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複素速度ポテンシャル
流体力学を勉強しているのですが、複素速度ポテンシャルfについてよくわかりません。 一体どういうものなのか教えてください。 また、f=Φ+iΨ としたとき、r、θ方向の速度をそれぞれVr、Vθとすると、 Vr=∂Φ/∂r 、 Vθ=1/r・∂Φ/∂θ となる理由も教えてください。 よろしくお願いしますm(__)m
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正則な複素関数は、調和関数なんで、 2次元流体のポテンシャルを正則な複素関数にしておくと、 非圧縮性流体の連続の式(divV=0)を自動的に満たすんで、都合がいいんです。 後半の質問は、なんか微妙に変な気がするので、どこかにノートの写し間違いがあるのでは、と思いますが。 ベクトル解析に gradΦ = ∂Φ/∂r*er + 1/r*∂Φ/∂θ*eθ ていう公式があるはずです。それからきてます。
お礼
お返事遅くなってすいません。 丁寧な回答ありがとうございました。 少しずつ慣れてきたせいか、だんだん複素速度ポテンシャルのありがたみがわかってきました。 また、gradΦの公式の証明も無事できました。 どうもありがとうございました(^U^*)