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外接円がらみの内積の問題

三角形△ABCにおいて、AB=5、BC=7、CA=3、ABベクトル・ACベクトル=-15/2とする。 この三角形の外接円の中心をPとする。 このときAPベクトル・ACベクトルを求めよ。 またそこで、APベクトル=mABベクトル+nACベクトルと表すときのm、nを求めよ。 分かりそうなんですがABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tecchan22
  • ベストアンサー率53% (41/76)
回答No.6

ちょっと書き方が悪かったですかね。 両辺とAB↑との内積をとって、上式が、 両辺とAC↑との内積をとって、下式がでる、ということです。 詳しく言うと、 上式のほうは、 AP↑・AB↑=(mAB↑+nAC↑)・AB↑ 分配法則から、 AP↑・AB↑=mAB↑・AB↑+nAC↑・AB↑ これに数値をあてはめて、 25/2=25m+(-15/2)n を得ます。 下式も同様。 しかし、これは#4さんと同じですよ。#4さんの回答は理解したのではなかったんですか?

ratias
質問者

お礼

言われてみて初めて#4さんの回答と同じだと気付きました。 簡単なことを質問してしまいすいませんでした。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • tecchan22
  • ベストアンサー率53% (41/76)
回答No.5

皆さんの解き方と余り変わらないでしょうが。 Pから辺AB,ACに垂線を下ろすと、その足は各辺の中点M,Nになる。 よって、AP↑・AC↑=AP×AC×cos∠PAC=(APcos∠PAC)×AC=AN×AC=9/2 同様に、AP↑・AB↑=AM×AB=25/2 そこで、AP↑=mAB↑+nAC↑とおいたとき、この両辺とAB↑,AC↑との内積をとって、 25/2=25m-(15/2)n 9/2=-(15/2)m+9n 整理して、 10m-3n=5 -5m+6n=3 これを解いてm=13/15,n=11/9 となります。 最後の方の計算は余計だったでしょうが、一応最後まで解いておきました。 最初の内積の計算の仕方、AP↑・AC↑=AN×AC という内積の図形的な見方が、重要だと思います。(それを使わなくても解けますが) それを確認するのが一つ目の目的でありポイント。 内積の分配法則を利用するところが、二つ目のポイントでしょう。

ratias
質問者

補足

>そこで、AP↑=mAB↑+nAC↑とおいたとき、この両辺とAB↑,AC↑との内積をとって、 >25/2=25m-(15/2)n >9/2=-(15/2)m+9n どうしてこのように導けるのかわかりません。そこのところをもう少し詳しく教えてください。よろしくお願いします。

noname#47894
noname#47894
回答No.4

> ABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。 とのことですので、その線に沿って解きます(cosA を求めずにやってみます。計算量は少ないです)。 三角形の外心は、各辺の垂直2等分線の交点であることは知っていますね? (もしわからなければ、平面幾何を復習してみてください) よって、ACの中点をMとすると、AC⊥PM のはずです。 よって、AC(→)・PM(→)=0 です。 あとは、AM(→)=1/2AC(→)、PM(→)=AM(→)-AP(→) を使うだけです(なお、使った条件はCA=3のみで、内積の条件はまだ使っていません)。 同じ方法で、AP(→)・AB(→)も求めておきます(次の問題で使います)。 AP(→)=mAB(→)+nAC(→)については、 両辺をAC(→)と内積を取ることで、 AP(→)・AC(→)=mAB(→)・AC(→)+nAC(→)・AC(→) 全て、内積が既知なので、m、nに関する方程式が立てられます。 同様に、両辺をAB(→)と内積を取ることで、 AP(→)・AB(→)=mAB(→)・AB(→)+nAC(→)・AB(→) これで、m、nの連立方程式にもちこめます。 AP(→)・AB(→)を求めておく理由が、分かりましたでしょうか。 No.3さんがおっしゃるように、条件が過剰な問題ですね。 ベクトル計算重視で、解かせるならば、BC=7は不要です。

ratias
質問者

お礼

そういう解き方もあるんですね。 新しい考え方を教えていただきありがとうございました。

  • nettiw
  • ベストアンサー率46% (60/128)
回答No.3

↑AB・↑AC=(-15/2 )なる条件は不要。 出題が親切と言うより、失題。 また∠Aの値は、慣れていれば計算せずとも判る。        3     ▽△▽△▽ ・   3 ▽△▽3        ▽        △ ・  7  △▽△   7     △▽△▽△   5△▽△▽△▽△5 ・ △▽△▽△▽△▽△         5 余弦定理で、 cos(∠A)=(25+9-49)/(2*3*5)=(-1/2) ∠A=120度 内積の定義で、 ↑AB・↑AC=3*5*(-1/2)=(-15/2 )と算出できる。 >>この三角形の外接円の中心をPとする。 >>↑AP・↑ACベクトルを求めよ。 正弦定理で、 2R=7/(sin120度)=7*(2/√3) R=7/√3 |↑AP|=|↑BP|=|↑CP|=(7/√3) ↑AP・↑AC =|↑AP||↑AC|cos(∠PAC) =(7/√3)*3*{ {(49/3)+9-(49/3)}/{2*(7/√3)*3} } =(7/√3)*3*(3√3/14) =(9/2) ↑AP=m↑AB+n↑AC |↑AP|^2=|m↑AB+n↑AC|^2 (49/3)=25(m^2)+2mn*(-15/2 )+9(n^2) (49/3)=25(m^2)-15mn+9(n^2)・・・P ↑AP=m↑AB+n↑AC m↑AB=↑AP-n↑AC |m↑AB|^2=|↑AP-n↑AC|^2 25(m^2)=(49/3)-2n(↑AP・↑AC)+9(n^2) 25(m^2)=(49/3)-2(9/2)n+9(n^2) 25(m^2)=(49/3)-9n+9(n^2)・・・Q P、Qの辺々を加えて、 0=-15mn-9n+18(n^2) ・・・n≠0(説明省略) 0=-15m-9+18n 0=-5m-3+6n {(5m+3)/6}=n これをQに代入して、 25(m^2)=(49/3)-9{(5m+3)/6}+9{ {(5m+3)/6}^2 } 25(m^2)=(49/3)-(3/2)(5m+3)+(1/4){ (5m+3)^2 } 300(m^2)=196-18(5m+3)+3{ (5m+3)^2 } 300(m^2)=196-18(5m+3)+3{25(m^2)+30m+9 } 300(m^2)=196-90m-54+75(m^2)+90m+27 225(m^2)=196-54+27 225(m^2)=169 m=(13/15),(-13/15)・・・不適(説明省略) n={(13/3)+3}/6=22/18=(11/9) ↑AP=(13/15)↑AB+(11/9)↑AC

ratias
質問者

お礼

∠Aの値が計算しなくてもわかるというのはとても勉強になりました。 ありがとうございました。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.2

(AB↑)・(AC↑)=|AB|*|AC|*cosA=5*3*cosA=15*cosA=-15/2 cosA=-1/2 ∴∠A=120°

ratias
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Kules
  • ベストアンサー率47% (292/619)
回答No.1

>分かりそうなんですがABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。 今のところどういう方針で行くつもりかお書きください。 内積ですが、余弦定理からcosAを求めてしまえば使わなくても解けそうですが、それもまためんどくさいので内積を使いましょう、といった感じでしょうか。

ratias
質問者

補足

回答ありがとうございます。 APベクトル=mABベクトル+nACベクトルと表すときのm、nを求めてから、APベクトル・ACベクトルを求めるやり方ならできそうだったのですが、問題の順番通りにやるやり方がわかりませんでした。

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