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アートディレクターと上司について悩んでいます
私 デザイナー歴14年 38歳・女性・既婚です。 実はアートディレクターと上司について….悩んでおります。 少々長いのですが 経緯をご説明させて頂きます。 勤務先は カタログ・雑誌・書籍等の紙媒体(=エディトリアルデザイン)関係がメインの 女性の上司(45歳)と私…。 つまり 全2名の小さなデザイン事務所です。 実は ここ数ヶ月 プレゼンの仕事が増え 上司から「アートディレクター(以下ADとします)」としての役割・ 仕事内容を強く望まれ続けるようになりました。 具体的に言いますと コンセプト考案や企画書、見積もり作成・キャッチコピー考案 等々… を1人で考える機会がぐっと増えました。 非常にお恥ずかしい話なのですが 私はそういったADとしての経験が浅く (簡単な企画書作成や見積もり作成は経験があるのですが….) 大きな企画をきっちり組み立てたり、全体を構築していくお仕事 (例えば….カタログの台割を作成したり、撮影の世界観・ モデルやスタッフのギャランティを含む見積もりを取ったり) が非常に不得手でして…(どこか抜けていたり、辻褄が合わなかったり…) が。苦手意識を引きずっていても 先に進まない!と考え直し、 何とか必死に企画を考えたり 前向きな姿勢で仕事に取り組んでいたのですが 上司からは、やはり未熟さが目に余るようで… 毎日 叱責を受ける日々を過ごしています。 上司は非常に優秀な女性で、仕事も早く、ADとしての能力も高い方です。 (私が2日もかかった企画書を、半日で 格段に素晴らしい出来映えに仕上げるほどです…) 勿論 尊敬もしております。 しかし 優秀だからこそ。でしょうか。 能力の劣る人間の葛藤や負の気持ちは 「あまり理解出来ない。感情的になって欲しくない。」そうで 私の弱い気持ちの吐露は 意には介して頂けませんでした。 指導・教育に関しては「うまく 教えられない。教える気もない」が口癖なので 助言については あまり望めません。 叱責の内容は 「今の時点でこんな内容じゃ話にならない」「何を考えていいのかもわからないの?」等々 何故 こんな事も分からないのか?といった内容が殆どです。 つまり 「分かっていない」という指摘が殆どという事なのですが 「分かっていない事が分からない」 私にとっては 手探り過ぎる毎日で、全く仕事も上手くいかず 今までに無いほどの 非常に辛い日々です。 今まで「デザインのダメ出し」も 十二分に受けてきましたが 不思議と苦しさは感じず(「悔しい」とは思いましたが…) 何とか前向きに取り組み、能力不足の部分は徹夜しても良いものにする…の姿勢で 今まで頑張って来れました。 しかし 「AD」の壁は 私には非常に高く 毎日泣きながら帰宅→悪夢を見ながら起床→叱責→会社のトイレで泣く→夫に愚痴を言う…といった 情けない日々を過ごしています。 最近は上司の顔を見ると動悸が激しくなり、 いつ叱責を受けるか…とビクビクしている内に 上司に対して 恐怖すら….感じるようになって参りました。 一体 この状況がいつまで続くのか。 自分は どこまで頑張ればADとしての仕事が出来るのか。 見当も付かない鬱々とした日々で デザイナーの仕事も辞める事も考え始めています。 OK-waveを見てらっしゃる皆様。 同業者の方は勿論、似たような ご経験等お持ちの方 ご意見をお聞かせ頂けないでしょうか? 勿論 「根性無し!」「いい年をして今更そんな悩み?」 な叱責も覚悟しております。 何卒 ご意見 お聞かせ下さい!
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- majimemaru
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デザイナー暦14年といったって、ADの経験は浅いのでほとんど関係ないですね。 その上司がどのような経歴かは知りませんが、今までの何十年のキャリアの結果が「優秀な人」となったにすぎません。 あなたのキャリアは0年です。 (正確には数ヶ月?) キャリア数十年のベテランの仕事と比べられても困る。 が、入社一年目の新人ADならそれも許される発言かもしれませんが、あなたの場合は無理でしょう。 かなり辛い状況だと思います。 それに、エディトリアルデザインと、ADの仕事は根本的に違います。それは既に、あなたが痛感している通りです。必要スキルがかなり違います。 今までのデザイナーとしての経歴は無駄ではないでしょうが、新人ADとさほど変わらないスキルと思って良いでしょう。 5年くらい今の状況に耐えれたら、コツをつかめる日が来るかもしれませんが、結局のところそれまでにあなた自身がクラッシュしないかどうかの問題です。 出来ない事は素直に出来ないと上司に言って、今までやっていたエディトリアルデザインの仕事に専念するか、転職も良いと思います。クラッシュするよりはずっと良いです。