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could
こんにちは。 1:Gulliver could see the fire from where he was. この「could」は可能性、推量、「言っていることにあまり自身が ない」使い方。でしょうか? 「where」は関係副詞 でしょうか? 「彼がいる場所」 訳は「ガリバーは彼のいる場所から火事を見ることが出来るだろう。 でいいのでしょうか? 2: Bon appetite. の訳がわかりません。「apetite」は食欲ですよね。 「Bon」がわからなっかたのですが。 3: Being good at roping doesn't mean he is a good sailor. の文ですが、文法がどうなっているのか良くわかりません。 「being good at roping」ロープの使い方が上手になること でしょうか? 「at roping」の使い方がわかりません。 また「mean」のあとは 「that」が省略されているのでしょう か? よろしくお願いします。
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こんにちは。11/3のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 ご質問1-(1): <この「could」は可能性、推量、「言っていることにあまり自身が ない」使い方。でしょうか?> 1.このcouldは以下の2つの用法の可能性が考えられます。 (1)canの単純過去could「できた」 (2)仮定法の帰結の婉曲用法の推量「~だろうに」 2.(1)の用法では単純に 「彼がいた場所から、ガリバーは花火が見ることができた」 という過去形の訳出になります。 3.(2)の仮定法の用法では、条件節のIf節がありませんが、この1文のどこかにそのニュアンスが隠されています。その場所はfrom where he was「彼がいたところから」という副詞句です。 4.ここは、その副詞句に仮定のニュアンスがありますから、そのような訳出にすると、couldの用法もつかみやすいと思います。 訳例: 「彼がいた場所からなら、ガリバーは花火を見ることができるのに」 (でも実際は、彼がいた場所でないので、ガリバーは花火を見ることができない、という事実があります。) ご質問1-(2): <「where」は関係副詞 でしょうか?> はい。 1.この関係副詞は先行詞the placeを含む特殊な用法で、関係代名詞的な関係副詞と呼ばれます。 例: from where he was =from the place that/where he was 「彼がいた場所から」 ご質問2: <Bon appetite.の訳がわかりません。> 1.フランス語です。仏語なのでappetiteのeはないはずです。 2.Bon(ボン)はgood、appetit(アペティ)はappetiteのことで、おっしゃる通り「良い」「食欲」という意味です。 3.全体の意味は「召し上がれ」という意味になります。 4.欧米では「いただきます」という表現がなく、その代わりに「さあ召し上がれ」という言葉と共にいただきます。 ご質問3-(1): <「being good at roping」ロープの使い方が上手になることでしょうか?> 1.だいたいあっていますが、このbeは「~になる」ではなく「~である」という現在の状況を示すbe動詞です。従ってこの部分の意味は、 「ロープの使い方が上手であること」 となります。 2.Beingはご想像の通り、動名詞の使い方「~こと」で結構です。 ご質問3-(2): <「at roping」の使い方がわかりません。> ご質問の回答であっています。「ローブの使い方」「ローブ使い」などと意訳して、問題ありません。 ご質問3-(3): <また「mean」のあとは 「that」が省略されているのでしょうか?> その通りです。 1.A mean that~は「Aは~であることを意味する」が直訳ですが、意訳は「Aは~ということになる」となります。 2.以上を踏まえて訳例は (直訳)「ローブの使い方が上手であることが、よい水夫ということではない」 →(意訳)「ローブ使いが上手だからといって、よい水夫ということにはならない」 ぐらいになります。 以上ご参考までに。
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- googoo1956
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>1:Gulliver could see the fire from where he was. >この「could」は可能性、推量、「言っていることにあまり自身が ない」使い方。でしょうか? 「could+原形」にはいくつかの意味がありますが、ここでは単純に、「過去の可能」でよいと思います。可能性としては次の3つがあります。 (1) 現在の推量 (2) 仮定法過去の帰結節 ※ 現在の事実と反対を表す。 ※ 条件節が隠されていることもある。 ※ (1)に似ている。 (3) 単なる過去の事実(可能) お尋ねの英文は「ガリバー旅行記」からの引用のようですね。その中で用いられる英文はほとんど過去の記述が中心でしょう。わざわざ(1)の「(現在の)推量」を用いることはないと考えられます。(特殊表現の「描出話法」であればまだ分かりますが、代名詞などから判断するとその用法でもないようです。) また、(2)の仮定法の帰結節であることも、この英文自体の内容からは考えにくいですね。特に「from where he was」の部分が条件節と考えることは論理的にはありえないでしょう。もし仮定法だと考えれば「自分が今いるところであれば、その火事を見ることができる(だろう)。」という、現在に事実に反することを表す日本語訳になりそうですが、その裏には「ガリバーは今ここにいないので、見ることはできない。」という意味が含まれることになってしまいます。そうすると「where he was」で表されたガリバーは、いったい今どこにいるのでしょうか。矛盾に満ちた内容になってしまいます。 >「where」は関係副詞 でしょうか? 先行詞 the place を含む関係副詞です。このような使い方は、where以外の関係副詞にもあります。 例文(1) This is ( the place ) where he was born. →(1)-A This is <the place>. He was born <there>. 例文(2) That is ( the reason ) why he didn't come. 例文(3) Now is ( the time ) when we should start. (1)-A から上記の where は関係代名詞でもなければ、関係代名詞的な使い方でもないことが分かります。あくまでも、先行詞を含む関係副詞です。 >訳は「ガリバーは彼のいる場所から火事を見ることが出来るだろう。 でいいのでしょうか? 全訳は次のようになると考えられます。 「ガリバーは、そのときいた場所からその火を見ることができた。」
お礼
皆さんの回答を読み自分なりに考えていて御礼がおそくなりました。 仮定法過去の帰結節はまだ勉強不足でした。 また、良く読んでみたいと思います。 これからもよろしくお願いします。
- sanori
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1の1 文脈が分からないので断言できませんが、この場合の could は、単に can の過去形と考えられます。 1の2 where は関係副詞です。 個人的には、この場合は、関係代名詞的だと考えます。 似た例では、here(副詞)の前に from をつけて from here (ここから)というのがありますね。 2 これは元々フランス語です。bon は、英語で言えば good です。 つまり、(よい食欲→)食欲旺盛という意味です。 英語圏の人の立場から言えば、外来語です。 普通、Bon appetit. と書きます。(最後に e が無い) 転じて「どうぞ、(たくさん)召し上がれ」の意味でも用いられます。 3 主語は、Being good at roping です。 good at ~ は、「~が得意」という意味の熟語です。 that については、そのとおり。省略されています。 「ロープ使いがうまいことは、(その人が)よい船乗りであることを意味しない。」 →「ロープ使いがうまくても、よい船乗りだとは限らない。」
お礼
お礼が遅くなりました。 good at ~ 「~が得意」ですね。私はすかっり思い込みで、at roping? 何?などと思っていました。 また、bon がフランス語だなんて、びっくりでした。 ありがとうございました。
- lily_chou_chou
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1.where he WASとありますのでcouldはcanの過去形になり「彼のいたところから火を見ることができた」だと思います。 2.フランス語のBon appetitのスペルミスではないですか?「どうぞ召し上がれ」という意味です。 3.Being good at (at~において上手であること)Beingで~であると いうことをあらわします。at roping ロープを縛ること 「ロープを縛るのが上手であることがよい船乗りだということではない」となります。
お礼
皆さんの回答を読み自分なりに理解してからお礼をと思っていて、お返事が遅くなりました。 いつも、丁寧な回答、本当にありがとうございます。 今、このような短い物語を日々読んでいます。 たびたび、質問していくと思いますが、よろしくお願いします。