日本だけ？

質問

アヘン戦争以来、欧米列強も中国を侵略したと思われますが、現在の中国の人はイギリスやフランスを憎んだり、植民地主義に反対したりしているのでしょうか？

回答No.5

rikukoro · ベストアンサー

アメリカ………ベトナム戦争でベトナムに謝罪したことは一度もない。
イギリス……香港を植民地にしていたのに謝罪したことは一度もない。
フランス……ベトナム・アルジェリアを植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
オランダ……インドネシアを植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
ポルトガル……マカオを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
ドイツ………ナチの虐殺行為は認めたが、侵略を謝罪したことは一度もない。
ロシア………東欧諸国を戦後弾圧し続けてたが、民主化後謝罪したことは一度もない。
スペイン……フィリピンを何世紀にも渡り植民地にしてたが謝罪したことは一度もない。
中国………世界各地で昔も今も侵略と虐殺を続けてるが謝罪したことは一度もない。
北朝鮮………朝鮮戦争で韓国を侵略したことを謝罪したことは一度もない。
韓国…………朝鮮戦争で北朝鮮を侵略したことを謝罪したことは一度もない。
日本…………全ての戦禍国に何度も謝罪している。ついでに賠償までしている。

尚No4に関して
　中国の常任理事国は朝鮮戦争の長期化を避けたい米国が中国の「常任理事国入り」という条件を飲んだだけです。
　いわゆる戦争で得た常任理事国入りです

中国の日本攻撃は、日本を悪者にしたてあげ、それを救った「救国の英雄」として中国共産党を英雄化しているのです。
　国内の不平不満を目を外敵にむけさせる。
共産系独立国家がよく使う手です

回答No.8

millennium-man

まず直接の回答から述べますと、自分の国が植民地になって喜ぶ者はいないでしょう。しかし中国は日本ほど欧米その他に対してうるさく言いません。これは一言でいって国策なのです。
イギリスは香港に経済的発展に貢献し繁栄をもたらせたのは事実です。返還が近づくと香港の有産階級の移民騒動が起こったのも事実です。しかしこれと植民地返還とは別問題でしょう。
香港の歴史について誤った認識をもたれている方がおられるので確認させていただきます。
「香港はアヘン戦争で理不尽な要求で1842年の南京条約などにより清からイギリスに割譲された土地と租借地を獲得しました。以降はイギリスの植民地となったが、1997年7月1日午前零時に、イギリスから中華人民共和国へ返還され、特別行政区となった。」これ間違いないですね。
割譲された土地と租借地と言葉の違いはあるが、香港島も九竜半島もまぎれなく植民地です。
香港がイギリスの植民地でなく割譲地であり、借地であって正当のものであるという説。自分の目を疑ってみたが、香港島の返還にいかにも恩恵を与えたような言い方をしている。九竜半島を含めて香港は誰が見ても植民地です。植民地であれば曲りなりに統治力があれば返還するのが当たり前です。むしろ中国が1997年まで待っていたのが不思議なぐらいです。暴力を使わなかったのは立派でした。しかし文化革命の時期に香港を中心に香港返還を求める暴動が起こり、周恩来は長期的な利益から香港を回収しない方針を明らかにし、香港暴動は沈静化しました。
その後の中英交渉で鉄の女サッチャーは尚も返還を延ばそうとしたが 小平は武力行使ちらつかせた経緯があります。
相手を誹謗するのに第3者を持ち上げ「あの人を見習いなさい」とするのは反日の常套手段です。ドイツを見習え論があったがこれはすでに論破されているのに、まだ似非文化人はこれにしがみついている現状です。
「謝罪だけでなく実行が伴わなければならない」といのは胡キントウ主席の語り口とまったく同じ。彼は実行とは何かを一切語っていない。自分で考えろというのだろうか。靖国参拝をやめる事かとも考えるが、この問題は振って沸いてきたもので、A級戦犯者が大臣になってもなんら問題にならなかったのだから言いがかりや難癖であることにまちがいないところです。それともイギリスが香港島を中国にくれたように沖縄の一部をくれてやれというのですかね。
これほど大胆の議論を述べるのに何ら論拠を示さない。感じや感情にまかせて勝手に論理を作り上げるのが左翼の特徴です。
「香港島を返還することが謝罪になる」というのはとんでもない詭弁でありごまかしです。
もう一回、歴史に戻ります。「九龍半島については１９９９年までの租借権を得ていました。」これは誤りで正確には1997年6月午後12時です。歴史の勉強に主観的判断は許されず、年月は正確に把握しましょう。

回答No.7

aburakuni

対中国という事であれば、「正式な」戦争であった日清戦争や他の国と共同行動をとった太平天国の乱などに関しては、特定の国（日本）に対して批判する事はありませんでした。
清国自体が崩壊して行く中で、「外国憎し」よりも為政者が悪いと言う気持ちが大きかったのかも知れません。
特定の国が「反日」の対象となったのは、第一次大戦で他の国が中国を侵略する暇が無かった時に利権を要求した（対日２１ヶ条）からです。
ここまでは教科書に書かれている部分ですが、大衆が焦点を絞れる状況だったと言う政治的な面と、「倭」と見下していた国にいいようにされたと言う歴史的な面に、潜在的に存在する「逆差別」意識が重なって特定の国がクローズアップされたと言う面があります。
差別意識という面で言えば、今の日本人も欧米人にはオドオドして、アジア人やアフリカ人は低く見るという点があり、あまりあげつらう訳にはいかないと思いますが・・。

回答No.6

sudacyu

謝罪と実行について

　イギリスについて言うと、香港島は中国からイギリスへ割譲、九龍半島については１９９９年までの租借権を得ていました。つまり、イギリスは九龍半島は返さなくてはなりませんでしたが、香港島は全く返す義務がなかったのです。ですが現実には、九龍半島と同時に香港島も無償で返還しました。
　口ではなく、行動でアヘン戦争に対する全面的謝罪を行ったと、中国は解釈しています。

　国際関係は、実際の行動によって判断されます。謝罪の言葉は連発しても、そのすぐ後で政府首脳がそれに反する発言・行動を取ったのでは全くの逆効果。過去の日本の謝罪は、「あなたの国をわが国はをなめています。」と言ってるようなもの。

　謝罪は安易にするものではないし、するなら徹底した行動の裏付けがない限り、意味がないどころか、相手を一層いらだたせるだけ。

　中国国民の日本に対する感情は、日本の経済的影響力が、中国に対してそれだけ大きいことを示しています。

　実際に現在の日本は、中国の将来を左右するだけの影響力を中国に対して及ぼしています。
　ですから、中国人が「日本が中国の将来に有利な行動を取るようになってほしい。」と思うのは当たり前。そのような期待と反発が日本に対しての言動に反映されています。

　日本に比べれば、ヨーロッパ諸国の存在など、中国にとって比較的小さなものなのです。

回答No.4

horohorotorio

日本人は中国を「中国」と思いすぎていて、
あの国はまだ６０年くらいの歴史しかありません（共産党独裁政権）。
だから、どの国にも恨みを持っていません。
しかし、戦後、
「日本を監視しろ！」
とアメリカの使命により、国連常任理事国になりましたので、
しょうがなく日本を攻撃しているだけなのです。

回答No.3

ipa222

今まで一度も聞いたことがありませんね。
つい先日まで香港はイギリス、マカオはポルトガルに侵略されていましたが、特に憎んではいませんね。

中国も、江沢民時代だけでしょう。おかしいのは。
江沢民は戦時中に、日本の軍用犬に噛まれて恨みに思っているようですね。

回答No.2

shuhua

こんばんは。

　“無主地先占の法裡”が罷り通っていた植民地主義時代の事を根に持つようでは、現代の国際社会は成り立ちません。これが国連常任理事国であったり次期国連総長を選出しようと画策している国家であったりすれば、呆れてモノも言えません。しかし、中共の支那人や南北の朝鮮人の日本人に対する反日感情の根源は、中華思想にあるのではないでしょうか。すなわち、首都に近かければ近い程優秀といいましょうか、つまり大陸国家である歴代中国（含非漢民族国家）が一番偉く、半島国家である朝鮮や越南（現在のヴィエトナム等、インドシナ半島）は従属国、島国である日本や琉球、台湾は朝貢国であるに過ぎないという訳です。その中華思想に拘るほど、反日感情が過激になっているのではないでしょうか。柵に囚われているであろうその証拠に、現代に於ける近代化はその逆の順路を辿りました。その最たる例がオリンピックでしょう。東京→ソウル→ペキン（可能か．．．？）

　アヘン戦争やアロー戦争は、相手が白人国家であったから仕方が無かったのでしょう。自分たちより優秀であろう白人には負けても構わないが、同じ黄色人種、ましてや朝貢国である日本にだけは植民地にされたくなかった．．．という屈辱感があるのだと思います。

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回答No.1

nacam

イギリスやフランスについては知りませんが、ロシアが沿海州などを清から奪った事に関して、変換を求める人がけっこういるという話を聞いたことがあります。

お礼

沿海州の変換ですか・・・
初めて知りました　ありがとうございました