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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ランダウ力学、慣性の法則)

ランダウ力学、慣性の法則についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 解析力学を勉強中の私は、ランダウ=リフシッツの力学を読んでいます。しかし、6ページのラグランジアンから慣性の法則を導き出す部分で疑問が生じました。
  • 具体的には、∂L/∂v = const. かつ ∂L/∂v が速度だけの関数であることから、v = const. の展開が行われています。しかし、この展開の理由が分かりません。
  • 速度だけの関数であることから、偏微分して定数となると、Lがvの一次の関数であることが結論されると考えていますが、なぜvが定数となるのかが謎です。ご教授いただけると助かります!

質問者が選んだベストアンサー

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  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.1

d/dt(∂L/∂v) =0なので,∂L/∂v = const つまり ∂L/∂v は時間的に変化しない。 Lはvだけの関数であって,時間的に変化しなければvは一定でなければならない。 つまり逆を言うと, もしvが一定でなくて変化した場合,∂L/∂v はvの関数なので必ず変化するはずですよね。 そうでないのでv=一定ということです。 簡単にL=a+bv+cv^2+・・・・ を考えると ∂L/∂v = b+2cv+・・・・ これが一定ということはvは固定値でないといけなくなるのはわかりますよね・・・

Den_Vanet
質問者

お礼

そのあとよく考えたらわかりました。 微分する方のvはベクトルなので、 L=a+b|v| としても、v=const. が導かれますね。 お手数をおかけしました。 ありがとうございました!

Den_Vanet
質問者

補足

ありがとうございます! ほとんど分かりました。 ただ、一点、例示して下さったように L=a+bv+cv^2+・・・・ と考えたときに、もし L=a+bv ならばvが一定でなくても ∂L/∂v は時間変化しないのではないでしょうか? 質問文にLがvの一次の関数となるのでは?、と書いたのはそういうことです。 ∂L/∂vが速度だけの関数である、と書かれているのはここまでの議論でLがvの絶対値にしか依存しないと示しているからだと思います。 ランダウは「ラグランジアンはvの絶対値、すなわちその2乗 v^2 だけの関数になる」と言っているのでLのvでの一階偏微分が速度だけの関数になるっぽい雰囲気を出していますが、別にLがvの一次関数ではいけない理由はないと思います。 (勿論最終的にL=T-Uになることは知っていますし、よく使いますが)