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三角形の辺の値を求める
基礎的な問題なのかもしれないのですが、 三角形の辺の値を求める問題が解けません・・・。 教科書と問題集を見ても見つからず、困ってしまいましたので ここに質問させていただきます。 画像がなく、説明だけになってしまうため 解りにくいかと思いますがどなたか教えてくださると嬉しいです。 問 ABCの三角形があり、AからBCに線を引き BD=DC=xとします。 AB=3 AD=5 AC=9のときxを求めよ。 という問題です 内角の二等分線と比の関係、 外角の二等分線と比の関係は解るのですが この問題は角は関係ないみたいですよね? どう考えれば良いのか、 考え方だけでも結構ですので どなたかアドバイス等よろしくおねがいします。
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xは整数でいいんですか? 条件がそれだけなら、「長辺の長さは他の2辺の和より小さい」という三角形の条件を当てはめればいいのではないでしょうか?
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- kiki57
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∠ADB=θとすると、∠ADC=180°-θ ですよね。 ここで cos(180°-θ)=-cosθ を利用します。 △ABDと△ADCについて余弦定理をそれぞれ使い、連立方程式を解けば簡単に出ます。 △ABDについて 3^2=5^2+x^2-2・5・cosθ x^2-10xcosθ+16=0―(1) △ADCについて 9^2=5^2+x^2-2・5・(-cosθ) x^2+10xcosθ-56=0―(2) (1)+(2)より、 2x^2-40=0 x>0より x=2√5 いかがでしょう。 教科書に載っていることのみをシンプルに使った、スマートなやり方だと思います。
お礼
余弦定理というものがあるのですね。 細かいご説明ありがとうございます。 自分なりに解くことができました。 ありがとうございました。
- darkking
- ベストアンサー率22% (2/9)
余弦定理を用いて計算すると∠ADBをαとおくと △ABDに余弦定理を用いて計算すると 9 =x^2 +25 − 10x cos α ・・(1) △ADCに余弦定理を用いて計算すると 81=x^2+25 -10x cos(180- α) 81=x^2+25+10x cos(α)・・(2) (1)+(2)より、 90=2x^2+50 x^2=20 ∴x=2√5(x>0)
お礼
余弦定理というものがあるのですね。 覚えておきます。 細かく説明してくださりありがとうございました。 無事解くことができました。
- pirakin
- ベストアンサー率32% (12/37)
中線定理(パップスの中線定理)をご存知でしょうか? ご提示の問題の場合で言うと 『AB^2 + AC^2 = 2(AD^2 + BD^2)』となります。 これを使えば、定理に数字を代入するだけですね。 この定理を使う問題は、時々出てきますので、 覚えてしまって損はないと思います。 特徴的な三角形の定理なんかは、覚えてしまえば応用が利きますね。 (有名なメネラウスの定理、チェバの定理など) 参考になりましたでしょうか? それでは、勉強頑張ってください。
お礼
そんな便利な定理があるのですね! 数値を代入して解くことができました。 (ネットを使い中線定理のことも調べてみました。) 参考になりました。 ありがとうございました。
- postro
- ベストアンサー率43% (156/357)
ベクトルAB=b↑ ベクトルAC=c↑ として、ベクトルADをb↑,c↑で表し、その絶対値の2乗を計算する(=25) そして、内積 b↑・c↑ を求める。これがわかれば |b↑-c↑|^2 (すなわちBC^2)がわかる
お礼
ベクトルという考え方もあるのですね。 今まで知らなかったことを勉強できました。 ありがとうございました。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
あなたは中学生 それとも高校生? 高校生なら、角Bを使って余弦定理で解きましょう。
お礼
私の説明不足ですみません; 高校生です。 ですが、まだ余弦定理というものを学習しておらず 解りませんでした; 定理についてネットや参考書など色々と調べてみて 自分なりの答えを導くことができました。 ありがとうございました。
- take_5
- ベストアンサー率30% (149/488)
∠BAD=∠CAD=θとすると、△ABc=△ABD+△ACDより、1/2×9×3×sin2θ=1/2×3×5×sinθ+1/2×9×5×sinθ。 よって、cosθ=3/4であるから、△ABDに余弦定理を使えば良い。
お礼
ご説明ありがとうございます。 余弦定理というものがあるのですね。 定理を色々と調べてみました。 答えはなんとか導くことができました。 ありがとうございました。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
2通りの解き方があります。 △ABDと△ABCについて余弦定理を使うと、 (3^2+x^2-5^2)/2*3*x=(3^2+(2x)^2-9^2)/2*2*2x これを解いてX=√20 もう一つはかなり大変。 AからBCに降ろした垂線の脚をEとおき、 BE=d、AE=hとすれば △ABE、△AED、△AECについて三平方の定理を使えます hの消去は簡単ですが、dとxの連立がかなり大変でしょう。
お礼
余弦定理というものがあるのですね。 知りませんでした; 色々と方法を考えてくださり、ありがとうございました。
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
BDとDCが等しいという条件をどこかで使うことになるはずです。そこから、△ABDと△ADCの面積が等しいという等式を立てて解く方法を思いつきましたが、かなり面倒そうで計算はしていません。 もっと簡単な方法があるかも知れません。また、考えてみます。
お礼
色々と考えてくださり、ありがとうございます。 なんとか自分なりの答えを導くことができました。 ありがとうございました。
お礼
そうですね、 2辺の和よりもう1辺は小さいということを忘れていました; 最近学習した授業からいうとmiina02さんの考え方が1番近いかもしれません。 この方法で計算して自分なりに答えを導きました。 ありがとうございました!