アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思い書いています。
>see you later, see you then, see you soonは、どれも「またね!」といった意味の別れの挨拶ですが、手紙やメール中心の関係の相手にも通用する別れの挨拶なのでしょうか。
メールで会う、と言うフィーリングは存在しますのでこの表現を単なる「じゃ、また」と言う意味合いで使う人は多いですね。
>“see ”には直接会うという意味が強い気がするので、
そうですね。 ですから、これらの用法で次のフィーリングを出すために使われるときも多くなるわけです;
see you later;後で実際に会うことが分かっているときなどには、じゃあとで(実際に)会おう、と言うフィーリングで使われるときがあるわけです。
see you then: これも、実際に何かの事情であうことが分かっているときに、じゃ、そのときに(実際に会うわけです)、と言うフィーリングを出しているわけですね。
see you soon; これも、(実際に)近いうちに会えるといいね、と言うフィーリングがあるときとか、会う時がもう決まっていてそれが近いうちだと言う場合に使う表現です。
つまり、メールとは会っているというフィーリングを作らせる「場所」であると言う認識があるわけです。 ですから、上に書いたフィーリングは、メールではないときにも持つフィーリングと同じように使われるわけです。 電話でも同じことなのです。 電話で「会って」いるわけです。
>直接会う可能性の低い相手に使うと、「(こちらは)会う気がある」という誤解を招く表現となりませんか?
今上に書いた事情から、実際に会う、と言うフィーリングは決まっていればあるし、決まっていないのであれば、Goodbyと同じ風にとられるわけです。
これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。
お礼
確かにメール友達もしくはチャット友達だと、直接顔をあわせることがなくても「メールで会う」「チャットで会う」ということになりますね。 ただ、今後顔をあわせる可能性のある相手なので、see youを使うと「会いたい」という意味になりかねませんし、使用法には気をつけようと思います。 有難うございました!