- ベストアンサー
BVLGARI
アルファベット系言語でクラシカルやヘリテージ物で見られるつづりにあるUをVのように 書き換えるのはどういう由来があるのでしょうか?例;BVLGARI、AVTOMOBILI とかですが
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ローマ字(ローマンアルファベット)では、古くはUとVは区別されていなかったそうです。下記サイトにもあるとおり、Wを英語でダブル・ヴィーとは言わず、ダブル・ユーというのもその名残です。 BVLGARIなどというのは、古めかしい格式張った感じを出しているのでしょうね。日本の企業や商品で、旧字体を使ったり、異字体を使ったりしている(たとえば、高島屋とか読売新聞とかのロゴは当用漢字じゃないですよね)のと同じだろうと思います。 http://wedder.net/kotoba/letters2.html
その他の回答 (2)
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
ラテン文字(ローマ字)はラテン語を記すために作られたもので、U、Jはもともとなく、V、Iを母音と子音の両方に使っていました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97 ラテン語のV(子音)はW音だったので母音uにも使えたのです。 そこで、古さを演出するようなときUの代わりにVを使うことがあるのです。
- SortaNerd
- ベストアンサー率43% (1185/2748)
昔は「U」という文字は無く、「V」の文字で今のUとVの両方を表していました。 昔ながらの書き方ということでしょう。 余談ですがこれに由来して英語でのVの扱いは特殊で、語末に来ることができず常に黙字のEが付きます。 それゆえ他の字なら他の字ならできる長短の区別ができません。 例えば「ライブ」と「リブ」は普通ならliveとlivのように区別されるはず両方liveになってしまいます。