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ホスティングサーバ

会社で外部サーバ業者を使用する頻度が高まってきました。 ホスティング契約の場合の初期費用を従来損金経理していましたが 税理士から繰り延べ資産に該当するとの修正指示がありました。 契約しているホスティングサーバは契約期間というものがなく 毎月使用料を支払うことによって使用できることになってますので 繰り延べ資産に該当することがいまいち納得できません。 どなたか同じような疑問に遭遇されたかた又は経験者の方、正解への アドバイスをお願いします

みんなの回答

  • munorabu
  • ベストアンサー率56% (628/1121)
回答No.1

毎月のWEB更新料程度の支払いについては損金として広告宣伝費等で計上すれば良いのですが、初期費用については大きなコストが掛かります。 ご存知だとは思いますが繰延資産の前提は、その出費に対する売上高への影響が多年数に亘って発生する場合には、期間損益の考え方から複数年に亘って経費計上するという規定です。 ですからWEB開発コストは広告塔(看板)を設置したのだと考えればお解かりになると思います。 自社に看板を設置して償却資産として減価償却した場合と同じです。(資産の減価が経費計上額となっていますが本来、その資産購入における経費が購入初年度のみで、翌期以降の売上にも影響を及ぼすのにも拘わらず経費が無いのは妥当でないとする考え方から出来た規定) 他にも大きな展示会の出展費用なども繰延資産に該当します。 あとは税務署との見解の相違となるので、税理士の方とご相談される方が良いと思います。

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