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おすすめの偏微分方程式論の教科書
これから偏微分方程式を勉強したいと思っているのですが、どのような教科書があるのか全く知りません。おすすめの偏微分方程式の教科書を教えて下されば幸いです。私としましては、測度論、関数解析を自由に用いていて、かつ基礎(超関数、フーリエ変換等)から書かれているものがよいのですが。溝畑茂著の偏微分方程式論の教科書があることは知っておりますが、随分と大著で読むのに時間がかかりそうです。あまり細部まで網羅的にというのではなく、基本的なことに絞っていてコンパクトなものがいいのです。そのような都合のいいものはないのでしょうか。よろしくお願いします。
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- HANANOKEIJ
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回答No.2
岩波講座「現代数学の基礎」全17巻34分冊のなかに、 「偏微分方程式1,2」があります。まだ読んでいないので、 なんともいえません。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~yoshikawa/analysis-c.pdf#search='偏微分方程式' 「偏微分方程式」で検索すると、たくさんでてきます。 図書館で、さがしてみてください。専門書店や、古書店、ネットの古本屋でも、 入手できる本があると思います。いつか、読もうと思っていたら、 時間がなくなりました。手元にないと、本は読めないですね。
noname#152422
回答No.1
同じような質問を何度かしてるみたいだけど、とりあえずあなたが質問文に書いた本を読んでみればいいんじゃない?
お礼
ご回答ありがとうございます。 数学を独学で勉強しておりまして、偏微分方程式の勉強をこれからしてみようかという計画を何となく立てているところなのですが、溝畑氏著の教科書は難しそうで消化できなさそうだというイメージを持ってしまいました。溝畑氏の教科書は定評があるらしいということは知ってます。偏微分方程式はそもそもものすごく難解な理論なのですよね。ですが、洋書などでもし、現在知っている関数解析と測度論の知識を利用でき、かつ比較的時間がかからない本が存在するのでしたら教えていただきたいと思って何度か質問をさせていただきました。応用に重点を置いた本ではなく、今のところ理論的側面に興味があります。何もわかっていない者ががわかったようなことを言っているような文だったと思います。すみません。