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△△鈍角三角形の3辺の関係△△
「3つの数 4、7、x(x>7)が、 三角形の3辺の長さを表すときの xのとりうる範囲は7<x<11であり、 さらに、鈍角三角形の3辺の長さを表すときの xのとりうる範囲は●●●である。」 という問題がわかりません>< 解答は √65<x<11 です。 どなたかおしえてください><
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私も数学がそんな得意な訳ではないので、間違っていたらすみませんが、以前解いた問題の中に似た問題があったので、多分合っていると思います。 余弦定理を用いれば、三角形の2辺が4,7であるということだけで求められます。 具体的には、x^2=4^2+7^2-2×4×7×cosθですね。 ここで、鈍角三角形であるので、cosθの値は-1<cosθ<0であることが分かります。よって代入すると、 x^2=4^2+7^2-2×4×7×cosθ =16+49-56×0 =65 x=√65と、 x^2=4^2+7^2-2×4×7×cosθ =16+49-56×-1 =65+56 =121 x=11 よって√65<x<11となります。
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3辺をa,b,c(a<b<c,a+b>c)とすると 鋭角三角形 a^2+b^2>c^2 直角三角形 a^2+b^2=c^2 鈍角三角形 a^2+b^2<c^2 a=4,b=7,c=x 4+7>x 7<x<11 鋭角三角形 4^2+7^2>x^2 7<x<√65 直角三角形 4^2+7^2=x^2 x=√65 鈍角三角形 4^2+7^2<x^2 √65<x<11
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回答ありがとうございました! 一般化して 書いていただいて とてもわかりやすかったです! 三平方の定理が 等号だけじゃなくて 鋭角三角形にも鈍角三角形にも 応用できるということが 知れて本当によかったです。 ありがとうございました!
- debut
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最大辺xに対する角が最大角になるから、 その最大角をAとすると、余弦定理より cosA=(16+49-x^2)/56 90°<A<180°なので、 -1<cosA<0→-1<(65-x^2)/56<0 -1<(65-x^2)/56とx>7より7<x<11・・・(1) 65-x^2<0とx>7より、√65<x・・・(2) (1)と(2)の共通範囲は √65<x<11 まあ、簡単には、xが斜辺になるときの直角三角形から 3つの辺がすべて重なるように三角形がつぶれたところまで の間を考えればいいのでしょう。
お礼
回答ありがとうございました! わかりやすい説明でした! -1<cosθ<0 という発想が出てきませんでした(;~∧~;) 理解できました! 本当にありがとうございました!
- Quattro99
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直角三角形の時、ある定理が成り立ちますよね? その定理は両辺が等しい、つまり等式ですが、鈍角三角形のとき、その両辺の関係はどうなるかを考えてみてください。
お礼
回答ありがとうございました! 三平方の定理が 鋭角三角形にも鈍角三角形にも 使えるなんて 初めて知りました! これからも使っていきたいとおもいます! ありがとうございました><
お礼
回答ありがとうございました! 考えてみると とんとん拍子に解ける問題なんですね! とてもわかりやすい説明だったので、 一発で理解できました(((*≧▽)ノ 本当にありがとうございました!