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CMにおけるクリエイティブディレクターとアートディレクターの違いを教えてください。

コマーシャルフォトに載っているCM作品のスタッフを見ると、クリエイティブディレクターとアートディレクターが わかれて書かれています。違いは何でしょうか? 前者は企画がメインで後者はデザイン(美術)とかでしょうか? 他にプランナーがいたりと、どこからどこまでの受けもちか知りたいです。

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  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.1

クリエイティブディレクターとアートディレクターは全く違う仕事です。 説明すると長くなるので、それぞれの役割の違いは、下記URLご参照下さい。 (CDのみ、下記リンクでも参照いただけます) CD: http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/jobgallery/jobs/kurietibu_derekuta/kurietibu_derekuta_01.html AD: http://www.find-job.net/support/datafile/director/art_d.html クリエイティブチームを立ち上げると、 CDの下にAD、プランナー、コピーライター、といったスタッフ達が続きます。 CDは、彼らのクリエイティブワークを統括する、いわばクリエイティブチームの「親分」です。 ですので、CM制作の場合は、CDが、アートディレクターやプランナーが 提案してきた企画のアイデアをまとめあげ、企画の方向性を打ち出して、 更なる具体的な指示をする役目になるのです。 ちなみに、CM制作では、必ずADが立つわけではありません。 ADを立てる理由は、オール媒体でクリエイティブを連動する場合、ビジュアル要素を CMと印刷物とで揃えなければならないため、そちらの管理をするという意味で加わることが多いのです。 CMとグラフィック連動で、CMの企画が先行する場合はADも企画出しに一緒に加わることもあります。 >他にプランナーがいたりと、どこからどこまでの受けもちか知りたいです。 実際の企画出しの場では、まだそれぞれの作業領域が明確ではなく、 プランナー・コピーライター・ADと、職種に限らず、各々が企画を出していくことが多かったように思います。 それをまとめあげて、最終的な定着段階で、それぞれが自分の担当分野を詰めていく、という感じです。 コピーライターはキャッチコピーをブラッシュアップし、プランナーは企画コンテを詰めていくというように。 一方、ビジュアル方面では、衣装やセットのプラン等は、ADが大まかな方向性を監督さんに伝え、 また監督さんからもアイデアをもらったりして、そこにスタイリストと美術さんを加えて詰めていきます。 以上は、広告代理店の制作がきっちり入って進めていくパターンですが、 CM制作会社が中心で作っていく場合は、 やはりプランナーと監督さんが中心で作っていく形になるのだと思います。

参考URL:
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/jobgallery/jobs/kurietibu_derekuta/kurietibu_derekuta_01.html