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湿度って発声のしやすさに関係ありますか?
高校の合唱部に所属しています。 雨の降った日などで湿度の高い日はいつもより上手く歌えなくて困っています。 具体的には ・音量がない ・高い音が出ない ・音程が悪い 等です。 何時もの歌声に近づけようとすると声がかすれたり、汚くなってしまいます。 湿度の高い日は歌声はボロボロになってしまいます; 元々音域が狭いのですが、湿度の高い日はより狭くなってしまい大変です。 部活の先輩は「湿度の高い時は声は出しやすいよ」と言っているのですが私にはそう感じられません。 あと、気分の問題ではないかとも言われたのですがどうもそうではないと思うんです。 湿度と発声のしやすさって関係があるんでしょうか? 宜しかったら教えて下さい。
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のどの調子は個人差ですから湿度によっても左右されると思いますよ。湿気によってのどが冷やされるのがだめなのかもしれませんね。または湿度の原因の低気圧が悪さをしているのかも。先輩や友人の方々にはちょうどよくても自分にはよくないということはよくあります。あまり気にすることはないと思いますよ。 必要なのは天気や体調によらずにいつもの声を出せるような発声練習をすることだと思います。 発声練習は積み重ねることによって歌の筋肉を鍛える役割とウォーミングアップの役割の両方を持っています。 調子が悪いときには「丁寧に」ロングトーンやレガートの練習をすることでのどの調子が安定します。 どうしてもダメなときは無理をせずに休むことも必要です。 高音は磨耗品ですから大事にのどを使ってあげてください。
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- terra5
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湿度が高いと空気の質が変わりますから、なんらかの影響が出るのはありえると思います。 多分,湿度が増すと空気は重くなります。 管楽器をやっているとよくわかるのが、気温が変化するとピッチが変化することです。 高いほどピッチが上がります。 湿度が増すとピッチが下がるような現象があるかも知れません。 また、湿度が高い方が歌い易いというのは、のどが乾燥しづらいということと思います。 ただ、音量が無いとか音程が悪いというのは、直接的には影響しないと思います。 あれとすれば、間接的な理由でしょうか。 弦楽器だと、木が湿度で鳴りが悪くなるとか, 弦や弓が伸びたりとかありますが。
お礼
回答有難うございます。 >管楽器をやっているとよくわかるのが、気温が変化するとピッチが変化することです。 私も中学生のときに吹奏楽部をやっていたのでそれはよくわかります。 真夏なんかはギリギリまで管を抜いても高くて、チューニングが大変だった記憶があります。 >音量が無いとか音程が悪いというのは、直接的には影響しないと思います。 >あれとすれば、間接的な理由でしょうか。 と言う事は必ずしも湿度だけの所為ではないということでしょうか? 声の出にくい日に揃う条件、今度よく確認してみたいと思います。
- AGS
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どうもはじめまして。高校3年間合唱部に所属していた大学生です(今は離れちゃってますが)。ばりばりのBassなので参考になるかはわかりませんが。 声に関する部分は個人差が結構大きいと思うので一概にどうとは言い切れないと思いますが、自分の意見としてはmayumi0208さんの先輩と同じく湿度の高い時の方が声は出しやすいように感じます。のどがカラカラなときよりも潤ってるときのほうが声帯もうまく動いてくれそうですし。 mayumi0208さんの発声法が乾いているときの方が冴えているようなスタイル(専門家じゃないのでわかりませんが)だという可能性もありますが、その他の理由、例えば湿度が高いとじめじめして体がどことなくだるいから本来の力が発揮できていないとか(音量・音程なんかはここが怪しい?)、そういう時に限って風邪気味とか、寝不足だとか(高音域が出ないのはここが怪しい?)、直前に昼寝をしてしまったとか、など考えられるのではないでしょうか。とりあえず自分の経験から言って、気分はとくに発声に影響した覚えはありません。曲に入れないとかはありますが。 専門家じゃないので偉そうにはいえませんが、個人的にはのどが潤っている状態が本来の姿であるような気がします。乾いているときの方がいいとのことで、これが仮にのどが渇いた状態での発声が癖になってしまっているということならば、金切り声のようなものになってしまっていないかは心配です。 mayumi0208さんの発声法が、先生に教わった発声法によるもので、その発声法が自分に合うと思うならば今言ったような問題点はないと思います。でも、なんか違う、と思うならばまた違った発声法を調べたり、学ぶということも必要かと思います。自分の場合は顧問の先生に教わったのが自分に合っていたけれど、友達(大学でも合唱中)は合わなかったと言っていたので。それに関するもので、ひょっとしたら間違ってるかもしれないけれど、誰かが言ってた気がする言葉。「発声というのは一つの山のようなもので、どこからどうアプローチするかは、それぞれ違ったやり方があって、自分に合う道を選べばいい。ただ目指す頂上は同じなんだ」だとさ。 と、話があっち行ったりこっち行ったりでまとまりがなくなってしまってごめんなさい(国語力弱いもので)。とりあえず以上です。これからも思う存分うたを楽しんでください。
お礼
回答有難うございます。 >例えば湿度が高いとじめじめして体がどことなくだるいから本来の力が発揮できていないとか(音量・音程なんかはここが怪しい?)、そういう時に限って風邪気味とか、寝不足だとか(高音域が出ないのはここが怪しい?)、直前に昼寝をしてしまったとか 私自身はこういう事は感じてはいないのですが、知らないでこういう状況になっているかもしれませんね…; 今考えてみると体がだるいとか寝不足だとかちょっと心当たりがあります…。 体調面についてはもっと気を付けて見ますね。 >乾いているときの方がいいとのことで、これが仮にのどが渇いた状態での発声が癖になってしまっているということならば、金切り声のようなものになってしまっていないかは心配です。 乾いた状態が良い、という訳でもないんです。 スミマセン。説明不足でした。 乾いた状態でも歌いにくいんです。 湿気ている時とはまた違う歌いにくさでして、 乾いた状態の時は音がかすれたりする事が多いですね。 湿度の高い状態の時では…なんと言うか何時もみたいに出せそうなんだけれども出ない、という感じです(解りにくくてゴメンなさい…) >mayumi0208さんの発声法が、先生に教わった発声法によるもので、その発声法が自分に合うと思うならば今言ったような問題点はないと思います。 顧問の先生が吹奏楽部の顧問もやっており忙しいため先生から発声と言うものは音楽の授業以外ではあまり指導を受けていないのですが、それでも今の発声法には満足しています。 本当に色々とアドバイスを有難うございました。
お礼
回答有難うございます。 やはり、体の事なので個人差があるんですね。 「湿気の高いときのほうが出しやすい」と言った先輩が割りと音楽に詳しい人だったので、少し不安だったのです。 >必要なのは天気や体調によらずにいつもの声を出せるような発声練習をすることだと思います。 発声練習は積み重ねることによって歌の筋肉を鍛える役割とウォーミングアップの役割の両方を持っています。 調子が悪いときには「丁寧に」ロングトーンやレガートの練習をすることでのどの調子が安定します。 そうですね、基礎を積み重ねて頑張っていきたいと思います。 また声が上手く出なくなったときはアドバイス通りにやってみます。