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all he had left

Ten dollars was all he had left. の構文がわかりません。all の後に関係代名詞の that が入っているのはわかりますが、その後の had left は過去完了ですか、それとも、he had ~ left という形でしょうか? 後のほうだとすると、先行詞の all を入れると、he had all left というのが元の文になると思うのですが、この文は少しおかしいようにおもうのですが。

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  • googoo1956
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回答No.6

>Ten dollars was all he had left.の構文がわかりません。  ご推測されている通りだと思います。  S=Ten dollars  V= was  C= all (that) he had left >all の後に関係代名詞の that が入っているのはわかりますが、その後の had left は過去完了ですか、それとも、he had ~ left という形でしょうか?  既にどなたかが説明されているように。have~left で「~が残っている」という意味です。 >先行詞の all を入れると、he had all left というのが元の文になると思うのですが、この文は少しおかしいようにおもうのですが。  確かに先行詞は代名詞の働きを持つ「all」なのですが、その「all」だけではその中身がよくわかりません。 「all」の持っているより正確な意味は、「all the money」であると考えられます。  (A-1)  Ten dollars was all the money (that) he had left.  上の英文を2つの英文に分けるとすると、次のような英文が考えられます。  (B-1)  Ten dollars was all the money.  (B-2)  I had it left. (= I had the money left.)  (B-1)の英文の中で使われている「all」という語は「Ten dollars was the money.」という英文の中の「the money」の意味を限定する働きを持ってはいます。  しかし、そのallという語は、(B-2)の英文の中の he had it leftとは直接的な関係はありません。すなわち、I had ~ leftとallを結びつけて考えること自体にそもそも無理があるように思います。I had ~ leftと結びつけて考えることができるのは、allを除いたthe moneyの方だけだと思われます。  したがって、(that) he had left の先行詞は、「all」ではなくて、「all」を除いた「the money」(別の言い方をすれば、「all」の中に含まれている「the money」)であると考えてみてはどうでしょうか。そうすると、(B-2)の英文はまったく不自然な英文ではないことが理解しやすくなるのではないかと思います。  ※ 議論をする場合には、お互いが共通に認識できる言葉の定義が必要です。無用な誤解を避けるために「文法用語」を用いていますことをご理解下さい。

exordia
質問者

お礼

回答、いただいたみなさん、ありがとうございました。このくらいの文でも専門家のかたたちの間でも意見がわかれるのにはびっくりしました。 私としては、all he had leftは、SVOCのOが前に行ったものだと理解します。

その他の回答 (5)

回答No.5

Gです。 こんにちは!! また私なりに書いてみますね。 これは、試験文法からしたらとてつもなく説明しにくい文章だと知っていましたか? まず、allをTen dollars was what he had leftと言う表現と言う表現と同じ「構文」であるのはお分かりですね。 allとwhatのフィーリングの違いがあるだけのことですね。 しかし、学校でこのallを「関係代名詞」だと教えてくれましたか? 教えてくれなかったと思います。 そして、なぜ関係代名詞ではないのかも教えてくれませんでしたね。 代名詞と言う解釈は存在しますが、関係代名詞ではないと「証明できる」人は誰もいないのです。 私は、どうせ文法用語を「重要視」するのであれば、ALLも関係代名詞だとしちゃえ、と言います。 なぜならそのほうが簡単に文法的理解を混乱させる事はないからなのです。 つまり、次に来る文節の目的語として使われる「先行詞を含んだ」関係代名詞だ、とすればいいのです。 All I can do is crying. What I can do is crying. と同じですね。 でも、関係代名詞ではないのです。  ここでのallはall that/whichで今回のように動詞の目的語でthat/whichが省略された、と言う解釈を持ってこなくてはならなくなったわけです。 上のallとwhatを使った表現はまったく同じ生まれてきてから自然に植えつけられた社会文法知識なのですね。 誰かがallは関係代名詞ではない、といわれてきたから(言い方を変えると、鵜呑みにして)、そういう知識が植えつけられたわけです。 別にそれが正しいと言うことではないのに。 allはこの次の課題にしておきましょう。 問題は、all he had leftの解釈です。 これは文法学者さんには断言できないものなのですね。  これは、実は、三つのhaveの「文法」が絡み合っているからなんですね。 (もっとも、一つのものが三つに今まで区別されてきた、と言うだけのことなのですが) 一つは「持つ」と言うフィーリングの普通の意味ですね。 そして、完了形を作る、と、使役動詞としての表現方法、で三つですね。 結局は一つなのですが、この三つの文法からの視点で説明しますね。 1)He had 10 dollars that was left in his pocket after the shopping. これを現在形にすると、He has 10 dollars that is left in his pocket after the shopping.になりますね。 2) He had 10 dollars to be left in his pocket after the shipping. これを現在形にすると、He has 10 dollars to be left in his pocket after the shipping.になりますね。 3) He had left 10 dollars in his pocket after the shopping. これを現在形(過去形)にすると、He has left/left 10 dollars in his pocket after the shopping.になりますね。 となるのはお分かりでしょうか。 1)は、買い物の後でポケットに残された10ドルを持っていた。 2)は、買い物の後で10ドルをポケットに残るようにした。 3)は、買い物の後でポケットに10ドル残した。 どうですか? 文法では三つの文法用語を作り出し、そして更にその三つのどれかに分類しようとしますね。 特に試験文法では。 分類しなくては気がすまないのですね。  分類した以上それに当てはめなくては「いわゆる文法的」には説明できないと信じ込んでしまっているわけです。 しかし、現実的に見て、試験勉強をしないでもいい、ただ使えるようなればいい、フィーリングを感じ取れればいい、自分がそのフィーリングを持っているときにこの表現が出来ればいい、と言うのであれば、「分類されて物に当てはめる必要はない」のですね。 もうこの考えは理解されていますね。  そして、よくよくこの文章を見れば、実はこの三つのフィーリングを一つにしたのが今回のwas all he had left.なのだと言うことが分かりますね。 洗脳された知識に基づくのではなく(それも証明できない「誰かが勝手に分類して」勝手に知識と呼んでいるもの)、いったんそれを横に置いて、素直な姿勢で文章を見るようにすると、何でこんなにも難しく解釈しなくてはならないのか、疑惑の念が浮いてくると思います。 hadになっているのはwasがあるからだということはお分かりですね。 10ドルあると知ったときの前に実際に10ドルかポケットに残っていると言う状態があったという事ですね。 時制に一致が2)と3)で起こったわけです。 そして、彼には10ドルしかポケットに残っていなかった、と言うフィーリングを出した表現であり、このフィーリングがあるときにこの表現を使うように覚えればいいのです。 関係代名詞の「か」もないし、使役動詞の「し」もないのです。 文法用語に「こじつけると」上のような「解釈」が出来るわけです。 そして、解釈が出来ても「使えるように自分を作り上げているわけではない」と言う可能性は無視できない程ある、と言うことはもうご存知ですね。 Shoot!! Ten dollars is all I have leftと言う表現で「ちぇっ(ああ)10ドルしか残っていないや」と言うフィーリングをあらわしている、と覚え、そして使えるようになればいいのです。 leftがなければ、Shoot!! Ten dollars is all I have!! 「ちぇっ(あああ)10ドルしか持っていないや」と言うフィーリングを出した表現になります。 どうですか? ここでは「持っている」と言うフィーリングの方が強く出ていますね。 leftが来たおかげで「文法・文法・文法」と頭がうなってしまうのです。 ぜひとも文法学者さんたちも上の英語解釈を身に付けて本当の意味での文法学者になってもらいたいです。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。  

回答No.4

There is some water left in the glass. 「グラスには水がいくらか残っている」 という言い方があります。 there is X left で「X が残っている,残されている」という 意味になります。 よく似た言い方で,人を主語にして, 人 have X left で「人には X が残されている」という言い方ができます。 I have a week left until my twentieth birthday. 「二十歳の誕生日まで,あと一週間だ」

回答No.3

 こんにちは。普通の過去完了ですね。「彼が『使い残した』すべての」における現在完了の「have left」が、「was」に引きずられて過去完了になったものです。ここでの「leave」は誰それ(あるいは自分)のために何々をとっておくというような意味です。

  • ANASTASIAK
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回答No.2

[Ten dollars] was [all he had left]. です。第2文型。had leftはwasよりも過去なので過去完了にして あるのです。

exordia
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。文脈がなかったので、補足させてください。これは、彼が遺産を残したとかではなく、買い物に行って、はでに使ってしまって、その帰りということなんです。

  • mabomk
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回答No.1

Ten dollars was all he had left. 分解しましょう。 (1) Ten dollar was (2) all (3) the money which これが省略されています。 (4) he had left 最初に10ドルと出ているので、わざわざ「お金」又は「dollar」と言わなくとも省略出来る。と言う訳で Ten dollars was all he had left.となると言う理屈でしょう。 角度改めて、 少し例文を、省略出来る、出来ないの、拙い例文を、、、 The old chair and table were all the things he had left. The old chair and table were all he had left. これも「the things」は明らかに省略出来ますよね。 ところが、こうなると、微妙ですよね。 The notebook and pencils were all the stationeries he had taken to school. 今迄の例で行けば、「the stationeries」も省略出来そうです、また、実際出来ますし、あんまり(微妙)不都合はないのですが、意味の点から言えば、やはり「省略」するとマズイでしょう。この文の意味は「学校へ持って行った文房具のすべてがノートと鉛筆がだった」ですから、他にも持って行ったのかも知れませんよね。弁当も、下敷きも、なんやかんやも。 The notebook and pencils were all he had taken to school. 下手に省略してしまうと、「学校へ持っていたのはノートと鉛筆が総てだった」となってしまいます。

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