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零戦についての本を探してます。
零戦が、なぜ戦争初期に活躍できたのか?なぜ後半になって衰退したのか?この二点の理由についてわかりやすく簡単に書かれた本を探してます。
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- xiansui
- ベストアンサー率73% (859/1161)
回答No.3
本の紹介ではありませんが、 零戦が戦争初期に活躍できたのは、長大な航続距離を誇り、翼面荷重(主翼1平方メートルが負担する重量)が小さいため、旋回性能に優れ、 いわゆるドッグファイトが得意な機体だったからです。 ただし、その為に、設計に余裕がなく、改良する余裕が無かったんです。 (機体の外板も薄く、強力なエンジンに換装するには、基本構造からやり直さないと無理。) 又、連合国側もドッグファイトから、強力なエンジンパワーを利用した一撃離脱作戦に切り替えた事。 零戦の優秀な搭乗員が戦死していた事。後継機の開発・量産の遅れや失敗があり、零戦を使い続けないといけなかった等が衰退原因でしょうか。 質問の答えとは少し異なるかも知れませんが、参考になれば幸いです。
- rin00003
- ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.2
[その時歴史が動いた]太平洋戦争編 ゼロ戦の運命 コミック(漫画)なので、わかりやすく簡単なのですが、いろいろある項目の一つのためご質問の回答だけ知りたい場合は、立ち読みでも5分もあれば十分わかります。
- daikaisan
- ベストアンサー率33% (13/39)
回答No.1
「零戦燃ゆ」 著者:柳田邦男。全6巻。文春文庫。 読み応えがあります。 ノンフィクションライターとして有名な柳田邦男の綿密な取材にもとづく作品です。 「簡単に」とありますが、読み通せば、とても分かりやすく、単なる兵器マニア向け、元パイロットのかたがたの主観的・回顧的作品とは一味ちがいます。