※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:慣性の法則と速度合成について。)
慣性の法則と速度合成について
このQ&Aのポイント
慣性の法則と速度合成に関する疑問について考えます。
特殊相対性理論では、宇宙船から見たミサイルの速度はv1+v2となりますが、ニュートン力学ではそうなりません。
また、光速度不変の考え方についても検討します。光が慣性の法則に従わないとしても、光速度不変という結論には論理的な根拠がないと言えます。
等速直線運動をする宇宙船があります。宇宙船の前方が正の方向とします。宇宙船からみて、相対速度v2で飛んでいるミサイルがあるとします。そして、この宇宙船を静止系からみると速度v1だとします。そうすると、静止系からみてミサイルの速度はv1+v2である!と言う人がいます。
これはニュートン力学ではそうなりますが、特殊相対性理論ではそうなりませんよね。v1+v2はガリレイ変換から導出されます。ローレンツ変換からは導出されません。でも、それはとりあえず置いときます。
もっと変なことを言います。
「ミサイルの速度がv1+v2になるのは、ミサイルが慣性の法則に従うからだ」
さらに、「光速度不変は間違っている。ミサイルでなく光だとすると、静止系からみて光の速度はv1+c(cは宇宙船からみた光速)になる。なぜなら、光は慣性の法則に従うからだ」と言います。
私が思うのに、ミサイルが慣性の法則に従うからといって、ミサイルの速度がv1+v2になると言うことは論理的にできないと思います。
これは正しいですか。
同じように、光が慣性の法則に従おうが従うまいが、光速度不変には何の関係もないと思います。
私は光は慣性の法則に従わないと思っていますが、たとえ、光が慣性の法則に従うとしても、(光速度不変かどうかも不明だとして)、「光速度不変は間違っている。光はv1+cになる」ということは、論理的に言えないと思います。
どうなんでしょうか。
お礼
ありがとうございました。