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弁護士がファイナンスの知識を生かせますか?

私は、大学4年生です。 今、法科大学院の入試に向けて勉強していますが、大学に入った当初は外資投資銀行への就職を考えてまして、経済学部の授業に潜ったり独学したりして、それなりにファイナンスに関する知識(特に金融システム理論、資産運用理論)を身につけることが出来ました。 ですが、途中で猛烈に弁護士になりたくなり、方針を変更し現在に至ります。 ただ、せっかく手に入れたファイナンスの知識を生かしたいと思っています。 そこで質問なんですが、弁護士がファイナンスの知識を持っていても有利じゃないですか? また、弁護士になったあと、どういう選択肢があると思いますか? 他の要素としては、英語は可もなく不可もなくです(TOEIC750から800くらい)。 文系ですが数学が一番得意です。 何となく渉外を希望していますが、正直言って渉外の業務内容は詳しく知りません。 答えにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • inil
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回答No.3

弁護士としてファイナンスの知識を生かすことは難しいでしょう。ファイナンスのことはバンカーが専門ですので、当然そちらがアドバイスすることになります。弁護士はファイナンスに関するアドバイスをすることはありません。 最近は、弁護士資格を持った方がMBA等に行って、弁護士資格を生かしつつファイナンス業界で活躍されている人もいるようなので、そういう方のキャリアを参考にされると良いかと思います。

回答No.2

ちょっと有名な方で黒川康正さんってかたなんですが 弁護士 公認会計士 通訳 の資格を取得してて 黒川法律会計事務所というものを開いています http://www.h2.dion.ne.jp/~kurokawa/ 少し参考になるかもしれません 黒川氏は一応株対策で公認会計士を取得したそうですが 個人的には法律のクライアント相手に ファイナンスのコンサルとかやってみたら どうですかね

回答No.1

弁護士でファイナンスの知識を持っているというのは相当有利です。 ただ、質問者様のおっしゃっているファイナンスの知識というのがどの程度か判りませんが、書かれていらっしゃるように大学で学んだ程度の知識ではあまり意味はありません。相当有利、というのはビジネスの現場で実際にがりがり揉まれて実務として身について初めて有利、という意味です。 実務としては、やはり投資銀行で揉まれるのが良いでしょう。ただそれも仕事の内容によります。ファイナンスと一口に言っても色んな分野の仕事がありますから。 弁護士になったあとの選択肢ですが、以下が給料的には一番良いでしょう。 ●大手渉外事務所で投資銀行をクライアントにしている所がよくあるのでそこに行く(例:西村あさひ法律事務所) ●外資系証券会社・投資銀行のCorporate Lawyerになる ただどちらも英語がその程度ではなれません。 またそれらに行く人達は弁護士の中でも最上級の上澄みと言われる人達なので、司法試験にはまず一発で合格する程度でなければ難しいでしょう(特に今の簡単になった司法試験なら尚更)。 でも頑張ってなれれば年収5,000万円超の世界が待っていますよ。もちろん最初からではなく弁護士として経験を積んでからですが。それでも10年もすればその程度は軽くいくでしょう。 まずは目の前の勉強を頑張って下さい。