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See you という表現に対応する生活意識について

★See you again. と日本人からメールをもらい、戸惑っています。この英文は最後の行です。それ以前の内容から当初は「また会おう。」と解釈していました。その後2週間ほど来ても良さそうな反応がないので、内容全体とは無関係に「2度目のさよならだ。」と通告してきたのかと疑念が湧き、馴染んでいたはずのSee you という表現を正確に理解していなかったことを知りました。 See you. は、英和辞書には口語表現として使用され「さようなら」や「またね」とか訳されています。 1 See you は、全部言うと I’ll see you. なのですか。 2 イーデス・ハンソンさんの本には、   I’ll see you tonight.(今夜、会いましょう。) 及び  夫 I’ll see you tonight at  six.(今夜は6時に帰るよ。)  妻 See you later. (行ってらっしゃい)  という意味も包含できるようです。(和訳には疑問ありません。)  彼女に依れば、seeには「また戻ってきて会う」という意識が基本にあるから、行ってらっしゃいという気持ちが成り立つようです。 3 欧米人の生活の意識の中にある See you の感覚と用法について教えて下さい。特にagainが頻繁に併用されるかどうかとその場合の意味をお願いします。  

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  • akijake
  • ベストアンサー率43% (431/992)
回答No.2

こんにちは。 1.改めて考えたことなかったのですが、一番一般的にはそうかもしれません。 言う方の気持ちとその状況などによって、 I will see you. I might see you. I should see you. I wanna see you. I hope to see you. など、いろんな風に考えられるのではないですか? 2.質問がわからないので割愛させてくださいね。 3.経験からですが、具体的に「いつ」とか決まっていない時などのsee youは、単なる挨拶な事が多いです。 まったく会う予定もなく、次にいつ会うかも判らない人でも、 see you see you again see you later は使いますし、laterといわれたからって、別に向こうも連絡してくるつもりもないことも多いです。 日本人同士でも、特に会う予定がなくても、「そんじゃまたね」「また今度」という言い方しますよね? それと同様に、「じゃ、またね」くらいな意味に捉えるのが適当と思います。

bluespace
質問者

お礼

ご説明ありがとうございます。よく分ります。 私の中ではSee you = さようなら と覚えたときのままの記憶に、疑問を与えてくれたメールでした。 ご教示いただいたような説明が、中学でも行われておれば正しい英語の理解につながったと思います。

その他の回答 (6)

回答No.7

アメリカに37年半住んでいる者です。 締め切られておりますが、私なりに書かせてくださいね。 これらみんな英語の表現ですね。 英語と言う言葉の表現ですね。 それを使うと言う事はすなわちその人が持つフィーリングの表れなのです。 フィーリングとは感じている事を伝えたいと言う事です。 しかしこの感じている事とは意識的に感じているとは限らなく「挨拶だから言う」「口から自然に出てくる状況にいる」と言う事も含みます。 日本語の「じゃあね」は「さようなら」ではないですね。 ???ですか? さようならにはさようならといいたいフィーリングがありますね。 でもそれを言いたくないから「じゃあね」を選んだんだのですね。 もしかしたらさようならと言うべき状況だっただけいつものときと同じように「つい」言ってしまったという事だってありますね。 お年寄りが「じゃあね」と言うとちょっと違和感を感じるかもしれませんね。 そのお年寄りも言うのが「恥ずかしい」なんていうフィーリングだってありますね。 言葉とはそういうものなのです。   これらを踏まえて本題に私なりの回答を書いて見ますね。 >1 See you は、全部言うと I’ll see you. なのですか。 いいえ、そういうことではありません。 See youでそのままの表現なのです。 確かに、「さよなら」は「さようなら」から来たのかもしれません。 しかし、この二つの表現はまったく違うフィーリングだと言う事に気がついてください。 使い方が違う、意味合いが違う、また使う人も違う表現だと思いませんか? 似て居なる表現だと私は言い切るわけです。 See you,とI will see youと はこれも「二艇なる」表現だと考えておいた方が良いということなのです。 違う表現だから違う状況で使う、と「覚えちゃう」方が結局は使えるようになるということなのです。 >2 イーデス・ハンソンさんの本には、   I’ll see you tonight.(今夜、会いましょう。) 及び  夫 I’ll see you tonight at  six.(今夜は6時に帰るよ。)  妻 See you later. (行ってらっしゃい)  という意味も包含できるようです。(和訳には疑問ありません。)  彼女に依れば、seeには「また戻ってきて会う」という意識が基本にあるから、行ってらっしゃいという気持ちが成り立つようです。 私も彼女の説明に同意します。 これらの表現にはどういうフィーリングがあるのか、そしてそれを日本語で表現して一番あっているなと感じる表現としたら「行ってらっしゃい」と考える事がすなわち私の言うフィーリング英語から見れば非常に自然な理解・解釈だと私は言うわけです。 しかし状況が違い、朝の「行ってらっしゃい」ではおかしい状況だって子の三つの文章は使いますね。 オフィスラブで先に退社する彼女が「じゃ、いつものところで今夜」I will see you tonight there, OK?と 言われた彼は「じゃ、後でね」Sure, See you laterとひそひそ言う時だってあるわけですね。 その時に、先に(一応)帰る彼女に「行ってらっしゃい」はないですね。 <g> しかし、同じ状況で今度は彼がもう一見回るところがある営業マンであれば、オフィスを出て行く彼に向かって彼女がSee you laterといって「お嫁さん気分の」「行ってらっしゃい」とか 「待ってるからね」と言うフィーリングを出そうとしていると考える事にはまったく問題ありません。 >3 欧米人の生活の意識の中にある See you の感覚と用法について教えて下さい。特にagainが頻繁に併用されるかどうかとその場合の意味をお願いします。 See you/See ya/C'yaは日本語の「じゃあね」的表現なのです。 つまり、挨拶の一種なのです。 つまり、特にフィーリングを表そうとして「作った」表現ではないのです。 日常会話の、砕けた社交辞令的表現だと言う事なのですね。 しかし、See you againは、特に持っているフィーリングを表した文章なのです。 つまり、これには「また会いましょうね」「また会いたいです」と言うフィーリングを相手に伝えたいと言う意識的な表現だと私は言います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

bluespace
質問者

お礼

 人々が See you と言う状況とそのときの意識・心情を、生活感覚で理解できました。  人のfeelingとは、その人が「口から自然に出てくる状況にある。」という捉え方に、印象的な視点を得ました。  日本人だからといってすべての日本人が、科学者と詩人の両方の感性をもって完全に日本語を理解しているわけではありません。まして外国語となれば、言語が使用される生活の場という圧倒的な冗長度がないので、理解に苦労します。  今回は遼遠の地から懇切丁寧なご教示をいただき、感謝いたします。

  • yama_x
  • ベストアンサー率20% (188/940)
回答No.6

うちの奥さんが英会話学校に通っていて、そのネイティブ(どこの 国かは忘れましたが)の先生が、退任されることになり、送別パーティーの 最後で"See you again!"と言ったら、それは嫌だ、と言われたそうです。 理由は「今生の別れかもしれないけど運がよければまたあいましょう」くらいの ニュアンスになるから、との事だったそうです。 それがその先生独自の感覚なのかどうかは分かりませんが・・・

bluespace
質問者

お礼

ご説明ありがとうございます。 See you again にそのような感慨をもつ方がおられることを知り、短い慣用句にも個々人の多様な受け止め方があることを教えていただき、皆様に質問して良かったと思います。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

ちょっとお話がよく分からないのですが、bluespaceさんは日本人、あるいは非英語ネイティヴですか? 相手の日本人も外国語として英語を習得した方ですか? それでしたら相手の方が正確に理解していない可能性もありますし、ノンネイティヴとしてお互いに勘違いしている場合だってあるんじゃないでしょうか? 英語をあまり知らない日本人だと、ちょっとの別れに「See you again」を使う可能性もありうると思いますし。 私もロクに知りませんが、 See you. See you again. を何となく別に考えていました。No.1さんがおっしゃっているように。 でも私は英語を使って生活しているわけでもないし、使う場面があるわけでもないので、それが正確なのか不正確なのか分かりませんけれど。

bluespace
質問者

お礼

ありがとうございました。 相手も私も日本人です。和文のメールに最後だけの英文でした。スペースの関係で質問に係る機微な背景説明が不十分でした。 See you = さよなら と数学の公式のように理解していた中学時代の記憶に疑問を感じたのでした。

  • donna13
  • ベストアンサー率19% (335/1753)
回答No.4

こんにちは 3.ですが、特に先の約束をしていない場面で使うことも多いと思います ですので、必ずしも「また会いましょう」という意味合いを含んでいないこともあり、その受け取り方は、相手との付き合いの程度によると思います よく会う親しい人なら「またね」に受け止められますが、ごくごくたまに会うような人ですと、「Goodbye」の変わりに使われることも経験しました ただ、英語で生活している人は「See you」の内容を臨機応変に解釈できますが、日本人の場合は「See you again」を慣用句として習っているせいでしょうか「again」に意味が無くても、ついつい付けてしまう・・・という感覚なのかな?と思いました

bluespace
質問者

お礼

ありがとうございます。 スペースの関係で分りにくい質問背景の説明をしてすみませんでした。 私もagainつきで教えられたように思います。

  • muscatel
  • ベストアンサー率15% (7/44)
回答No.3

1 "See you again."は "I hope to see you again." "I'll see you again" のどちらの略とも取れると思います。 2 結びの決まり文句のようなもので、 "必ず再び会う"という約束が含まれるもの ではないと思います。 3 "またね"が"また会おうね"の略かどうかは 分かりませんが、多分それと似たような意味合い だと思います。 "See you again."や"See you later."など、 必ずしも再会を意図しない場面で頻繁に使用されます。

bluespace
質問者

お礼

See you = さようなら と数学の公式のように思っていた中学時代の理解に疑問をかんじたのでした。 あなたのご説明よく分りました。

回答No.1

「See you again」は 「I hope to see you again」 の略だと思ってました。 「See you」だけだと「またね」とか「さよなら」とかの意味になるのではないでしょうか? 

bluespace
質問者

お礼

早速のご教示ありがとうございます。 英語を習い始めたとき、See you = さようなら と数学の公式のように唯一の英和対応と思い込んでいたようです。

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