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これからの弁護士

法科大学院が出来て、新司法試験の成立により、これからは弁護士の数が増えると予想されますが、そんな中これからの弁護士はどう在るべきである、と考えますか? 「法律のみならず、~な知識も必要である、なぜなら~だからだ。」と言った感じで。勿論、それ以外の事柄についてでも良いです。或いはもっと基礎的な問題として「数学をやらないで私大法学部に入ってきた連中はあまり役に立たない」等と言った事でも良いです。 御意見お聞かせ下さい。

みんなの回答

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.3

専門家でも類似業種でもありませんが、思うところを書かせていただきます。 訴訟ごとが世の中細かくなりつつあると思います。 自分の得意分野だけでは難しいと思います。幅広い知識が必要となってくるでしょう。ですので、他の弁護士はもちろんのこと、他の専門家とも連携が取れる人脈を作る必要もあると思いますし、また他の専門家の分野の知識もある程度必要でしょう。 ご自分で業務として行うかどうかは別としても、税務・特許・許認可・登記なども各専門家の一般知識程度の理解はすべきだと思います。

watashi888
質問者

お礼

有難うございます。

noname#174466
noname#174466
回答No.2

まず弁護士とは事件取扱業の個人事業者で、国家公認の事件屋でしょう。 法律家ともいいますが、まあ品性のない人間が多いし、世間知らずなのに特権意識が強いですよね? 法律を駆使援用しクライアントの絶対的優位性を保持することに注力するので、企業間紛争などにおいては商習慣や業界慣習を無視した論法で、勝ちゃあいいんだよ的な法廷闘争を好む。 別に人格者でなくていいんですよ弁護士は。 ただ民事事件でも滅茶苦茶クライアントを食いまくるので、やり込めらることも多いですね。 娑婆の感覚を身につけてからなるべきですな。

watashi888
質問者

お礼

有難うございます。

  • EF8195
  • ベストアンサー率44% (100/223)
回答No.1

 宇都宮健児氏と言えば、今でこそ「クレ・サラ問題」の第一人者として有名であり、サラ金利息のグレーゾーン撤廃については同氏の功績がとても大きいと思います。しかし、同氏が手がけた時には、この分野に取り組む弁護士は「事実上誰もいなかった」との事。それ故、利息制限法の規定(融資額にもよるが、最大でも20%)以上の利息を支払う義務は無いのに、サラ金業者の言いなりで出資法の上限に当たる29.2%の利息を事実上強制され、多くの人が泣き寝入りしていた訳です。  このように、実は困っている人がいるのに、受け皿となる弁護士がいない故に社会問題として認知されない(つまり泣き寝入りしている)、という分野がこれからも出てくると思います。そういう分野の存在に気付き、受け皿となれること‥がこれからの弁護士には必要でしょう。「仕事の奪い合いになり、弁護士になれても失業する」「弁護士の質が低下する」といった批判に対しては、このような形で応える(新たな需要を作る)べきです。  それから、法律以外の様々な知識(や社会経験)も必要です。科学技術の進歩により、今まであり得ないとされていたことが可能になり、法律や過去の判決が「時代遅れ」になる場合もあります。ネット社会と著作権の関係に代表される知的財産の分野とか、「代理母(代理出産)」の問題とかは、その最たる事例でしょう。このような理由から、どこの法科大学院も「法学部以外の方や社会人も大歓迎」と謳っており、特に理系出身者は重宝されるでしょう。でも現実の問題として、法科大学院で勉強して行くのは大変であり、油断すると落第します。以上、中にいる者としての忠告(?)でした。

watashi888
質問者

お礼

有難うございます。

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