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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:弁護士になりたい弁のですが…)

弁護士を目指す高校生の悩みとは?

このQ&Aのポイント
  • 高校生の男子が弁護士になりたいという夢を持っていますが、新司法試験の難しさや受験資格の制限について不安を抱えています。また、失敗した場合の将来の選択肢や法科大学院卒業後の仕事についても悩んでいます。
  • 法科大学院を卒業した後、弁護士以外で活躍できる仕事はあるのか、知識や考えを活かせる仕事を探しています。また、弁護士を目指すことによる家族への迷惑や将来の経済的な安定についても気になっています。
  • 今から弁護士を目指すためにできることや注意すべき点についてアドバイスをいただきたいと思っています。周囲のサポートや自分自身の将来設計についても不安を抱えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jhonxx
  • ベストアンサー率45% (51/112)
回答No.4

 当方、弁護士になって25年になります。  2割の合格率を低いと考えるかどうかは見方の問題です。かつて、司法試験の合格率は2パーセントでした。当時、合格率が低くても、弁護士をめざした人はたくさんいます。当たり前のことですが、試験は難しいからこそ、資格に価値が生まれます。試験がやさしくなり(現在でも、以前よりはやさしくなっています)、誰でも法曹の資格を取得できるようになれば、法曹資格は無価値です。大学全入時代には、大学卒の資格が無意味になるのと同じです。      かつて、司法試験に受からず、法曹を断念した知人の例。有名予備校の人気講師(英語講師)になった人。大企業に途中入社した人。企業の法務部に入った人。公務員になり、現在は幹部になっている人。法学部卒業後、司法試験に落ち、医学部に入り直して、医者になった人。ただし、いずれも東大卒です。政治家の小沢氏も司法試験を受けていたことがあるとか。法学部の大学教授の中には、司法試験に落ちた人がたくさんいます(合格率2パーセントの時代の話です)。私の知人には、旧司法試験に落ちて、変な経過をたどった人は1人もいません。  もちろん、法科大学院卒で、司法試験に受からず、フリーターになった人もいるかもしれません。  弁護士になったものの、仕事がなく、詐欺・横領事件を起こして逮捕された人もいます。   結局、その人次第ということです。  成功するかどうかは、資格の有無だけではなく(資格も有用ですが)、その人の「能力」と「努力」によるのです。資格を得ることからわかるのは、「資格を得る能力」の有無であって、それ以外の「能力」はわかりません。世の中には、無能な弁護士や裁判官がたくさんいます(もちろん、有能かどうかを判断するのは一種の価値判断ですが)。  弁護士になろうと思えば、そのように努力すればよいでしょう。仮に、弁護士になれなければ、転身すればよいだけのこと。「能力」と「努力」さえあれば、どうにでもなるでしょう。努力によって、能力が伸び、努力は意欲によってもたらされます。要するに、ヤル気さえあれば、人生はどうにでもなります。

dynacline
質問者

お礼

弁護士の方から回答をいただけるとは、本当にうれしい限りです。 そうですよね、成功というものは結局本人の気持ちと行動の結果ですよね。 自分の「能力」に関してはわかりませんが、「努力」に関しては何とでもなります。 ただやっぱり、「がんばる」だけでなんとかなるものではなりませんので、 いろんな人に相談したり、協力してもらいながら、ひたすらに目指していきたいと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.3

>>質問したいのは、法科大学院を卒業したことによってつけ >>る仕事は弁護士以外に何かあるのか、そこで獲得した知識 >>や考えを生かせる仕事がほかにあるのか。 この質問に端的に答えますと,「何もありません」が答えです。 昔から,司法試験に合格できなかった者の末路はかんばしく ありません。(法律に関係のない小中学生の)塾講師などが 関の山ではないでしょうか。 この貴方の問いに「○○というすてきな進路があります」 などと答えることができたら,今の司法試験の受験者数の減 少はありません。ないからこそ,受験者数が減少しているの です。 リスクヘッジを考えられるのであれば,最年少で受験し, 最初の一回めで不合格だったら,転身する,くらいではない でしょうか。

dynacline
質問者

お礼

そうですか… 確かに、枝分かれができる進路があるならもっと弁護士を目指す人がいてもよさそうですね。 じっくりと考えてみます。 ありがとうございました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

こういう難関試験は試験勉強を始めるときに、冷静に自分の能力を判断してその可能性を考えるべきです。 はっきり言うと、あなたの能力はがんばれば合格できるレベルであるかということです。 これは自分でよく考えてみないといけません。判らなければ学校の先生二でも良く相談されることです。 基本的に試験を途中でやめた場合はそれまでの勉強はなかったのと同じことになります。 一部の民間企業で法務部門を持っている場合はその卒業生を採用することはあると思いますが、これは普通の法学部出身者でも間に合うことが多いので、受検失敗者を敢えて採用するかは疑問です。 それとこういう試験は始めるのも大変ですが、断念することも非常に重要です。 今の制度は3回で終わりですが、では何時その3回の試験を受けるのかも考えないといけません。これを卒業前後からはじめた場合は、3回目がアウトになったときには27-8歳になってしまいます。 そうすると第二新卒でも就職は難しくなりますね。 私の知り合いにも司法試験に挑戦して結局合格できずに、中小企業に入社したものがいます。 試験をしないで卒業に普通に就職していればもっと良いところにも入社できたのにと思います。 このあたりの判断をあなたが冷静に出来るかということです。 始める前に良く考えて見ましょうね。

dynacline
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分の学力に関しては多少の自信がありますが、 それでも厳しいものなのだとは理解しているつもりです。 まだ少しだけ先のことなので、じっくり考えていきたいと思います。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.1

周辺の協力と理解、時間とお金に余裕があるのであれば、一定の要件を満たせば再度の受験も可能でしょう。法科大学院による受験資格で5年内に合格できなかったのであれば、予備試験の合格で受験資格を得ればよいでしょう。もちろん期間的な制約や試験のための学習方法なども変わるかもしれませんがね。 司法試験を目指すような人は、関連する法律系資格試験を演習と考えて受験されていることもあると思います。これが保険的なものにもなることでしょう。 行政書士・司法書士などの資格試験を合格していれば、弁護士をあきらめても別な士業の三つが開けるでしょう。中には、いったん就職して再度の受験を考える方もいるでしょう。 以前聞いた話ですので、新試験制度ではないと思いますが、弁理士が司法試験に合格したということも聞いたことがあります。仕事をしながら司法試験を目指されたようですね。弁理士として特許関係の訴訟業務をやりながらですから、よほど大変だったとは思いますがね。現在その先生は税務まで学び、税理士業務もやっているかもしれませんね。 会社の法務担当の部署や国の期間のキャリア組などを目指す人もいるのではないですかね。 ですので、よほど苦労してしがみつく人でない限り、アルバイトは少ないのではないですかね。 弁護士を目指す気持ちは凄いと思いますが、資格社会は終わりが見えていると思います。難易度の高い国家資格者であっても、資格業務では食べていけずに副業をしたり、転職をされる方もいます。知っている司法書士事務所では、弁護士を雇用?しているところもあるぐらいですからね。 弁護士を目指しながら、どのような分野での活躍を考えるのかも大切なことですし、将来設計として司法試験に失敗した場合なども考えましょう。

dynacline
質問者

お礼

詳しく回答してくださって、本当にありがとうございます。 最近、「安定」した生活というものが望めなくなってきているということをよく聞きますし、 実感します。 私の親父も少し怯えています。 しかしだからこそ、チャレンジしてみようと思っています。 とはいっても、まだ何も知らない未熟な立場なので、いろんな人に相談してみます。 ありがとうございました。