「AとBと、どちらが良いですか」の助詞の「と」
2つの物を比較して、そのどちらが良いか、悪いか、大きいか、小さいかなどを質問する場合に
「AとBと、どちらが(形容詞または形容動詞)ですか」という文法を日本語を学習する外国人は初級で習います。
この一文には助詞の「と」が2つあり、「AとB」の「と」は英語でいう「and」にあたり
「Bと」の「と」はAとBを比較していることを指す助詞であると理解しています。
しかし私自身は実生活で「AとBと、どちらが」という表現はほぼ全く使用せず、
「AとBは、どちらが」もしくは「AとBのどちらが」と使用する方が自然ではないかと思うのですが、皆様はいかがでしょうか。
皆様は「AとBと、どちらが」と、自然におっしゃいますか。
お伺いします質問のポイントは「AとB」の後に付ける助詞の「と」についてです。
ご意見をお聞かせください。
どうぞよろしくお願いします。