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なぜ絶対値が外れるのかわかりません。

黄チャートIIの83番の問題です。 『2つの円 x^2+y^2+2x+6y+6=0・・・(1) x^2+y^2+10x+12y+4k=0・・・(2) が共有点を持つように、定数kの範囲を求めよ。』 2円の方程式を整理すると、 (1)は (x+1)^2+(y+3)^2=4 (2)は (x+5)^2+(y+6)^2=61-4k (ただし、61-4k>0。) よって、2円の中心は、(-1,-3),(-5,-6) ゆえに、2円の中心間の距離は、√{(-5+1)^2+(-6+3)^2}=5 よって、2円が共有点を持つための条件は、 |2-√(61-4k)|≦5≦2+√(61-4k) ゆえに、 √(61-4k)-2≦5≦2+√(61-4k) ・ ・ ・ となっています。 途中計算の、 【|2-√(61-4k)|≦5≦2+√(61-4k) ゆえに、 √(61-4k)-2≦5≦2+√(61-4k)】 の部分が、なぜいきなり絶対値を正で外せるのかわかりません。 こうなる理由を教えて欲しいです。 ちなみに、色々考えて、自分なりにひねくりだした理由というかこじつけは、 「c>-のとき、方程式|x|<c を満たすxの値の範囲は-c<x<c」 という絶対値の公式(性質?)を利用するのかなぁというくらいです。(でも全然わかりません。) ちなみに、絶対値内の符号は変えてもよい、つまり、 |2-√(61-4k)|=|√(61-4k)-2| なのはわかっています。 絶対値が正で外れる理由を教えてください。

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noname#40706
noname#40706
回答No.2

不等式の右半分 5≦2+√(61-4k)  から、√(61-4k)は 3以上でなくてはならない、 すると、2-√(61-4k) は逆に  0よりも明らかに小さくなる、 すなわち、|2-√(61-4k)| の絶対値の中は マイナスの値であることが言える。 ですから、絶対値を外すことができる(もちろん±を逆にして)、 ということではないですかね。    

zutto10ban
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! なるほど、そういうことですか!!!

その他の回答 (2)

  • tk516ncb
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.3

図を描いてみれば分かります。 理論としては まず中心(-1,3)を円A、(-5,-6)を円Bとします。 円Aは固定で、円Bの半径が変化するわけですから 不等式の右は、円が共通部分は接点のみの状態です。 形としては○○の接している形。 で問題の左側ですが、円が片方の円を含み時です。 形としては◎の接している形。 このとき円Aの半径の長さ=2と2つの円の距離=5の関係から 円Aの円周は円Bの中心に達することはないわけです。 円A⊆円B(円Aは円Bの部分集合、円Aは円Bの内側で接している)となります。 だから円Bの半径>円Aの半径が自動的に成り立ちます。

  • abyss-sym
  • ベストアンサー率40% (77/190)
回答No.1

√(61-4k)-2≧0 だということはわかりますか?

zutto10ban
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わかりません。 ただ、√(61-4k)≧0ということはわかります。 例えば、√4は2であって、±2ではありませんよね。 それはわかっています。 >>√(61-4k)-2≧0 だということはわかりますか? 何か勘違いしてしまっているのだと思うのですが、k=15の場合は、 √1-2=1-2<0となりませんか? すいません。絶対値はずっと苦手です・・・。

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