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「靖国神社」と「無名戦士の墓」の違い
靖国神社問題がテレビでやっていて疑問に思ったので質問します。 諸外国にも戦死者を祭る場所がありますよね。有名なところでハワイのパンチボール、フランスの無名兵士の墓など。 戦後、フランスやオランダなどの宗主国は日本の敗戦によって生じた空白を利用してもう一度、インドネシアなどを植民地にしようと、侵略しましたよね。 そこでアジアの国々は激烈な独立戦争をして今、多くの植民地は廃止されました。そして戦死者は各々の国で旧敵国がら何も言われずに祭られてます。 旧宗主国の侵略戦争責任者はA級戦犯のような扱いを受けてません。 公平さに欠けませんか? これが不思議なことです。 年一回、たとえばイギリスであればイギリス国教会の宗教儀式に基づいて慰霊されてます。(アメリカであっても確かカトリックだかな) でも無知のせいか、かの国等で政教分離議論を聞いたことがありません。 どのようになっているのかご存じでしょうか?
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政教分離について 政教分離は、大東亜(太平洋)戦争で、日本人が狂信的な戦闘方法を取った為連合国(アメリカ)が押付けてたものです。つまり、連合国(アメリカ)に対し、戦争行為を行わない様に、又再度戦闘状態になっても、理解可能な戦闘方法を行う様に、仕向ける為です。 民主主義の確立の為に、政教分離を行ったとするのは、疑問を持ちます。大東亜戦争は、新聞の後押しで、世論は開戦でした。 政教分離を謳っている国は無いと想います。旧ソ連などの共産主義国の国教は、共産主義です。 以上判る範囲でお答えしました。
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まったくそのとうりです。あなたは偉い!!みんなそのことに気づかないんです、いや、気づきたくないのかもれない。 それどころかアジアでは日本は英雄なんです。日本の文句を言っているのはアジア各地の華僑・華人たちです。ようするに中国人が文句を言ってるだけの話です。インドネシアなどではインドネシア方面の総指揮官だった陸軍の今村均(いまむらひとし)大将が戦後オランダの戦犯裁判で有罪になりかけたところを、インドネシアの有力者が有罪の不当性を訴え続け、結局無罪になった例もあります。 日本側だけ裁かれて連合国が裁かれないのは、日本が悪で連合国が善だったからではなく、勝った連合国が徹底的に枢軸国を監視、弾圧している証拠なのです。だから戦死者を弔うことに対してもイチャモンをつけてくるのです。いくらなんでもそこまでされたら怒るべきだろうと思います。国を、我々を守るために死んだ人を弔うことすら許されないなんて、アメリカを憎んでしかるべきです。 結局結論はこうです。戦勝国側は正しいことを言っているハズだ。しかし、戦死者を弔うことについて戦勝国側から文句言われる筋合いはまったくない。戦勝国はもともと正しくない。と考えると納得します。つまりあの戦争は正しかったのです。
- nozomi500
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靖国神社は「神社」であって、「墓」ではないから、そこから決定的に違うでしょう。 靖国神社は、靖国神社の思想をもった宗教法人であって、その思想に基づいてまつっているわけで、「死者を弔っている」わけではない。 その思想は、つまるところは「天皇家のために尽くしたかどうか」であって、たとえば幕末の「白虎隊」の戦死者は「賊軍」だからまつられていない。 (戦前は、天皇家の思想と国の思想はイコールだったから靖国神社は国営だった) 「墓」であれば、そこで、どういう宗教形式で「慰霊」(たしか、仏教では「慰霊」といわない)しても自由。(「無名戦死の墓」に比叡山のお坊さんが来ても、文句は言われないはず)
お礼
知らない話を教えていただき有り難うございます 今後も勉強していきたいと思います
お礼
諸外国では政教分離を憲法などで明記されてないとは知りませんでした。もちろんイスラム諸国は政教一致であることを知ってはいますが 50年間、憲法を改正してないと同じぐらい珍しいことなのでしょうか?