化しているだけです。 また no(not)-ever で neverの状況も(訳ではない)同じように想像できると思います。 everのついた文章や単語はすでにでていますが、その他のなんでもいいので、everが使われている文をみつけて「常」というコアイメージを当てはめて訳をつくりだしてみてください(例外はもちろんありますが、一般的な文であれば問題なくあてはまると思います)。 あと、親がよく子どもをしかる場面で Never, never, ever do that again.  というシーンで「もう決してやっちゃだめよ。絶対よ!」みたいなサブタイトルがつくことがありますが、この絶対よの部分がeverです。これは強調として「絶対よ」という訳がついていますが、英語的には「常」、すなわち悪いことをやってほしくない状態を常に維持して欲しい、そんな親の気持ちがそこに入っています。 >回答し難い内容だと思いますが、 とありますが、多くの場合日本語訳で用法を分類してしまうがため、自分の中での理解が複雑になったりしテイルのだと思います。また、それがゆえに他人に説明を求める際も、説明は難しいだろうなあと思うのだと思います。 しかし、日本語もそうですが、理屈や分類でおぼえていない人には、everはeverでしかないため、難しくないのです。ただ日本人の悪いところは、外国語の質問になると尋ねるほう答える方も、理屈を求めてしまうため、ネイティブが考えもしない(あるいは普段気にしないくてもいい)説明を出さざるをえなくなっているだけです。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございます。everのイメージがつかめたような感じです。何となくぼんやりして掴みどころが無かったのですが、もう大丈夫です。回答者の皆様が英語で考えることを推奨されます。その通りだと思います。でも、初心者の私には、もう少し英語に馴染まないと、できないような気がします。とてもご配慮いただいたお言葉をいただき嬉しく思います。回答し難い内容と思われても、質問させていただきますので、今後とも宜しくお願いいたします。まづは御礼まで

回答No.1

いい覚え方をご伝授さしあげましょう。 基本的な意味は「いつも、常に」と覚えておけばいいのです。 で、例文の場合では、「自分の経験は過去から現在まで」なので、「これまでで、」の意味に自動的になります。 ほかの文で未来のことを話題にしているときは「今からこれから先ずっと」の意味になります。 またほかの文で、ある「一回きり生起する事象」についての話題で、ever を使う場合は自動的にその事象に対する否定的な文になります。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございました。英会話を身につけたいと思っているものにとって、とても親しみやすい覚え方を伝授していただきました。everは頻繁に出てきますが、捕らえどころが無く困っていました。お陰でこれで大丈夫です。これからも易しい説明を宜しくお願いいたします。まづは御礼まで。

関連するQ&A