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三角形の合同条件

私は現在高一なんですが、三角形の合同条件に少し疑問があります。三角形の合同条件といえば、 ・3辺が全て等しい ・2辺とその挟む角が等しい ・1辺とその両端の角が等しい ですけど、この2つ目と3つめに疑問があるんです。習ったときは何とも思わなかったんですけど、わざわざ、「挟む角」「両端の角」である必要は無いと思うのですが…。 例えば、1辺が同じで、他の角2つを適当に取って等しくしたら、三角形は一つに決まりますよね?

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回答No.4

貴方は何か勘違いしていますね。例えば、三角形ABCにおいて、AC=10cmにとって、 ∠ABC=90°、∠ACB=60°の三角形と、 ∠ABC=30°、∠ACB=60°の三角形は、明らかに大きさが違います。 貴方が云われるように、1辺が同じで、他の角2つ(60°と30°)を適当に取って等しくした場合、三角形は2つできますよ。

m31s15
質問者

お礼

回答ありがとうございました。これだと相似になるんですね?

その他の回答 (4)

  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.5

・2辺とその挟む角が等しい が2辺と1角が等しい だと2辺ABにたいして等しい角がA,B,Cの3通りあって どれが等しいかで3通りの三角形ができます。 1つは合同、他の2つは(一般には)合同でない。 ・1辺とその両端の角が等しい が1辺と2角が等しい にすると、2角が等しいで相似の三角形になりますが、 対応する辺により3つの三角形ができます。 長さが等しいのが、たとえば、ABとA'B’が対応すれば合同、 A'C' B'C'が対応すれば、一般には合同でないただの相似 になります。

m31s15
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.3

#2です。 「1辺と両端の角」は1辺と2つの角の対応関係が同じであればよく、「1辺と一端の角と対角」でもいいと思いますが、「1辺と一端の角と対角」がわかれば「もう一端の角」もわかるので、結局おなじことになります。

m31s15
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.2

「両端の角」と指定しているのは、「1辺と2角が等しい」とした場合、その1辺と2角との関係が不明になってしまうからだと思います。「一つの辺が長さ1、角度は50°、60°(当然、残りは70°)」とわかっても、「長さ1の両端の角が50°と60°の三角形」の場合もあれば、「長さ1の両端の角が50°と70°の三角形」の場合もあります。 「挟む角」の方も同様に、合同でない場合が起こりえます。 「ABが2、BCが3、∠Cが30°」では、図を書こうとすると、まずBCをおき、∠Cが30°になるように点Cから直線を引き、点Bを中心として半径2の円と先ほど引いた直線との交点を点Aとすることになりますが、交点は2つ出来てしまい(交点が1つ、つまり接するのは∠Aが90°のときだけ)、同じ条件で合同ではない三角形があることがわかります。

m31s15
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#47894
noname#47894
回答No.1

例えば、 AB=3、∠A=50°、∠B=70° の三角形と、 AB=3、∠A=50°、∠C=70° の三角形は 合同にはなり得ないと思いますが、どうですか? 次に、2辺と「挟む角」ではない角で、合同を証明すると、変なことになるという例を示します。 ∠A=50°、∠B=50°の三角形は、CB=CAの2等辺三角形になりますが、 ∠ABD=30°となるように、辺AC上にDをとると、三角形BCDは2等辺三角形になりますね? このとき、三角形ABCとABDにおいて、 AB=AB(共通)、BC=BD(三角形BCDが2等辺三角形)、∠BAC=∠BAD(共通) で、ABC≡ABD ? ABCは2等辺三角形ですが、ABDは2等辺三角形ではありませんね? 2辺と「挟む角」ではない角で、合同を証明したから、変なことになったわけです。

m31s15
質問者

お礼

回答ありがとうございました。確かに最初の例では合同にはなっていないですね。すっきりしました。

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