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扇形の面積を最大とする半径rを求める。

周が一定mで、半径r、中心角がaである扇形の面積を最大にする半径と中心角aを求めよ。という問題で、弧の長さをbとするとb=m-2r 面積をsとするとs=br/2=(m-2r)r/2=-r^2+mr/2=-(r-m/4)^2+m^2/16となってr=m/4のとき最大となることは分かったのですが、a=2という回答が分かりません。s=πr^2a/360=m^2/16  これを解くとa=360/πとなって2となりません。わかる方どうぞ教えてください。

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  • kkkk2222
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回答No.4

ANo.2 です。 私への補足ではないのですが、気に成る点がいくつかあって、書かせて頂きます。 #1 弧度法については二通りの考え方があります。    文部科学省も意見が分かれているようです。 (1) 本質的に、弧度法が必要になるのは、数学IIIの、    三角関数の微分である。    だから、その直前に教えれ場良いという説。    事実、この考え方で、一時、弧度法が数学IIの教科書から、    消えました。現行では、元に戻って数学IIの範囲になっています。 数学IIで、弧度法が教えられると、一部の生徒は、何故こんなの必要なのか、 疑問に思います。360度法(60分法)で充分ではないか。 この疑問対しての返答は不可能なのです。必然性がないのです。 全ての問題が、360度法で解けるのです。 (2) 数学IIで加法定理などの様々の公式は、いずれは弧度法に、    書き換えねば成らないので、三角関数で導入した方が良い、という説。 どちらの主張にも、いちりあります。 個人的には、数学IIで教えてよいが、何故必要かをハッキリ説明する必要がある と思っています。実際、微積に堪能な人でも、弧度法の必然性を正しく説明できる 人は少ないのです。 これは、教科書にも責任があります。明示的には書かれていないのです。 弧度法は便利です。本気になれば、10分で基本は理解できます。 面倒なのは、(360度法、弧度法)の変換を瞬間的に出来るようになるには、 かなりの(慣れ)が必要で、これは10分では無理なのです。 今回のような問題は、基本だけで充分なので、検索しても良いし、新スレッドをた てれば、アットいうまに回答が多数到着します。 #2 >> b=arとなることを覚えます。 今回の問題は、もともと弧度法なのです。 今回の問題は弧度を知らないと、解けないのです。 換言すると、a=2になりましたが、これは2度と言う意味ではありません。 弧度法の基本は360度=2πです。 360度:2π=x度:2 x=360度/π≒115度 <最後の答は、115度だったのです。>  結論から書くと、(解けない問題を解こうとしていた。)となります。  換言すると、<a度と思っていた。> ○ 角度に単位である<度>が付いていない場合は、   全て弧度法なのです。紛れを防ぐためにaラジアンと書く場合もありますが、   通常は<つけません> ○ 弧度法でみると、b=arは(当たり前の式)であって、   覚える式ではないのです。 ○ では、これからはどうするか、 (1) 角度に<度>がついていない問題には手を出さない。 (2) 弧度法の基本を学ぶ。 選択するのは、sakura1424様です。

sakura1424
質問者

お礼

丁寧な説明を有り難うございました。

その他の回答 (4)

  • takeches
  • ベストアンサー率20% (23/113)
回答No.5

ra=bになる理由ですが、rが一定のとき、扇形の円周は中心角に比例します。それが理由です。 また、このとき用いるaが<度>であらわされるわけではないのは分かると思います。本当は別の説明がありますが、ここでは少し違う解説をします。 ra=bになるということは、a=360°の時、bは2πrにならねばなりません。そこで代入します。 r×360°=2πr 360°=2πr/r     =2π 180°=π よって、例えば180°のときの円周はπrであらわすことができます。 これを用いれば、例えば半径3、角度90°の扇形の円周を求めるとき、 90°×3 =π/2×3 =3π/2 と簡単にあらわすことができます。 この180°をπとする表し方は既に回答されていますが、ラジアンといいます。 本当のラジアンの説明は、半径と円周の等しい扇形の角度を1とする、というものなのですが、それでは分かりにくいと思いこういった解説をしました。ANo.4さんがいうように、弧度法の基本を学ぶのが良いと思います。

sakura1424
質問者

お礼

丁寧な説明を有り難うございました。

回答No.3

こんにちは。 a=360/πは、360/π度という意味ですね。 なぜなら、使った式 > s=πr^2a/360=m^2/16 はaを度で測って、s=πr^2×(a/360)としたわけなので。 a=360/π(度)は、それはそれで正解ですが、問題の答えではラジアンという単位で表現しているようです。 2πラジアンが360度です。 つまり、1度=2π/360ラジアン 従って、aをラジアンで表現すると、 a = 360/π(度)×2π/360(ラジアン/度) = 2ラジアン です。 ラジアンは、角度を表現するのに、単位円(半径1の円)の円弧の長さを用いるものです。単位円で、ある中心角に対する円弧の長さがaのとき、その角度をa(ラジアン)とします。これがANo.1の方の言われている「弧度法」というものです。 単位円の一周(360度)は 2π×1 = 2π なので、2πが360度になります。 ラジアンは大変便利なので覚えておかれると良いと思いますよ。 例えば、半径rの円の中心角がa(ラジアン)の円弧の長さbを求めたいとき、同じ角度a(ラジアン)に対する半径1の円の円弧の長さはそのままaなわけなのですから比例計算で、 r:b=1:a ということで、ra=bになります。

sakura1424
質問者

お礼

有り難うございました。ラジアンというのを学んだ気がいます。すっかり忘れていました。分かりました。有り難うございました。

  • kkkk2222
  • ベストアンサー率42% (187/437)
回答No.2

b=ar を見過ごしているようです。 この後の手順は様々ですが、一例を示すならば。 >>b=m-2r >>r=(m/4) a(m/4)=m-( 2(m/4) ) a(1/4)=1/2 a=2

sakura1424
質問者

お礼

有り難うございました。

  • fukuda-h
  • ベストアンサー率47% (91/193)
回答No.1

aは弧度法ですから弧の長さb=arです。よって2r+ar=mです。 ここへr=m/4を代入すると 2(m/4)+a(m/4)=m からa=2が求まります。 この問題は 扇形の面積の公式はS=(1/2)×(r^2)×a 弧の長さはb=ar を組み合わせた問題です。

sakura1424
質問者

お礼

早速の回答有り難うございました。

sakura1424
質問者

補足

弧度法というのがわからないです。説明が大変ならばb=arとなることを覚えます。