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confidence interval について説明して下さい。

今回必要に迫られて下記URLの文献を読んでいます。 参考URL:http://www.meb.uni-bonn.de/cancernet/101302.html p.22/25下から4行目の (95% confidence interval 信頼区間) の内容がイマイチ理解できません。 文系の人間にわかるよう平易に教えて頂けませんでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#4168
noname#4168
回答No.1

53% greater (95% confidence interval, 1.10 to 2.13)のところでしょうか?(印刷せずに画面で見ているだけなので、正確なページがわかりませんでした) 53%大きい、すなわち1.53倍という結果が出ているのですが、統計的にみるとこれはあくまでも推定値であって、真の値がこれとは異なっている可能性があります。95%の確からしさで真の値が1.10~2.13の範囲にある、ということが()内の言葉の意味でしょう。 なお、私は理科系の教育を受けたものですが、統計が得意というわけではありません。誤りがあった場合にはお許しください。 なお、文献を読んでいるうちにさらに英文についての疑問が出た場合には、「文系の学問」>「英語」のカテゴリーに質問を出されると、経験豊富なかたが答えてくださると思います。

noname#19877
質問者

お礼

shadow81さん。数学オール2で卒業の私にも理解できました。生徒にとってはわかりやすい教え方はとても大事なものですね。その上英語のカテゴリーの事まで教えて頂き有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#211914
noname#211914
回答No.3

回答が出ているようですので、既に解決されたこととは思いますが・・・・? 「統計」に関して、以下の参考URLが参考になりますでしょうか? 「初歩からのデータ分析」 ここで「信頼区間」を参考にしてください。 統計に関しては、最近は分かりやすい本も出版されているようですので、本屋や図書館で探されては如何でしょうか? それともメラノーマの治療成績に関して疑問点があるのでしょうか・・・? 補足お願いします。

参考URL:
http://stat.eco.toyo.ac.jp/~michiko/newfront/ch04/
noname#19877
質問者

補足

ご親切にURL有難うございました。「信頼区間」の用語の理解がきちんとできました。 「melanoma」の文献読み終わりました。内容はしっかりしていて充分に参考になりました。再発のメラノーマは化学療法にせよ免疫療法にせよ生体由来の物質療法にせよ(それらが単剤または複数の組み合わせにせよ)、腫瘍の反応率は上がっても統計学的に生存期間に有意の差は今の所ないという結論でした。 ところで、肺がんには何種類かありましたよね。メラノーマの肺転移の種類はその分類の中に入るのでしょうか。明日にでも新しい質問として投稿しようと思います。該当URLがありましたら是非教えて下さい。

  • sen-sen
  • ベストアンサー率31% (66/211)
回答No.2

お尋ねの箇所はメタアナリシスによって20の臨床試験の結果を統合としている箇所でしょう。DTIC and interferon-alfaで腫瘍への反応がDTIC単独よりよくなり、その程度は、95%の確率で、 1.10倍 から 2.13倍の間にあるとしているようです。この95%の確率とは、このような効果判定を調べる実験を繰り返したときに、そのように計算した範囲内に真の反応増加率が含まれるのは100回に95回であることを意味するでしょう。

noname#19877
質問者

お礼

sen-senさん。有難うございました。すごくよくわかりました。文献の中には「中央値」と言う言葉も出てきました。統計・確率を学校時代避けて通ったバチが当たりました。 お蔭様で文献の内容がよくわかりました。

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