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関数の点対称移動
y=f(x)を点(p,q)に関して対象移動した場合、 2q-y=f(2p-x)である。 点(X,Y)が対称移動したグラフ上にある⇔点(2q-Y,2p-X)が元のグラフ上にある と言うような優れた(?)解説が載っていましたが理解できません。極端な話中学生でも理解できるように教えてください。 宜しくお願いします
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>>2q-y=f(2p-x) >>元のグラフ としてありますが、 本来の式、 2q-Y=f(2p-X) で止めておけば、混乱しないはずです。 函数表現は時として、思い違いをもたらす様です。 軌跡とか移動とか変換などでは、 ・ ・ 約束として、(x,y)に書き直すのであって、(X,Y)のままならば思い違いは起きないので、 最後の式を、 F(X、Y)=0 Y=F(X) b=F(a) □=F(○) □=sin○+log○+(○^2)等が全て許されると良いと思います。 2q-Y=f(2p-X)は、単に点対称を函数表現しただけであって、極々当然の式であり、 ・ ・ ・ ・ ・ 元のグラフ上 と言う思考は出て来ないのです。 >>優れた。と言う過大な評価となりません。 具体的に、例を書くと y=x^2を点(3,5)関して対称移動(点対称)場合を考えると、 (x+X)/2=3 (y+Y)/2=5 x=(2*3-X) y=(2*5-Y) 2*5-Y=(2*3-X)^2 Y=-( (X-2*3)^2 )+2*5 となるだけであって、重ねて書きますが、どこからも、 ・ ・ ・ ・ ・ 元のグラフ上 と言う思考は・・・。
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- 10ken16
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y=f(x)を原点について対称移動すると、 x,yが+、-逆になりますから -y=f(-x) です。 グラフの平行移動は、 x方向にt、y方向にs平行移動すると y-s=f(x-t) です。 これらは公式として憶えておきましょう。 証明自体は簡単です。例えば平行移動なら、 y=f(x)上の点を(X,Y)とおき、 平行移動後の点を(x,y)とすると、 x=X+s、Y=y+t X,YはY=f(X)を満たすから…。 手順としては、 1.全体を、点(pq)が原点と重なるよう平行移動 2.関数を原点について対称移動 3。全体をx方向にp、y方向にq平行移動 これをまとめた結果です。 あるいは、単純に、f(x)上の点を(X,Y) 移動後の点を(x,y)とすると、 (X,Y)、(x,y)の中点が(p,q)より、 (X+x)/2=p、(Y+y)/2=q これから、X=2p-x… と言う風に考えた方が楽かも知れません。
- info22
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元のグラフ上の点の座標(x,y) 点(p,q) 点対称移動した後のグラフ上の点(X,Y) とすれば、両方の点(x,y)と(X,Y) 点対称移動だから 両方の点(x,y)と点(X,Y)の 中点が(p,q)となっている関係にあるということですね。 つまり (x+X)/2=p (y+Y)/2=q という関係がグラフ上の全ての点について成り立っています。 (x,y)=(2p-X,2q-Y)はもとのグラフ上の点(x,y)ですから y=f(x),つまり,2q-Y=f(2p-X)を満たしているわけですね。 新しいグラフの式は 2q-Y=f(2p-X) を変形してY=g(X) という形に整理すれば、 Y=g(X)が点対称移動後のグラフの式になるということです。 お分かりになりましたでしょうか? よく読んで、図を描いて、良く考えてみて下さい。 きっと分かると思います。
- Willyt
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移動前の座標を(x、y)、移動後の座標を(x’、y’)とします。すると、点対称の条件から (x+x’)/2=p,(y+y’)/2=q となりますよね。するとx’=2p-x y’=2q-y となりますから、y’=f(x’)にこれを代入すればいいんです。
補足
ありがとうございました。大変な勘違いをしていました。