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vote of confidence
俳優トムハンクスが演じるエイズ病患者が、俳優デンゼルワシントンと語り合うシーンででてくるせりふの意味がわかりません。 エイズ問題であるという不当な理由で職場を追放されたものの、真摯にとりあつかってくれる弁護士がみあたらず、こまってたトムハンクスが、最後にのぞみを託すのがデンゼルワシントン弁護士。 弁護士「How many lawyers did you call before you called me?」 患者「Nine」 弁護士「Well, that's not exactly the vote of confidence, is it?」 これは PHILADELPHIA という文献の一部ですが、トムハンクスも弁護士で、ただしそのような疾患で上層部に弁護士事務所をおいやられたものの、デンゼルワシントン弁護士に助けられるというストーリーです。 vote of confidenceの意味は何でしょう ?
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その映画は2度通してみた記憶があるのですが、細かいストーリーは忘れてしまいました。 ただ、トムハンクスの態度は、自信に満ちた演じ方ではなかったような記憶もあります。 結局、デンゼル・ワシントンにいきつくまでトータルで10回電話をしています。議会での信任投票でも何かの議題の可決でも、通常1/2~2/3の票を要するので、1/10では多数派の意見に属していないことがわかります。 つまり「断られ続けたな」「そりゃあたいへんだったな」「まだまだ、(その手の依頼は)受け入れられないものだな」のような意味ではないでしょうか。 that's not exactly(まさに) と述べているので、トムがデンゼルに行き着くまでに、たいへんだったことをその会話の前に白状していないでしょうか。
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- mabomk
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「映画シナリオ」のセリフ原稿と小説の「セリフ」が微妙に違って来ることも世間ではたまにはあることはご理解頂きますよう、その説明が長すぎたのは長すぎたンでしょうが、それよりも、私の根本的疑問は ●小説を読む人なら或る程度「Vote of Confidence」と言っても前の文面と流れからそれなりに理解してくれるだろうけど、 ●映画のセリフで「Not Exactly The Vote of Confidence」だけで関係者以外は馴染みがない「この法廷専門用語」を理解出来るのかナー、と素朴な疑問抱きました。取り合えず「Confidence」だけでも理解してくれれば良いワイ、ってな具合じゃなかったのかな? ●意味としては「八番」に書いた通り 最終解決は「映画」を字幕付きでご覧になって、この質問板で補足頂ければ大変良いのですが、お願いします。但し、その「字幕」が完璧に意訳されている可能性も排除出来ませんので。
- mabomk
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四番八番です。 D・ワシントンは明らかに腰が引けています、弁護士が元雇用主それも大事務所を訴える大仕事を自分みたいな若造弁護士に依頼してくるなんて、ましてや、自分の前に九人に体よく断られた、マー皮肉交えて「それで、僕を完全に信頼して依頼に来た訳じゃなくて、僕が最後の砦で、もう他に頼むところ無いンだろ、あー、イイから、続けて」、この対応発言の裏には、「こら、難物だぞ、どうやって断ろうかな、でも、仕事も欲しいにナー」「こいつも弁護士なら、金は持ってるだろ、ましてや、今回は一方的解雇だから退職金も出ているだろうし」、、確かこんな背景があった様な微かな殆ど消え去りし記憶が、、、「映画シナリオ」の原稿なら、一般客には「弁護士業界の法廷専門用語」(Vote of Confidence)は米国観客にも完璧には伝わらないと思います。(Confidence)が聞き取れただけでも一般米国人には意味が分かる様にこんな「台詞」に組み替えて居おるはずです。ここで信任投票について観客に充分判らせる必要も全くないので、単に「業界用語Vote of Confidence」の中の「Confidence」さえ観客に聞こえればその役目は果たした、と言う訳で、再度答案提出します、しつこいゾって。 字幕:僕は十番目って訳だな? (普通)(やや皮肉を込めて) 字幕:じゃ、僕は最後の最後って訳だな? (■)(これも若干皮肉を込めて) 字幕:じゃ、僕は最後の砦って言う訳だな? (▲)(懲り過ぎか?)
お礼
たくさん回答ありがとうございます。 できれば簡潔に回答いただきたいのですが、おっしゃっている意味がわからないのです。字幕について一生懸命答えていただいていますが、質問外なので不要です。 That=9人の弁護士にすでにコンタクトしたこと(そして断られたこと) not exactly vote of confidence = vote of confidenceではないのだな。 私の結論ですが、著者の書き間違いでしょう。 意味が通じません。
- mabomk
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四番です! 「駄法螺」=「おおボラ」=「大嘘」≠≠「洒落でも、謙遜でも、何でもないたわいない冗談」です。 that = 自分の前に「九人の弁護士に相談したこと」から「9人目でやっと自分(D・ワシントン)のところに来たこと」「自分は、あんまり、信用されて居ないんだな」「だろ?」 not exactly = 「じゃないんだな?」 vote of confidence = 「信用して俺のところに来たんじゃないんだろ?」 字幕:僕は十番目って訳だな? (普通)(やや皮肉を込めて) 字幕:じゃ、僕は最後の最後って訳だな? (■)(これも若干皮肉を込めて) 字幕:じゃ、僕は最後の砦って言う訳だな? (▲)(懲り過ぎか?)(苦笑いしながら、皮肉込めて) ▲ 大分意訳しています。段々これが良くなってきた様な気が(爆) ■ 相当意訳しています。持ち一度看れば完全に自身持って言えるかも(爆) 同業者同士ですから、普段使い慣れている「Vote of Confidence」を皮肉の調味料付けて会話していると解釈した方が面白い、オイオイ、そんな単純な理由か?、ってここで突っ込まんかったら何処で突っ込むですか(爆)
- jayoosan
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章がでているので、小説でしょうか。そうすると私がみた映画とは異なるようです。 映画では、Wyant Wheeler なんたらかんたらという超有名な弁護士事務所かどこかを訴えようとしていますが、そこ自体が大きな力をもっているか有名どころで、そこを相手にしても勝つ見込みがないだろうな、ということで、断られたような記憶があります。 その場合は、信任とは勝てる見込みのことを指しているはずです。 しかし、小説は読んでいないのでストーリーがもっと細かいようなので、違うかもしれません。
- lingual
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どっちがどっちを信任しているのかどうかは「依頼者が弁護士を」以外の解釈はありえません。依頼者と弁護士では常に依頼者の方がクライアントなのですから仕事を頼まれる側の弁護士が依頼者を信任するかどうかの話にはなりません。 thatが指しているのは、自分のところに依頼する前に9人の弁護士をあたった(そしてつまりは断られた)ということです。 not exactly ~ という言い回しは「~というわけじゃない」という意味になります。 つまり、もしトム・ハンクスが真っ先にデンゼル・ワシントンに依頼していたのなら「ぜひあなたにお願いします、あなたでなければできません」という「信任投票」になるわけです。
お礼
thatが断られつづけた事実を指すということなら、 断れら続けたという経験にエイズ患者を演じるトムハンクスが納得できない(差別禁止法に照らして法的に納得できない)、ということでしょうか。 回答いただいたことが 半分だけ わかったような 気がしますが。 難しいですね。 下の方で 再質問したのですが、 アメリカでは弁護士業が 金儲けの近道業 の代表産業になっているので、ましてや訴訟したい相手が 非常に優秀な法律事務所(トムの元勤務先)なので、訴訟として戦うには勝ち目が少ない 自信をもって勝てない という意味にも感じられます。 本当に 難しいです。
- komimasaH
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・どっちがどっちを信任しているか? 弁護士が依頼者をでしょう。依頼者が弁護士をではないでしょう。 依頼者は一人、弁護士はこれまで9人ですし、断ったのは先方。 依頼者としての資格を信任するという意味でしょうね。 ・that's not exactly the vote of confidence この場合の否定形は、依頼者として信任できるかという 信任投票が得られなかった、ということでは。 「それじゃ、信任投票はダメだったというわけか」 「依頼者不適格てわけか。」 ここらへんを間違えると、まったく場面の解釈が違ってしまいますね。 もっとも、こっちが正しいかどうか知りませんが。
お礼
ありがとうございます。 私がアメリカの法律用語や 使いまわしについて知らないので、本来の信任投票が 普通は どのような状況で 誰が誰に何について 行われるのか 知識をもちません。 それがわかっていれば、多少アレンジした 今回のような 会話(弁護士同士)の中でも 応用して理解できただろうと 思うと悔しいです。 信任投票って何だろう ???
- mabomk
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戸田奈津子の師匠「清水俊二」先生が「カサブランカ」の「君の瞳に乾杯!」の字幕翻訳で一週間悩んでいた時にアドバイスしたのがこの私です、と言う駄法螺も最初にチョット噛ませて、、、、 直訳:じゃー、僕を完全信任して来たって訳じゃないんだな? (この英語の台詞を喋ると約四秒、日本語字幕で最短十二最長十六文字) 字幕:僕は十番目って訳だな? (普通) 字幕:じゃ、僕は最後の最後だな? (■) 字幕:じゃ、僕は最後の砦って言う訳だな? (懲り過ぎ) ■は普通の日本語としても無理が無い! 辞書引くだけなら誰でも出来る!って偉そうに言いました。済まん!でも本音か?
お礼
Joe=DenzelWashington (Ambulance Chaser) Andrew=TomHanks (star lawyer but diagnozed with AIDS) --------------- J: What can I do for you? A: I was fired from the firm. I plan to bring a wrongful discrimination suit against the firm and the partners. J: You want to sue the firm? A: Correct. I am seeking representation. J: (Jesus, how can I get this guy out of my office) Continue. A: I misplaced an important complaint. That's their story. Want to hear mine? J: How many lawyers did you call before you called me? A: Nine. J: That's not exactly a vote of confidence, is it? But continue. A: I was diagnozed with AIDs about 8 months ago 続きの会話の内容はスペイン人の男性とトムハンクスがパートナーであることをデンゼルワシントンに伝えます。 さて、回答者No.2さんへ再質問したのですが、thatは何を指すのでしょうか。それから not と confidenceの関係も分かりません。 もうこうなってくると私の 勘 ですが、 9人の弁護士に断られた事実からして、勝てない訴訟(つまり9人の弁護士も商売ですから勝てない訴訟を受けたくないという気持ち)であると意思表示(vote)した、ということでしょうか。自信をもって勝てる訴訟ではない(not)ということでしょうか。 わからなくなってきました。 映画の翻訳ですか? 私も職業にしたいです。
- lingual
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確かにvote of confidenceは直訳で「信任投票」のことですが、ここではトム・ハンクスがデンゼル・ワシントンに弁護を引き受けてもらうまでに9人もの他の弁護士をあたったことを指しており、意訳するなら「そうか、そんなに俺のことを信頼していたわけじゃないんだな」とか「真っ先に俺に連絡したんじゃないんだな」という感じです。デンゼル・ワシントンが演じた弁護士は、当初ゲイの人に対する偏見を自ら持っていたという設定だったように記憶しています。お互いが最初から意気投合・一致団結してエイズ問題に取り組んだわけではないことがわかるシーンです。だからこそ2人のその後のチームワークと友情には心うたれるものがありますよね。
お礼
通勤電車の中で読んでいまして今、第4章くらいです。 デンゼルワシントン弁護士の状況は好対照に描かれ、妻が出産し、とても幸せで子育てに忙しく、第1章で描かれた公害訴訟ではトムハンクス弁護士がデンゼルワシントン弁護士に勝つため、人生の浮き沈みが描かれています。デンゼルワシントン弁護士もすぐにエイズ患者のトムハンクスの依頼を すぐに うけているわけではなく、AIDSに対する知識も少ないみたいですね最初は。 さて いただいた回答ですが、分かりにくかったです。なぜそのように解釈されたのでしょうか? お手数ですが 下のNo.2さんに再質問していまして 同じ内容について回答いただけないかと思います
- komimasaH
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信任投票 辞書に載っていると思います。
お礼
ありがとうございました。 質問に挙げた二人の会話の状況に照らすと意味が通じませんね。
お礼
もうすこしで理解できそうなのですが、ここでの thatは何を指すのでしょう また、that is exactly the vote of confidenceと言わずに that is NOT exactly... と 否定形になっている理由は何なのでしょうか voteは、トムハンクスが助けてくれと電話した相手の弁護士側からの 意思表示ということでしょうか。 not ということばが使われる一方で confidenceともかかれてわかりにくいですね。 でも 二人とも弁護士なので こういった業界用語をつかった 粋な会話については 是非理解したいと思います。