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徳川家斉から一字拝領を受けた外様大名
島津斉興とか島津斉彬とか二代続けて忌み名をもらい続けている例が少なくありませんよね。やはり長生きしたからでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
仙台藩の場合、実に4代の藩主が家斉一人から偏緯を受けています。 http://www.asahi-net.or.jp/~ME4K-SKRI/han/mutudewa/sendai.html (上記のサイトでは別な字である「斉」と「斎」を混同していますが) ちなみに、間に家斉から偏緯を受けていない周宗(無位無官のまま14歳で死去)を挟む5人の藩主は、最高でも30歳までしか生きていません。伊達家の生活環境がよほど悪かったのか、遺伝子が劣化していたのか?異様な若死にが続いています。
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- yuichiro_NA
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回答No.2
毛利家でも4人の藩主が偏諱を受けています。 ちなみに忌み名ではなく諱(いみな)です。(誤変換だとは思いましたが念のため^^;) 徳川家斉は江戸幕府将軍の中で最も長い約50年もの在位期間があったので、 二世代に渡って一字を与えるケースも珍しくなかったのだと思われます。
質問者
お礼
諱ですね?変換しにくいのでなるべく気をつけようと思います。
質問者
補足
家綱以降は途絶えることも少なくなかったのでやたらと長く感じますよね。
お礼
貴重な出典をありがとうございます。
補足
徳川宗勝みたいに政変で領主交代になった際にも諱は変わりますけど、毒殺説があってもおかしくないくらい早死にする殿様は多いですよね。徳川吉宗も光貞の子供にしては兄が二人も死んでいますし。