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偏微分方程式の教科書(経済数学のための)
偏微分方程式の教科書でおすすめはありますか?練習問題とその解法が比較的丁寧に説明されているものを探しています。洋書でも可です。
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- ka1234
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回答No.1
こんにちは。 経済学部では相当高度な数学を使うみたいですね。二度手間にならない ように、お手軽な入門書よりも、末永く使えるスタンダードなもの (数学としての)をお求めであれば、以下をご覧下さい。 >練習問題とその解法が比較的丁寧に説明されているものを探しています。 吉田耕作,伊藤清三編『函数解析と微分方程式』(岩波書店) は演習書ですが、教科書を再構成したようなものなので、 しっかりやれば、高度な知識が身に付くものと思われます。 丁寧に書かれていますが予備知識は必要です。 同じシリーズで、 伊藤清三,小松彦三郎編『解析学の基礎』 は基礎を論じています。この2冊をしっかり勉強すれば、確率論などの 勉強でも、知識が大きく不足するということはないのではないでしょうか。 経済系の方がレベルの高い数学を使いこなすのはすごい事だと思います。 頑張って下さい。両書とも図書館に行けばあると思います。