- ベストアンサー
would
I would die before telling her about it.「私は彼女にそのことを言う前に死ぬだろう」と、ある文であったのですが、なぜI will die でなくて I would die なのでしょうか。 それと、なぜ tell ではなく telling なのでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Gです。 質問に直接答えていなかったですね。 >なぜI will die でなくて I would die なのでしょうか。 死ぬ気があるとかないとかという理由ではないですね。 言ったって死なないですから。 言ったって現実的には生死には関係ないということが分かっているからなのです。 言ったら自殺する、と言う事でもないですね。 I would kill myself,とは言っていないのですから。 しかし、日本語の死ぬほど好きだ、と言う表現と結局同じなのです。 英語の授業となるとなぜか、仮定法だ!!と試験文法では言いたがるわけです。 日本語の場合はなんとも「専門用語」なんて持ってこないですね。 素直に、強調している、一般語で言えば「大げさに言っている」と言う事に過ぎないのです。 言い方は違いますが結局言っていることは同じなのです。 大げさ、と言う表現は学術的ではないですね。 強調、と言ったら何かすい語彙ことをいっているようなイメージがしますね。 それを試験文法では「大切」にしているわけです。 I will die beforeといえば、単純に意思とは関係なく「言う前には死ぬだろう」と言っているわけです。 病気なのかもしれないし、死ぬ前にいう機会はないだろうと言っている表現なのです。 I will die if I とすれば、(私がすれば)死ぬだろうね、と言っているわけです。 I will kill myself if Iとすれば、このwillは単なる未来のことを言っている以上に「もし~だったら死んでやる」と言うフィーリングが出てくるわけです。 つまり、ここではdieと言う「死が待っている・襲う」と言う表現をしているので、自発的に死ぬのではないわけです。 I would die if I とすれば、もし~であれば死んじゃうほどだ、と それと、なぜ tell 言うフィーリングに代わってくるわけです。 >ではなく telling なのでしょうか。 これはtellの主語が主文と同じIであると言うことから重複しなくてもいいという文法からきており、beforeと言う単語の品詞わけに関係なく~する前に、と言うフィーリングを出せる便利な表現なのです。 そして、この便利な表現方法を使うには~現在分詞をもってこなくてはならないと言う(社会)文法があり、それを知っているからこの形をとるわけです。 英語をもっと素直に「受け入れることで」いつか、素直に、試験文法を考えずにすらっと口から出るようになるわけですね。 余計に混乱させてしまいましたか?
その他の回答 (4)
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
こんにちは。6/16のご質問以来ですね。 既に回答は出ていますが、わかり易く補足します。 ご質問1: <なぜI will die でなくて I would die なのでしょうか。> 本当に死ぬ気がないからです。 1.このwouldは正確には、「仮定法過去」の帰結となる婉曲用法の助動詞です。 2.仮定法過去は、If+動詞の過去形,主語+助動詞の過去形+動詞原形 3.仮定法とは、「事実と異なることを仮定して述べる」文章のことです。 例: If the sun rose in the west, I would die. 「太陽が西から昇ったとしたら、死んでもいい」 しかし、実際は「太陽は西から昇ることはないので、死ぬことはない」という事実が存在するのです。つまり、仮定法とは、事実と反することを仮定している文です。 3.ご質問文をI will dieにすると、willは意志未来ですから、「本当に死ぬことを予期させます」 例: I will die if you don't love me. 「愛してくれないなら、死んでやる」 これは直説法の文で、ここでは、相手が愛しているかどうかはわからないが、愛してくれなければ、「絶対死んでやる」という決意を述べています。死ぬ可能性もあるわけです。 I would die if you didn't love me. 「愛してくれないなら、死ぬところだわ」 これは仮定法の文で、ここでは、「相手が愛してくれているので死ぬことはない」という確実な事実が存在します。つまり「愛してくれない」も「死ぬところ」も、事実と反することを仮定しているだけなのです。それだけ、「愛してくれることが大切だ」と強調しているのです。 4.ご質問文では、死ぬつもりは全くないが、彼女にそのことを言って欲しくないことを、「死ぬ決意」を仮定として持ち出すことで、「それほどまでい言って欲しくない」と強調しているのです。 ご質問2: <それと、なぜ tell ではなく telling なのでしょうか。> これも既に回答は出ていますが、beforeが前置詞だからです。 1.前置詞は名詞の前に前置される語句ですから、前置詞の後には名詞あ置かれます。 2.このtellingは動詞を名詞化したもの、動名詞になっているのです。 3.このbeforeが前置詞であることを見分けるコツは以下の通りです。 (1)beforeにはafterと同じく、接続詞と前置詞の働きがあり、どちらも同じ意味「~の前に」「~の後に」という意味になります。 例: 1)接続詞: Before I work for this company, I worked at your company. 「この会社で働く前、あなたの会社で働いていた」 After I worked at your company, I work for this company. 「あなたの会社で働いた後、この会社で働いている」 接続詞として用いられる場合は、before節の中に主語+動詞が置かれます。 2)前置詞: Before working for this company,「同上」 After having worked at your company,「同上」 前置詞として用いられる場合は、beforeの後は名詞になります。動詞なら、動名詞にしなくてはなりません。 (2)ご質問文のbeforeは主語がないので、前置詞として用いられていることがわかるのです。よって、動詞tellはtellingと動名詞にする必要があるのです。 以上ご参考までに。
お礼
よくわかりました! ちょうど前置詞と接続詞の区別もあいまいだったので助かりました。ありがとうございます。
ここでは、would die before verb+ing = would die rather than verb = would rather die than verb = ~するよりは死んだほうがましだ という意味の構文で使われています。慣用的な言い回しなのでそのまま覚えましょう。但し、文脈によっては、単純にwill→wouldの形で使われている場合もあります。次の例文を参考にしてみてください。ちなみに、I would die rather than tell her about it. = I would rather die than tell her about it. とも置き換えられます。 1) There still are many Christians that would die before denying Christ. = キリストを否定するくらいなら死んだほうがましだと思うキリスト教徒は未だに多くいる。 2) The Romans were so afraid that Jesus would die before reaching the place of crucifixion that they ordered a bystander, Simon of Cyrene, to help Jesus carry the cross. = ローマ人は、イエスがはりつけの場所に着く前に死ぬことを心配するあまり、... 3) The doctor warned Mrs. Martin if her husband did not lose weight, he would die before reaching 50. 体重を落とさないと50になる前に死ぬだろう
お礼
例文で良くわかりました!!ありがとうございます!
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思い書いています。 これは、文法ではちゃんと仮定法としての使い方をしています。 試験文法で何が何でもwouldが来ると仮定法二していしまうと言う方程式からの答えではなく、ちゃんとフィーリングからしての仮定法です。 言う前に死ぬだろう、と言うことなんですが、これはいわゆる慣用句的表現で、日本語でも言うように、「死んでも言わないだろうね」と言う日本語での仮定法と同じフィーリングなのですね。 どっちにしろ死なないわけですが、この表現方法を使って、言わない、と言う事を強調しているわけですね。 日本語からもそれは感じ取れますね。 死んだらもう「言えない」わけですから、言ってまで死のうとする人はいないわけです。 だから、結果として、また、慣用句として、何があってもそれについて彼女にはいえないね、と言っているわけです。 同じ人間が使う同じフィーリングを「死」と言う人間として大きな「終止符」として認識していることとつなげている表現を使ってフィーリングを強調しているわけです。 I'm dyingと言い、疲れて疲れてどうしようもない時とかおなかが減ってどうしようもない時などにこのフィーリングを使ったり、怪我や腹痛や頭痛がひどい時などIt's killing meと言う表現をして、痛みを大げさに言う表現として使うのも同じようなフィーリングの表現の仕方なのです。 つまり、ご質問に書かれた訳は#1さんがおっしゃるように直訳過ぎるのです。 これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。
お礼
40年ですか~。すごいです。 フィーリング!!わかりました。ありがとうございます。
- appleapple
- ベストアンサー率24% (180/730)
訳もちょっとまずい。 訳すなら、「彼女に話すくらいなら死ぬほうがましだ」 すなわち、話す気はない。だから仮定法です。 仮定法なので、willが使ってないのです。 will dieなら本当に死ぬつもり、になってしまいます。 tellingになっているのは、beforeが前置詞だから、そのあとは名詞にしないといけないからです。tellingと動名詞になっています。
お礼
そうですか~。前置詞だからですか。 これは仮定法の使い方なのですね。ありがとうございます
お礼
いえいえ、混乱してません!ありがとうございます。深いですね~。さすが40年。フィーリングを大切にします!